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FMトランスミッター交換

2019年11月12日 | アルファロメオ

我が家のアルファ147のオーディオで使用してきた

Bluetooth〜FMトランスミッターが不調になったので交換しました。

 

アルファ147の純正オーディオはBluetoothに対応していなくて、

またヘッドユニットに外部入力端子がないために、

直接Bluetooth受信機を接続することができません。

 

そこでBlietooth音源をFMに変換して、

FMチューナーで受信させるという方法になるわけですが、

やはり一旦FM電波にするため音質はかなり悪くなります。

それでも、もはやCDの時代でもないので、

5年ほど前にBluetooth〜FMトランスミッターを使い始めました。

 

初めて使ったときはあまりの音質の悪さと、

FMノイズにがっかりしましたが、

車のエンジンを起動すれば自動的にiPhoneの音楽が再生され、

またiPhoneアプリのカーナビ音声もオーディオから出るので、

その利便性に惹かれ、音の悪さにもいつの間にか慣れてしまいました。

 

ところが最近なぜか僕のiPhoneの音源が飛ばなくなってしまい、

原因を調べてみたのですが解決できません。

iPhone自体はFMトランスミッターをBluetooth機器として認識して、

ペアリングできているのに音楽が鳴りません。

 

他のiPhoneだとちゃんと音楽が鳴るし、

また僕のiPhoneは他のBluetooth機器では普通に使えるので、

トランスミッターの故障しか考えられないと結論づけました。

 

しかも元々音質やノイズも酷かったので、

最新の機材に入れ替えることにしたのです。

 

WEBで調べていると、

アルファ147純正ヘッドユニットのCDオートチェンジャーの端子を利用し、

Bluetooth受信機を直接ライン入力する方法があるようなのですが、

その機材を日本で購入すると15000円ほどかかりそう。

米国のネットショップだと7000円程度で手に入りそうですが、

ヘッドユニットを引き釣り出してセッティングして、

結局上手くいかなかったなどというのは嫌だなあと思い、

再度FMトランスミッターを購入することにしました。

 

ネット上で評判の良かったJAPAN AVEの製品を購入したんですが、

これは正解でした!

 

音質は以前のものと比べ格段に良いしノイズもほとんど入りません。

価格も3000円程度で済んだので満足度高いです!!

 

セッティングも極めて簡単で、

FM周波数の液晶表示も大きく操作もしやすいです。

 

ただ説明書には90MHzに近い周波数を使うと音質が良いと書かれていたので、

初めそれに従ってセッテイングしたんですが、

エンジン回転数が上がると微かにキューンというノイズを拾っちゃうのです。

その後あえて周波数の小さい76MHzあたりを使ってみると、

エンジンノイズは全く入らなくなりました。

しかもその他のノイズも入らず音質的に劣化した印象はありませんでした。

ということで今のところ77MHzで使用して、

快適にリスニングしています。

 

アルファ147の前期型はBOSEのスピーカーユニットを装備し高音質を謳っていただけに、

CD再生には劣るものの、まあまあな音質でBluetooth使えるのは嬉しいですね。

 

そして、音楽とは関係ないのですが、

このトランスミッターにはバッテリー電圧を表示する機能もついていて、

イグニッションをONにした直後、12.2、13.7といった数字が一瞬ですが表示されます。

多分最初の数字がバッテリー電圧で、次の数字はオルタネーターの発電が加わった時点での電圧かと思います。

この辺り説明書に詳しい表記がないので推測なのですが、

そろそろバッテリー交換時期かと迷っていたので、

この数字気にしながら交換時期を見極めたいと思っています。

 


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