楽しい日々でした、塩原は娘の家からすぐ近くなのですが近いが故か泊りはなかったので・・。泊まったふじやさんの湯は馬頭の湯のようにつるつるとして、なかなか気分の良い湯でしたし桜は美しく山々のいろどりも見事でありがたい誕生祝いでした。
新緑のころも見事であろうし、那須大好き人間だけれどもこちらも又すてきです。娘のプレゼントは誕生日とは限らないのでいつも御世話様なのだけれども思い出の残る塩原でした。
我が家の吉野も綺麗に花をつけた、さぞ白河の２８９号線は美しかろうと楽しみ。只我が愛車は修理してから初めての遠出上手く走ってくれるかどうか。通ってきたどの
道も桜桜ででうつくしく何とまぁ贅沢な道中である。 今日の天気予報は雷、白河では物凄い雷に会ったことがあり怖い。なんたって亡夫ゆずりの雷恐怖症なのだから。
怖いといえば車である[いっときますけどね、５万キロでもう駄目歳ですからなんて言わせませんよ。私だって頑張っているんだから無理な走りしませんから、ね。頑張っていきましょうね」なんでも擬人化して考える私車にいいきかせながら走る。擬人化してといえば友人の息子さん長年のった車を手放すことにした。もう２０万キロ、もらいてがあり取りに来た。前日にしっかりみがかれ出てゆくｂｉМ ［オカン見送って」と息子さん友人は仕方なく「ありがとう」と送ったとかこれには何にでも心があると思っているわたしも負けた。
289にかかる、思った通りの桜、本当にうつくしい此れだから２時間かけてもきてしまう。そして何時ものとうりベイシヤへ本と今夜娘と食べる肴と……のんびり買い物「えっ雨・・・うそ前が見えないほど降ってるの・・・・?」雨どころかヒョウであるバラバラすごいこれでは桜も散ってしまうだろう。
雷のひかりも、ものすごいこれでは走れない一日なのにいろいろあるねぇまるで人生、なぁんて言ってる場合いではない４０分もすると少し小止みになった・池の中にいるような車にたどり着きまだ雷の光るなか走り出した。・・・・もうじき娘の家へつく。
桜と雪の妙な誕生日・・季節はずれに降る雪をまどごしに見入っている・・・・よく生きてるなぁ
心臓病という大きな病気をもちながら、神仏のご加護・医学の力・そして家族の愛か。倒れては駄目・降る雪につぶやいてしまう。どう生きるか「歳に甘えないで」娘のくちぐせ・・・・まっこと甘えだしたら潰れてしまうだろう。
御主人が認知にかかり友人に大きなストレスがかかった、小柄ながら元気印の様な太めの女性であった彼女は誰？というような変わりようで
枯れ木のようにやせ細っていた。ストレスになんと人間の弱い事か、心は身体を支配する・・・いや脳はかなぁ・・いずれにしても彼女だけではない
真面目・せっかち・おくびょうの私はストレスを受けやすい人ナンバアーワンなのだから。
何事もおおらかに・ハッピーな事を沢山さがして病に負けずにゆこう。桜もよし・雪もよし・どちらも見れて今日はハッピー今夜もワインできっとハッピー。
朝寒いねぇと思いながら外を見るとえっ雪？ほんとうなのである４月の雪。オニイ（息子）が起きてくる「おめでとうございます」忘れていた私の誕生日、そう４月８日何の彼のいいつつ一年生きた。なぜ忘れていたんだろう、そうなのだ先月３月は最悪な月であった。２月の終わりに頭痛がして脳専門医行く何度かの後МR検査、結果「脳には異常はないが甲状腺が映った内科へ・・・・・・話せばながい
色々な病院を歩くことになっても足さえ真ともなら・・その足の愛車が（もう駄目」と警告ランプでうったえる。
此れも長くなるがトランスミッションの異常というのはわかる(買いかえるしかないかなぁ）
不安いっぱいの身体セレスピード専用オイルをいれかえても「駄目」という車、とうとう背中一杯のいたみがでた。何日寝付いただろう、いたみはなかなか取れず其れでも２週間はがまんしょうと心に決めていた。３月の終わり気温が上がったせいか背なかの痛みが薄くなり外え出れるようになった。ちかくに外車専門の修理屋さんがあったのを思いだしダメ元でお願いする。
なんと帰ってきたのである
うれしい走ってみる３速に入る勿論４足にも。アキュムレータが原因あぁよかった足がついた「車が来れば元気になるっていったでしょう」と昔むかし看護師の友は笑う。「甲状 腺なんかで死なないわよ動き過ぎ」と現役看護師の友も笑う
なんといわれてもいい痛みのないことのうれしさ「先生もし癌であれば最後の親孝行に中古の ベンツかってやる娘が言うのですが」「そのベンツ諦めなさい」と振り向きもせず笑いもせず 先生はおっしゃる冗談にのってくださるやさしい方で良かった、血液検査の結果は良くもういちど夏に検査があるが。誕生日思い出せないほどきつい３月であったが友に手をかりて明るい今日を迎えられてうれしい雪の４月８日オメデトウ私。