桜満開の季節であった。頭をあげて花を見る気持ちも無かったが地震の揺れもほんの少し弱まった(油断大敵4がきちまったり)それでも裏庭に廻ってみると2年前に植えた桜が花をつけていた。 崩れてしまったもの・曲がってしまったもの・倒れてしまったもの・・などの事は一時忘れて山々を見回せば吉野より少し遅れて咲く山桜が満開。どんなに人々が悲しんでも、悔しくとも,怒っても・自然は何事も無かったように春を呼び花を咲かせそして夏ー秋ー冬と廻って行くのでしょう。
自然の非情さその力の大きさ、恐れおののく日々だけれど昨夜はしばらくぶりにパジャマを着て休んだ(いつでも外え飛び出せる服装で寝ていたので)。
少しずつ少しずつ普通に戻ったらよいのだけれど、いえキット戻るそう信じて。