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千葉・野田市 飲酒運転で大学生死亡 8時間後出頭の大学生を「ウィドマーク法」で立件

2013-01-05 | 日記
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野田のワゴン車死亡事故 「飲酒、逃げ得許さない」 8時間後出頭の男、新手法で立件 /千葉
2012年12月09日
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20121209ddlk12040074000c.html
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20121209ddlk12040074000c2.html



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死亡:都筑義和(つづき よしかず)さん(19)/大学生


逮捕:亀田輝保(20)/大学生

・県警は酔いをさましてから出頭し、罪を逃れようとする「逃げ得」を防ぐため、事故当時にさかのぼってアルコール量を
算出する手法「ウィドマーク法」を使い、立件にこぎつけた
・県警が同乗者から事情を聴いたところ、亀田容疑者も2軒の居酒屋でビールやサワーを飲んでいた疑いが浮上





野田のワゴン車死亡事故 「飲酒、逃げ得許さない」 8時間後出頭の男、新手法で立件 /千葉

毎日新聞 2012年12月09日 地方版

野田市で今年10月、ワゴン車が県道脇の立木に衝突し、乗っていた男子大学生(19)が車外に放り出され死亡した事故から1カ月余。

自動車運転過失致死罪で起訴された同市の大学生、亀田輝保被告(21)が7日、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で追送検された。

事故の約8時間後に出頭し、当初は飲酒運転を否認した亀田容疑者。

飲酒の立証は一見困難にも思えるが、県警は酔いをさましてから出頭し、罪を逃れようとする「逃げ得」を防ぐため、事故当時にさかのぼってアルコール量を
算出する手法「ウィドマーク法」を使い、立件にこぎつけた。
【小林祥晃、松崎真理】

県警交通捜査課によると、事故は10月27日午前3時40分ごろ発生。

ワゴン車には死亡した大学生と亀田容疑者を含め、友人の男女計6人が乗車し、事故後、残り5人全員が現場から逃走した。

事故前日の26日夜から、6人は柏市内で居酒屋に出向き、その後、野田市内でも別の居酒屋で飲み直し、さらにカラオケ店に移動する途中で事故が起きたという。

事故発生から約8時間が経過した27日正午ごろ、亀田容疑者は野田署に出頭したが、呼気検査では基準値(呼気1リットル当たり0・15ミリグラム)を下回る微量の
アルコールしか検出されなかった。

亀田容疑者は、仲間と居酒屋に行ったことは認めたが「自分はジュースを飲んだ」と飲酒を否認。

県警は酒気帯び容疑での逮捕を見送った。

    ◇

ところが、その後、県警が同乗者から事情を聴いたところ、亀田容疑者も2軒の居酒屋でビールやサワーを飲んでいた疑いが浮上。

県警は店の伝票で注文した酒の種類や量、時間などを裏付け、ウィドマーク法で事故時のアルコール濃度を算出した。

ウィドマーク法は、アルコールが体内で分解される代謝の仕組みに基づき、運転者の過去の体内アルコール濃度を推計する計算法。

酒の種類や量、事故までの時間、本人の体重などを数式に当てはめて算出する。

酔いをさまして出頭しても、飲酒運転を立証することができるため、飲酒事故が社会問題化した06年ごろから各都道府県警で捜査に本格導入している。

警察庁によると、福岡市の「海の中道大橋」で06年8月、元同市職員の男が飲酒運転で幼児3人を死亡させ、大量の水を飲んで出頭した事件でもウィドマーク法が活用された。

男は危険運転致死傷罪に問われ、懲役20年の実刑判決を受けた。

また大阪地検が同年、10日以上も逃走した重傷ひき逃げ事故の容疑者を立件する際にも使っている。

この手法では「少なくとも○ミリグラムから○ミリグラムまでの範囲内」という幅のある数値でアルコール濃度が算出される。

そのため、刑事事件として立件するには下限が基準値を上回る必要があるとされる。

県警が計算したところ、事故時の亀田容疑者の体内アルコール濃度は、少なく見積もっても基準値を超えることが判明。

県警は酒気帯び容疑での立件は可能と判断した。

これを受け、県警は同乗していた男女4人(19~21歳)についても同法違反(酒気帯び運転同乗)容疑で書類送検。

捜査幹部は「飲酒運転をなくすには、見逃す側の責任も問わなければいけない。同乗者を立件するためにも、運転手の酒気帯びの立証は必要だった」と捜査を振り返った。
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20121209ddlk12040074000c.html
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20121209ddlk12040074000c2.html






野田の死亡事故:酒気帯び運転で大学生を追起訴 /千葉

毎日新聞 2012年12月30日 地方版

野田市で今年10月、ワゴン車が道路脇の立ち木に衝突し、乗っていた男子大学生(当時19歳)が車外に放り出されて
死亡した事故で、千葉地検松戸支部は28日、運転していた同市の大学生、亀田輝保被告(21)=自動車運転過失致死罪で起訴=を、
道交法違反(酒気帯び運転)の罪で追起訴した。

起訴状などによると、今年10月27日午前3時40分ごろ、基準値(呼気1リットル当たり0・15ミリグラム)以上の酒気を
帯びた状態でワゴン車を運転したとされる。

亀田被告は事故の約8時間後に野田署に出頭。呼気検査では基準値を下回る微量のアルコールしか検出されなかったが、
県警が飲酒量や時間を捜査し、事故当時にさかのぼってアルコール量を算出。酒気帯び運転容疑で追送検していた。

亀田被告は、男子大学生を路上に放置したなどとして道交法違反(救護義務違反、事故不申告)容疑でも逮捕されたが、
地検は同容疑については不起訴とした。
【小林祥晃】
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20121230ddlk12040028000c.html






同乗者を救護せず逃走容疑、道交法違反は不起訴

千葉地検松戸支部は、千葉県野田市で10月、ワゴン車を運転中に衝突事故を起こし、車外に投げ出されて死亡した同乗者を救護せずに逃走した
疑いなどで逮捕された同市の大学生亀田輝保被告(21)=自動車運転過失致死罪などで起訴=について、道交法違反(事故不申告、救護義務違反)
では不起訴(嫌疑不十分)とした。

不起訴は27日付。

東弘・同地検次席検事は「事故後の状況を調べたところ、救護・申告すべきと認識していたと認定するのは難しい」と説明した。
(2012年12月28日21時13分)







千葉・野田市大学生死亡事故 逮捕の男から微量のアルコール分

千葉・野田市で事故を起こした車から大学生が放り出されて死亡した事故で、この大学生を放置して逃走し、逮捕された友人の男から、
微量のアルコール分が検出されていたことがわかった。

この事故は27日午前4時ごろ、野田市で車が雑木林に突っ込むなどしたもので、乗っていた大学生の都筑義和さん(19)が、事故の衝撃で放り出され死亡した。

都筑さんの友人で、車を運転していた大学生・亀田輝保容疑者(20)は、都筑さんを放置したまま逃走し、およそ7時間後に警察署に出頭したが、
その際、亀田容疑者の呼気からは、微量のアルコール分が検出されたという。

都筑さんを含む数人のグループは、26日夜から事故直前まで酒を飲んでいて、亀田容疑者も同席していたという。

警察は、亀田容疑者が飲酒運転の発覚を恐れて逃げた可能性もあるとみて調べている。
(2012/10/28 12:29)





アルコール検出 大学生死亡で20歳男逮捕 千葉、運転過失致死容疑

千葉県野田市でガラスの割れたワゴン車が放置され、27日、近くで大学2年都筑義和さん(19)が死亡していた事件で、車に同乗していた男女4人が
「(事故の)直前まで居酒屋で酒を飲んでいた」と供述していることが28日、県警への取材で分かった。
 
県警によると、運転していた大学生亀田輝保容疑者(20)=自動車運転過失致死容疑などで逮捕=は「自分はジュースを飲んでいただけ」と飲酒を否定しているが、
微量のアルコールが検出された。事故の状況などから、飲酒運転の可能性があるとみて捜査している。

亀田容疑者と4人は一時現場から逃走していた。
 
ワゴン車には都筑さんと亀田容疑者を含め、男女計6人が乗車。

4人は、6人で26日午後9時ごろから野田市内などの居酒屋で飲酒した後、カラオケに向かう途中だったと話している。
 
事故直後に逃走した理由について亀田容疑者は「猫が飛び出してきて急ハンドルを切ってしまい、気が動転してしまった」と説明している。





大学生死亡で20歳男逮捕…飲酒運転か

千葉県野田市の住宅敷地内で大学2年・都筑義和さん(19)が死亡しているのが見つかり、近くにワゴン車が乗り捨てられていた事件で、野田署は28日、
自動車運転過失致死容疑などで車を運転していた野田市の大学生・亀田輝保容疑者(20)を逮捕した。

同署は都筑さんが亀田容疑者の車に同乗し、事故で車外に放り出されたとみている。一緒に車に乗っていた男女4人は一時逃走。

「直前まで居酒屋で酒を飲んでいた」と供述しており、事故の状況などから飲酒運転の可能性もあるとみて捜査している。

亀田容疑者も事故後、現場から逃走していたが、車内や現場に数人の免許証などが残されており、車の所有者を調べて浮上した。

「猫が飛び出してきて急ハンドルを切ってしまった。気が動転していた」「自分はジュースを飲んでいただけ」と話しているが、微量のアルコールが検出された。

事故は27日未明に発生。

現場は片側1車線の県道で、車は住宅の向かいにある林に突っ込んだ後、反動で住宅側に押し出されたとみられる。
(2012年10月28日15時56分 )





放り出され死亡 車運転の友人逮捕

2012年10月28日 4時4分

27日、千葉県野田市で、壊れたワゴン車が県道に乗り捨てられ、近くで大学生が死亡しているのが見つかった事故で、警察は、20歳の男子大学生を、事故を起こし、
はずみで外に放り出された友人の大学生を救護しないまま逃げたとして逮捕しました。

この事故は、27日未明、野田市谷津の県道で、前後が大きく壊れたワゴン車が乗り捨てられ、近くで市内に住む大学生の都筑義和さん(19)が
倒れて死亡しているのが見つかったものです。

通報を受けた警察が、車内に残された運転免許証などを基に、市内に住む大学生、亀田輝保容疑者(20)に事情を聴いたところ、ワゴン車を運転していて、
道路脇の林に突っ込む事故を起こしたことを認めたということです。

また、後部座席に座っていた都筑さんが、事故のはずみで後部の窓ガラスを破って車外へ放り出されたものの、救護しないまま逃げたことも認め、28日未明、
自動車運転過失致死と道路交通法の救護義務違反の疑いなどで逮捕されました。

調べに対し、「猫が前を横切ったので、急ハンドルを切ってしまった。気が動転して逃げた」と供述しているということです。

当時は友人グループで遊びに行く途中だったということで、警察はほかの同乗者からも事情を聴いて、当時の状況や事故の原因を調べています。







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