アル的ノーフォークテリア生活

がっつり甘えん坊のレイのHAPPY LIFE!
アル2015年3月24日🌈、ティア2019年10月18日🌈

きおく・・・さいご・・・ありがとう、アル

2015-12-31 15:52:15 | アルとティアの日記
こうやってアルのことをブログのアップしていると、そばでアルがスースー寝ている気がします。
まだ生きている、そういうふうに。
今までブログをアップしていた時と心がおんなじ状態に戻っちゃうんですね。

でも、彼はもういない。
アルが生きていた時のことを泣きながら更新するのは、これが最後になります。

これを記すのに、いつも書いているアルティア日記(食事や健康状態やトイレの回数など)を少しだけ(辛いので)見ました。
やっぱり、異常に咳が多い。。
当時は、毎日のことで感覚が鈍っていたのか? 
悲しくなります。

23日。
待ちに待ったS先生の診察の日。
この日も、午後診療だったので診察前に軽くお散歩。


駐車場探すのにうろうろしたら、ちょっと興奮させてしまいました。




ちょっとだけ張り切り? 
















ティアと一緒にアルパパに持ってもらっての最後のお散歩。
いつもいつも楽しかったね。
でも、この日はいつもみたいに、ママーーーっていうのなかったね。


この日、この公園は桜祭りの準備のため、屋台も準備中。
アルは、おでん屋の屋台に走って一直線でした。。。まだ食べ物もないのにな~~(笑)

そのあと、公園そばのレストランに行こうとして、私が道を間違えて反対に行っちゃったため、同じ道を戻るとき。
ランチランチとうきうきで、私を引っ張るアルが、そこにいました。

やっぱり、まさかだよ。。。

カフェに行って、そのあとS先生のところで診察受けて、帰宅して。。。
その日の夜中にもう手の届かないところにいっちゃった。。。























ありがとう。
アル。
本当に最高に楽しくてハッピーでうきうきな日々だったよ。
アルと会えて、私たちの人生は本当にいい方向に変わったもん。

まだまだビービー泣くことも多いけど。
がんばってるからさ。

お出かけのときは、いつものように車に乗ってね。
あたたかくなったら、いつもの場所へ行こう。
今年行けなかった公園やBBQもしよう。
みんなにも会おう。

ティアもアルみたいに道を覚えたり、カフェ犬になったり、がんばってるよ。
アルから見たらまだまだかもだけど、見守ってやって。

いつか、約束したようにちゃんと迎えに来てね。
忘れることなんて絶対ないから。

想いは、書ききれないほどたくさんだから。
そのたくさんの想いは、心の中で伝え続けるから。

ありがとう。アル。



親愛なる皆さま。

来年からアル家は復活します。
なにとぞなにとぞよろしくお願いします。
パワーアップしたティア嬢もよろしくお願いいたします。

アル家一同

きおく・・・3月・・・そのさん

2015-12-31 15:13:18 | アルとティアの日記
16日。病院。腫瘍科。

腫物が2月の段階よりさらに倍以上大きくなっていました。
その腫物が、心臓を圧迫している状態らしく。
急に症状が出ているようです。

循環器と腫瘍科の先生同士で、相談してもらって。
まずバキソという薬を飲むことになりました。少しでも腫物が小さくなればとのこと。
あとは、メトロノーム療法という低抗がん剤をどうするか?

いまだに覚えているのが、このとき先生がボソッと独り言のように誕生日まで持てばとか。。。
2年以上お世話になっている病院なので、私たちの意向や性格も理解していただいていた先生たち。
今思えば、わざと伝えなかったのかな?とも思います。
でも、後日聞いた話だと、先生方はまだ大丈夫と本当に思っていらっしゃったようです。
アルのがまん強さと元気にしている様子からみて。
実際、亡くなったことを伝えた時、本当に本当に驚いていらっしゃいました。
こんな急にとは、誰も思っていなかった。


こんなふうに、よだれの泡を顔に散らしながら、おやつをもらったり。


お友達わんことお散歩したり。


小さい時からいつもいっしょだった、しゅうくん。
いっしょの写真はこれが最後に。
この写真の翌々日。いつもよりめずらしく長く散歩をしたがりました。
でも、それがしゅうくんとの最後のお散歩に。
最後にかっこつけ見せたかったかな?
しゅうくん、ありがとう。いつもいつも楽しかったよ。
しゅうママもありがとう。
おいしーおやつ、手作りもしてくれて、感謝感謝だよっ。

バキソを飲んで数日は、咳が少し収まりました。
効いてる?
でも、また復活して。

22日。
病院、循環器。
心臓に関しては、特段変化なし。
薬の変更もなし。
腫物は、大きさは変わらないけれど、少し丸みを帯びてきたようで。
咳が少し収まったのは炎症が抑えられいるのかもとか。
でも、結局収まっていたのは数日だったので、この日もひどかったです。
腫物が大きくなってきたので、できなかった針生検ができるとのお話もありました。
が、ゲヘゲヘつらい状態のアルに更につらい思いはさせたくなく、断りました。
このころは、ただの腫物なのか転移なのか? どっちだったと思っていたか、正確には答えられません。
後から思えばとかはありますが。
何より、咳や心拍数、夜眠れなかったりとめちゃめちゃ気になってはいましたが、アルには普通に接していました。
安静にしていれば、もしかしたらもう少し長生きできたかもですが。。。








次回の予約をして。カフェによって帰宅、いつも通りです。

きおく・・・3月・・・そのに

2015-12-31 14:23:19 | アルとティアの日記
ひな祭りの翌日。
久しぶりにS先生の診療を受けに行きました。
予約は、午後だったので時間はたっぷり。
高尾山に寄り道していきました。


ちょうど梅が見ごろかな~?と思って。


うきうきなのだっ


高尾梅郷遊歩道へ。


でも。


残念ながら。


あんまり咲いていませんでした。
やっぱり地元より寒いんだな~。


いつもの高い高い~。








きれいに咲いているところもありました。


途中抱っこしつつ高尾山まで戻って。


ロープウェイ乗り場そばの、甘味処で一息。








アルパパが食べている、おまんじゅうは無理だよ。

お次は、らんちっち。

今日もお利口、アルぽん


ティアもがんばり中~。






私用~。


アルパパ用~。




このカフェのそばには、猫さんがいてティアは大はしゃぎ
雑貨屋さんも併設されていましたが、なぜかそこに入ったらアルが急にげーっげーっとせき込んじゃいました。
アロマが焚かれていましたが、そのせいだったのかな?

そのあと、S先生のもとへ。
実は、アルはS先生大好きなのか?
何度か来たその場所に入るのに大興奮。

入口に入ってこんにちは~~~のとき、アルの力が急にくたっとなくなり。
はじめて失神しました。
しばらくしていると、起き上がってきましたが。
さすがにおろおろしましたが、S先生のそのままにいておきなさい、との話で様子を見ていました。
腫物うんぬんより、弁膜症の進行が怖かったときでした。

その後は何もなく、診察も無事終了。
帰宅しました。

8日に、かかりつけの病院。
かかりつけの病院もこの日が最後に。
大好きだった病院。
先生、看護師さんたち。
本当に本当にお世話になりました。
ありがとうございました。






病院のあとは、いつものカフェでまったり。
小さい時から来ていたこのカフェも、アルにはこれが最後となりました。

このころげへっげへっとかげーっという咳の回数は更に多くなり、加えて心拍数も多くなっていきました。
寝ているときの呼吸数も増えていきました。


でも、アルはいつも通り元気に散歩していました。


腫物さえ小さくなれば大丈夫と。


いつも思っていました。


一番つらくて大変だった、アル。


そう思うと、いまだにごめんねと言ってしまう自分がいます。


そんなこと、彼が思ってないとわかっているのに。


やっぱり、ごめんねと。


きおく・・・3月・・・そのいち

2015-12-31 13:03:30 | アルとティアの日記
3月3日は、おひなさま~~


この日の主人公は、ティアですが。


この方、張り切っております






うまうまなのだっ


あたしもうまうまでしゅよ






あらっ。


もうないでしゅか?


ママ~?



確認しても~。


待っても。


もうありませーーん。


というわけで、お次は。


ケーキー。


ティアしゃん、元気で健康な1年をねっ






















アルとティアの目線がかわいーなー



このころから、お散歩中にアルを抱っこすることが多くなり


散歩量が必要なティアと別々に散歩行くことも視野に入れつつ~の。


斜め掛けができる新しいキャリーバッグを購入してみました。


というのも、抱っこの仕方によりアルが咳をすることが多くなってきたのです。
それだけ胸を圧迫するときついんだなと。
でも、結局。
このバッグでも、アルは乗り出しちゃうので、胸を圧迫して無理でした。。。
ちょこんと乗っててくれればよかったけど。

やっぱり別々がいいのか。でも時間によってはお友達わんこに会えなくなるので、アルが寂しがるし。
カート? でも、降りたがるな~。とか。
どうQOLを維持すればいいか、悩んでもいました。

でも、こういうふうにいつもどおり散歩していたため、アルが具合が悪くなっていたのをお散歩仲間はあまり気づかなかったようです。
アルはカッコよさを求めるタイプだったので、かっこいいまんま虹の橋に行けてよかったかな。
みんなほんとにびっくりしてたもんね。







きおく・・・2月・・・そのに

2015-12-31 12:21:43 | アルとティアの日記
2月といえば、バレンタインデー
アルにあげるバレンタインのおやつは、最後のものになってしまいました。


今回は忙しかったので、パンプキンプリン。
たくさん作りました(汗)


ガン見パート1。


ガン見パート2。






ガン見パート3。


ティアしゃん、必死


もちろん、おいらも


もうないの。


えっ、まじすか


ががががーーーーんっ


楽しい楽しいバレンタインデーも終わり。
ちょうどこのころからでしょうか、だんだんひどい咳が出るようになってきました。




お散歩の距離も、自分で調節するように。


仲良くおねんね。


ほよっ?


神様、愛しいアルが、できるだけ、咳もせず、ゆっくり眠れますように。。





きおく・・・2月・・・そのいち

2015-12-31 11:59:54 | アルとティアの日記
2月は、節分。楽しい月になるはずでした。


でも、8日に病院。

アルの心臓のいつもの定期検査。
すごく早く終わったと思ったら。
予想外の話。
弁膜症が進行しているため左心房が膨らんでいるところに重なっているように、肺門リンパ節のあたりに腫物がレントゲンでうつっていました。。。
まさかの話でした。アルの場合、CTなどすでに全身麻酔をしての検査はリスクが高いのと、針生検もちょうど体のど真ん中でほかの臓器を傷つけてしまうため、腫物が何なのか検査できませんでした。
メラノーマの寛解をもらって、あとは心臓だけで、うまく付き合っていければいいなと思っていた矢先のこと。

でも、転移だって信じていませんでした。というか、信じたくなかったんだろうな。


その2日後の10日。
再度、病院へ。
腫瘍科です。


その前に、ユトリーヌのカフェに行ったね。


偶然にも、ティムくんのママにお会いしました。
よくよく考えれば、アルが会った最後のNF友達のママでした。

この日の結果、腫瘍科の先生がおっしゃるには、メラノーマの転移だろうと。
心臓病とのからみがあり、どういうふうに治療していくか調べてみるとの話でした。
次回まで様子見とのこと。

この時点でもまだまだ信じられない。
たくさんたくさんたくさん調べて。
でも、症例がなかなか見つからない。
漢方、S先生。食事。すべて再度12月以前に戻しました。


散歩も、無理はさせず。途中抱っこ。


なにより途中のおやつタイムが、いちばん大好き?


よだれんが、出ちゃうのは左犬歯を手術でとっているから仕方ないのだ。














お散歩後は、2人でおねんね。


お気に入りのソファーで。


プラッキング後は、先にアルだけお迎え(笑)
きっとカフェに行くとか思ってるんだろうけど。
ストレスかけないようにと、利尿剤飲んでいるからおトイレのため。

車の中では、こんな顔で乗ってるんだね。

今も、お出かけのときはこのケージに乗っているはずだから。



きおく ・・・1月

2015-12-30 16:34:40 | アルとティアの日記
2015年1月25日。
この日は、町田の芹が谷公園を久しぶりにお散歩。



ティアしゃん、やっぱり大はしゃぎ~


ティアがボール投げしている間は、おとなしく待つのだっ


ボール遊びエンドレス~~


ちゃんと、おやつ~もらいながらなのだっ

お散歩後は、らんちっち

アルパパ用~。


私用~。


寒ーい冬も、店内であったかでしゅ


ここ大好きなのだっ


1月は、ジャックくんとの別れがありました。
また会うはずが、永遠の別れになってしまいました。


みんなでおやつもらうよ~。
左からティア、アル、ジャックくん、しゅうくん、まっちゃちゃん。


たのちーたのちー。アルぽん、はりきり~~


左から、しゅうくん、アル、ティア、ジャックくん、まっちゃちゃん。










楽しかったよ。
ありがとう、ジャック



1月最後は、雪。












次の雪も、いっしょに歩きたかったな。


メラノーマの寛解を12月に聞いて、幸せなころでした。
際立って具合も悪くなかったしね。


のんびり、スヤスヤでした。

アルのこと。

2015-12-30 16:02:20 | アルの日記
親愛なる皆さま

今年も残すところあとわずか。
悲しい2015年が終わろうとしています。
今年は、アルをはじめたくさんのお友達わんこがお星さまになりました。
みなわん、虹の橋で仲良くしているでしょうか。

私個人としては、アルがいなくなってから、ティアの散歩と家族のこと、毎日の最小限の家事以外、何も手が付けられなかった状態が続きました。後悔と懺悔と。なぜ急に逝ってしまったのかわからず、お世話になった先生たちに手紙やメールで、とっても失礼に当たるかもしれなかったのですが、いろんなことを聞いたりもしました。同じような境遇の人たちのブログを読んだり、本を読んだり。何かアルのためにできないか模索していました。日が経つにつれ、いなくなったことがどんどん実感してきて、日増しに悲しさと寂しさは増していきました。この悲しみが続くのがいやとか、そういうのは全くなく、ただただ私だけがアルが亡くなったころにとどまっている、いえ、とどまりたいという感じでした。どちらかというと、どんどん日がたっていくのが、つらかったです。アルがいた日々が遠くなっていくようで。まるで幻だったかのように。

百箇日を過ぎ、アルの誕生日の日。アニマルコミュニケーションを受けてみました。
詳細はまたの機会があれば、記させていただきますが、このときから、私は徐々に前向きになっていったと思います。
アルが亡くなってから、お出かけもできなかったので、ティアにはかわいそうな思いをさせていました。
アルやティアの思いを知り、ようやく。

そしてまず第一歩として。思い出の場所巡りをしようと。

まず、アルがアニマルコミュニケーションのときに話していた、いちばん好きだった場所に行ってきました。
悲しくさみしく、アルの姿を探した旅行でしたが、久々のティアとのお出掛けは楽しかったです。
ティアの楽しんでいる様子を見るのもうれしかったな~。

それから、約5か月。

毎日の生活は変わりませんが、アルのいない生活にずいぶん慣れてきたように思えます。
もちろん、まだまだ帰ってくるんじゃないかと思ったり、どよどよしたり、号泣したりしていますが。

反対に、ティアがこの5か月。原因不明のカイカイになったりと精神的に参ったりしていたようです。
私が前向きになったころから、ほっとしたのかティアのほうがいろいろ大変。
今まで、アル兄ちゃんに頼っていた生活から一変したり、頑張らなきゃいけないこともたくさんあったりと、彼女なりにストレスを感じていたのかと思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいだけど。でもひとつひとつ、私もティアもがんばってきたかな。

ずっと写真も整理できずブログを更新できませんでしたが、今年中にアルの元気だったころのことをちゃんと記しておこうと思いました。前々回からの続きになりますが、おつきあいのほど、よろしくお願いいたします。

アルママ


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