ぐりぐらのフォトログ

デジタルカメラであそぼ!

曹洞宗 雲洞庵・・・

2018年09月30日 | 郷土史・史跡・施設
曹洞宗 雲洞庵・・・

何十年かぶりのクラス会で懐かしく語らい、故郷界隈の古刹を参拝・・・

今から千三百年前、奈良時代 内大臣藤原房前公の母が出家して
雲洞の地に庵を結び、金城山の霊泉で沢山の病人を救い・・・
母堂亡きあとに尼僧院を建立し母の菩提を弔い・・・
以来女人救済の庵寺として信仰されてきたという・・・

その七百年後室町時代関東管領上杉憲実公が藤原末裔の因縁で
庵をうけ、曹洞宗 雲洞庵を開創という

赤門の参道には法華経が一字一石に記し深く埋められ
古来、踏みしめてお参りすると御利益ありと信仰されてきたという
雨の古刹参拝も風流だけど、紅葉の季節は素晴らしいでしょうね
画像クリックでスライドショーへ。BGMの音量にご注意ください。

雲洞庵赤門・・・
画像クリックでスライドショーへ

雲洞庵参道・・・


この参道に法華経が一字一石に刻まれ埋められているという・・・


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秋風の小庭で・・・

2018年09月24日 | 花&植物
秋風の小庭で・・・

飛んできた種子で大きく育った3本のコスモス・・・
秋海棠にかぶさるようにゆれて咲いている・・・
秋風に大きくゆれるコスモスの風情を部屋から眺め・・・
よい風情だけど、こんど雨が降る前に支えないと倒れそう・・・

飛んできた種子で大きく育ったコスモス・・・
画像クリックでスライドショーへ

秋海棠・・・


アカトンボ・・・


ホウセンカ・・・


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あらかわウォークⅢ 四季の里公園・・・

2018年09月20日 | 散策&風景
あらかわウォークⅢ 四季の里公園・・・

ここは、平成7年7月にオープンした大規模な農村公園で
見て食べて体験ができる公園になっているそうです・・・

工芸館・農村いちば・農園レストラン・いなか亭・水車小屋
・わんぱく広場・ハーブ園・じゃぶちゃぷ池などがあり
工芸館ではこけしの絵付け、ガラス工芸などが体験できるというから
大人から子供まで楽しめる施設のようですね

四季の里を起点に、水林自然林、地蔵原堰堤ウォーク
そして、花の丘を愛で、農園レストランでちょっと一服
と楽しいウォーキングでした・・・
画像クリックでスライドショーへ。BGMの音量にご注意ください。

四季の里公園( 広~い)の花の丘&農園レストラン・・・
画像クリックでスライドショーへ


花の丘のアゲハ・・・



四季の里公園の花の丘・・・


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あらかわウォークⅡ 地蔵原堰堤・・・

2018年09月17日 | 郷土史・史跡・施設
あらかわウォークⅡ 地蔵原堰堤・・・

あらかわウォークⅡはあづま総合運動公園から地蔵原堰堤へ・・・
荒川は阿武隈川水系の1級河川で、吾妻山系の鳥小平湿原からの
湧水を主な水源として幕滝を経て土湯温泉街へ水量を増して流下・・・

急峻な谷を下った荒川は、大雨のときには扇状地で洪水をひき越し
農地に被害を与えてきたが、長年の努力により沃野となったという・・・

地蔵原堰堤は荒川の洪水対策の一環として、大正4年に完成
その後、昭和13年に修復され現在の重厚な大地蔵原堰堤が出来たという

扇状地の扇頂部に位置し、下流部には副堰堤を付け
河川改修工事の最初に建設された基幹的役割を担う砂防堰堤という・・・

地蔵原堰堤を眺めながらランチのあと、0.8Km先の大暗渠砂防堰堤へ
長さ252m、半円形の暗渠を9ヶ所持つ砂防堰堤で平成18年竣工という
ここで対岸にもどって出発地点へ・・・

昔の人は、豪雨による氾濫や土石流などの被害のたび
水防活動、河川工事に携わり大きな石を運んだのだろう・・・

こうした歴史的治水・砂防事業の取り組みが
土木遺産、登録有形文化財として認められ・・・

「霞堰と水防林による近世からの地先治水と大正・昭和における
砂防堰堤群等の直轄事業とが融合した治水砂防システム」(長っ)
として、平成19年度選奨土木遺産に認定されたという・・・
多くの人が関心を持ち、次世代へ継承されるといいですね・・・
画像クリックでスライドショーへ。BGMの音量にご注意ください。

地蔵原堰堤(大正14年完成、昭和13年修復)・・・
画像クリックでスライドショーへ


地蔵原堰堤・・・



大暗渠砂防堰堤(平成18年完成)・・・



江戸時代に築かれた霞堰・・・


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あらかわウォークⅠ 水林自然林・・・

2018年09月14日 | 散策&風景
あらかわウォークⅠ 水林自然林・・・

今月のテクテク例会はあらかわウォーク・・・
全国一級河川の水質調査で連続8年一位に選ばれた福島市の荒川・・・

荒川は、標高1900m級の吾妻の山々から集まる水が
阿武隈川の合流点まで26.6Kmの距離を一気に流れ落ちる急流・・・
大雨が降ると一気に水があふれ、昔から氾らんの歴史を刻んできたという
幾度となく氾濫し災害を起こすため、周辺では、古くから築堤や
水防林の植栽が行われてきたという
荒れる川を治め、共生してきたその名残を見ることができるのが
水林自然林に残る江戸時代に作られた霞堤・・・
霞堤は、大水のときは水勢を弱めて外に流し
また下流の開いているところから本流に合わさるように
考えて作られているという

蛇行する清流、清々しい木々そしてキノコ・・・
夜半降り続いた雨も上がって心地よいウォーキング日和
荒川の川筋には現在、9つの堰があり、
農地を潤しているほか、住民の生活用水としても利用されているという
画像クリックでスライドショーへ。BGMの音量にご注意ください。

水林自然林の堰堀・・・
画像クリックでスライドショーへ


水林自然林のキノコ・・・
画像クリックでスライドショーへ


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