マメッチメモ

寒いよう

放射能への対峙

2011年03月27日 | 入院生活(切迫早産)・NICU
NICU出身の上の子(28週出産/1100gくらいの極低出生体重児)が心配です。

とっくにミルクは卒業してますが、
身体機能は通常の子より劣るはずなので
(この場合、運動神経が悪いとかの意味ではなく)
どうすればいいか基準がわかりません。

甲状腺に放射能のダメージとか余計あったりするん…?
水道水は米炊いたり味噌汁に使っていいの…?
外出していいの…?
というレベルから疑問が次々浮かんできます。


凄まじい巻き返しで成長を遂げたので
大変な子というのを最近忘れてるのですが、
水道水に対しての警告のニュース以来、
生まれて最初の2年間くらいの、一つ一つの行動に対して
浮かんできた疑問、
「これはやっていいの!?」
「これは駄目なの?」と
いったような焦燥感が蘇ってきて消えません。


一瞬、主治医のNICUのセンセに電話で聞こうかと
思いましたが、普通の幼児向けの基準にしても
テレビの専門家も政府もイマイチ明確な回答ではないし、
どう考えても
「ああー大丈夫大丈夫!!もう普通の子と同じに考えていいから!!」
ではなく、慎重な方向の回答しか返ってこないと思われ、
超多忙な先生にわざわざ問い合わせるのは
イタズラ電話レベルな気がしてそっと電話おきました。



やっぱり九州に行かせればよかったと思うものの、
下の子の切迫流産時の

「ある日保育園行ったらママが半年ほど帰ってこなかった」

の思い出がある為に、離れる事に対して非常に敏感になって騙せません。

聖闘士に同じ技は2度きかないというのが
どういうことかよくわかりました。


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