マメッチメモ

寒いよう

4歳に泣いた赤鬼を読む

2012年04月14日 | 育児
妹のうちへ遊びにいったところ、浦沢直樹先生の描いた絵本、「泣いた赤鬼」が
おいてありました。

子供が表紙に反応して読んで!読んで!とあまりにも言うので
はしょって読んでみました。

まだ子供には少し長めのストーリー、話が複雑でキモの部分をわかってもらえるかな?と
思ったのですが食い入るように聞き…読み終わったあとは
ショック受けて背中向けてしばらく言葉が出なくなっていました^^;
話しかけても黙ってます。


全部は理解してないと思うのですが、赤鬼が遊びにいったら青鬼がいなかったよー
というだけではここまでショック受けないとは思うので、やさしい心から出た行動の
対価に待ち受けていた理不尽ともいえるような切ない展開は
そこはかとなく理解はしていたと思われます。


本来こういう作品は、セオリー的な物語にどっぷり浸かって常識として身について
しまった後とかに読んだ方がいいと思います。とっておきです。
「難しいからそこまで理解しないだろう、さらっと読んでその場は終わり」
なんて甘い見通しで読ませてしまってかなり後悔しています。
現時点でもかなりの衝撃は受けたと思うのですが、やはりこういうのは物語のお約束、
コミュニケーションのお手本を完全に見につけてから読んだ方が
構築した価値観を打ち砕かれる衝撃がでかいでしょう。
ショックは大きいと思いますが、その分深く考える機会です。
その機会を奪ってしまったとも言えます。


まどか☆マギカとか大きくなってからじゃないと絶対見せないからな!
当分はプリキュアで。

ちなみにあの後、本が気になってしょうがないようで、本屋で欲しい欲しいと
言うので買っちゃいました…。
凄い作品ですね。

イチゴ狩り

2012年04月03日 | 食べ物
県内でイチゴ狩りに行ってきました!
くにちゃんふぁ~む(川口市)です。
区画整理の関係でナビで出ません。付近に小学校があるので
周りを回ると見つけられます。


予約制なのでイチゴが豊富です!
30分食べ放題、子供大興奮で30分で大人しくビニールハウスから
出てくれるか心配でしたが、おなかいっぱいになって出てくれました。
親が戸惑うほどとにかく子供は大喜び!上の子は小さくてかわいいイチゴばかり
とって、下の子は大物ばかり狙っていました。
イチゴの花や緑色の実も初めて見られていい教育にもなったようです。

しかし…ハウスはポカポカでぬるいイチゴでした。
来年は1月か2月に行こう…。