文庫が発売されたので、遅ればせながら読んでみた
正直、本を読んでこんなに気持ち悪くなったことはない
電車で読んでたらめまいがした(笑)
強烈です
まず痛いの嫌いな人は読まない方がいい。
なんせ、舌にピアスあけてどんどん穴でかくして、
最終的に蛇みたく舌が二つに裂ける様子が描かれてますから
うまいんだよねー、書き方が。
まんまと気持ち悪いもん
人間のドロ臭い感じとか欲深さとか小ささとか、
うまく表現していると思う。
話のほとんどが主人公のルイ・彼氏のアマ・彫り師のシバさんで構成
すごい三角関係になっとります、ハイ
3人とも自分を傷つけたり、誰かを傷つけることで自己を保ってるというか、
自分であることを確認するというか。
そんな痛いのはごめんですわ
過激ですよ
これを自分より若い子が書いたの!?と衝撃
作者は原稿を自分の父親に見てもらうらしいのだが、
父は娘がこんな過激なの書いてて平気なのか
下手な官能小説よりも、エロさ満点
そして現実にも起こりそうな恐怖がちらり。
短いのであっという間に読めます。
あたしも1日で読めちゃったし
現代の若者の痛みと思想を感じるにはよい1冊だと思います。
正直、本を読んでこんなに気持ち悪くなったことはない
電車で読んでたらめまいがした(笑)
強烈です
まず痛いの嫌いな人は読まない方がいい。
なんせ、舌にピアスあけてどんどん穴でかくして、
最終的に蛇みたく舌が二つに裂ける様子が描かれてますから
うまいんだよねー、書き方が。
まんまと気持ち悪いもん
人間のドロ臭い感じとか欲深さとか小ささとか、
うまく表現していると思う。
話のほとんどが主人公のルイ・彼氏のアマ・彫り師のシバさんで構成
すごい三角関係になっとります、ハイ
3人とも自分を傷つけたり、誰かを傷つけることで自己を保ってるというか、
自分であることを確認するというか。
そんな痛いのはごめんですわ
過激ですよ
これを自分より若い子が書いたの!?と衝撃
作者は原稿を自分の父親に見てもらうらしいのだが、
父は娘がこんな過激なの書いてて平気なのか
下手な官能小説よりも、エロさ満点
そして現実にも起こりそうな恐怖がちらり。
短いのであっという間に読めます。
あたしも1日で読めちゃったし
現代の若者の痛みと思想を感じるにはよい1冊だと思います。