息子が古生物が好きなので、カブトガニについて
一緒に調べていたんですが、なんでもカブトガニの血液が
ガンの早期発見に塚渡り、エイズウイルスが体内で増えるのを
防ぐ働きがあったり、エンドトキシンという毒素の検査に利用されているんだって。
カブトガニは絶滅危惧種なので、血液を採集するのは生命活動に
支障のない範囲で、血液を少し貰ったら海に返すそうですが
帯で縛り上げて心臓に針を刺して血を採集しているというのが
なんとも、残酷というか。
とことん人間のエゴを感じてしまいますね。
カブトガニを養殖で増やすことも台寺ですが
こういう成分を人工的に作ることはできないんでしょうか?
動物から摂取し続けるって、どうなんでしょうね。
生きるという行為自体がエゴの塊のようなものだから
たかだか人間ごときがするような行為で自然を脅かしているなんて
それこそオコガマシイ考えなのかもしれませんが。