ZERO/SPORTS パーツ3点取付、テストドライブ

前にブログで記述したように、本日、ZERO/SPORTSのパーツ、「クールアクション2」、「クールラジエター」、「エアインテークホース」3点を取付に行ってきました。

GW前に納品されていたようですが、私の都合が合わずに本日になってしまいました。
9:45分に東京スバルに到着し、待つこと2時間、作業は無事終了しました。
待っている間、営業のMさんが相手をしてくれていたのですが、なかなか面白い話を聞くことができました。（内容は本日では言えません。）

それぞれ、装着前（上の写真）と装着後（下の写真）の写真があるので順に紹介します。
写真の構図が違うのは撮影した日時が違うためです。

クールアクション2

　

スバル純正の物は樹脂と金属を合わせたもので空気を取り入れる開口部が少し小さく感じます。
ZERO/SPORTSの物はオールアルミで更に軽量化されており、空気を取り入れる開口部が広く開いているのが特徴です。
エアバルジからの見た目も若干変わっています。（穴をのぞかないと分からないので、マニアックですね。）（笑

　

取付後の写真には、アルミのフィンが見えると思います。このフィンがインタークーラーに直接空気を導く役割を果たします。


クールラジエター

　

装着前の感じも悪くはないのですが、装着後の方が余分な隙間（金具との間は付属のスポンジでシールする）がなくなっており表面も滑らかで空気が流れそうな感じを受けます。
商品説明では、
（引用開始）ラジエターの本来持つ性能を発揮させることで冷却効率を高め、水温で3～5℃(当社テスト比)下げることができます。適正水温を保つことでエンジン性能が発揮されると同時にマージンを増やしエンジン保護にもつながります。（引用終わり）
となっており、効果はありそうな感じです。

エアインテークホース

　

そもそも最初に取り付けようと考えていたパーツです。
ジャバラの部分がなくなり、見た目も良いと思います。（Mさんいわく、ボンネットを開けた時にオッとなりますね。だそうです。）
ホースの上に二本のチューブが通っているのですが、ZERO/SPORTSの物にすると、ホースをフックする突起がなくなってしまい遊びが大きくなります。サービスのSさんの話では、遊びが大きいと擦れて痛んでしまうということで、ケーブルを束ねるパーツと絶縁テープで調整してもらいました。（ありがとうございます。）

全部で気分は「5PSアップ！」とかふざけて言っていたら、笑っていました。

さて、作業終了後、
折角なので、高速道路を往復60km位テスト走行をしてきました。（以下、あくまでも主観的な感想です。）
carviewのパーツインプレッションに「目に見えて効果が体感できるものではない。」とあったのでそんなに期待はしていませんでしたが、
インテリジェントモードのアクセルレスポンスが良くなったように感じました。
インテリジェントモードはご存知のように、出力を絞った味付けになっておりアクセルを踏んでも加速するまでの時間がかかるのですが、同じ操作で前よりもスムースになりました。

スポーツモードは変化がわかりません。

しかし、スポーツ#モードははっきりと違いが分かりました。
加速をかけたときのエンジン回転数の上がり方が違います。元々、スポーツ#は過激なモードなのですが、さらに高回転域のレスポンスが良くなったように思われます。

冷却系のパーツは補助的な機能アップパーツなので、実感することはありませんでした。

まぁ、自己満足の世界に近いと思いますが、自分のB4の質感が高まったように感じます。（満足）

最後に、
次は、「どの辺りに手を入れたらいいですかね。」、と相談したら、サービスのSさんが「お金をあまりかけないでブレーキの性能を上げましょう。」と話してくれました。（ブレーキはブレンボなのですが。。）
この話は別の機会に。