のちそんなにたくさん降らなくて良かった~
個人的な意見ではあるが、
最近の"STI"は雑貨屋になってしまったのかと思うことがあります。
STIブランドが好きな人にとっては(私を含む 笑)ここでしか手に入らない商品であれば、
思わず買いたくなります。
しかし、それはSTIがスバルのワークスであり、WRC、モータースポーツで大活躍しているブランドだからなのです。
しかし、2008年にWRC撤退を発表してから、
たまに大きなレースに参戦することはあっても、その活動範囲は徐々に小さくなってきているように思えるのです。
STIの開発するコンプリートカーも、最近ではベース車両の能力が上がってしまって、
エアロを架装しただけでお茶を濁したようなモデルも出しているし。。。
正直に言うと、
LEVORG S CONCEPT
は、確かに魅力的だけど、反面、昔だったらこんな作り方したかなぁ。
とちょっと残念に思ったのです。
1998年にIMPREZA 22-B STI Versionが出たときには衝撃を受けたもので、
いつか自分もこんな車に乗りたいと心底思いました。
希少性を抜きにしても、市販車でこんなスペックでクラフトマンシップにあふれた車に感心しました。
STIはこんな車を作って販売するべきだと思うのは私だけでしょうか。
グッズばかり売っている、STIじゃ嫌なのだ。笑
スバル好きだけど、STIも好きなので、もっといろいろ頑張ってほしい!と願っている人は多いはず。
2010年に購入した、
三樹書房 廣本 泉 著 の
STI 20年の軌跡
を読み返すたびにそう思うのであった、、