レヴォーグ Sコンセプト が発表されて実車の概要が分かってきてエクステリアも見たのに、
不思議となんか、こう、今回はしっくり感じなかったのは私だけでしょうか。
ちょっと昔ならば、コンセプトモデルが発表されれば、将来の発売計画なども聞こえてきたのですが。。
理由は、レスポンスに掲載されている記事と同じような事を感じていたからです。
そう、これはSTIからスバルへの、「こんな車をやってみたい」という提案らしいのです。
スバルの安全・安心でまず最初に誰もが思い浮かぶアイコン。
そう「EyeSight」です。
アイサイトでいろいろな制御をやり始めてしまったので、なかなかマニュアルトランスミッションの車を作りにくくなってしまいました。
コンピューターも、ブレーキ、エンジン、ステアリング、などそれぞれ独自の制御コンピューターを持っていて、更にそれらを束ねる統合コンピューターまであるという話を聞いたことがあります。
であるために、エンジン(ECUマッピングの変更やリミッターカットなど)、ブレーキ(ブレンボなどの社外ブレーキシステム搭載)などの設定を変えてしまうと、アイサイトが機能しなくなってしまう可能性が高いのです。
他社との差別化で、
現在、安全性能評価が高いアイサイトを売りにするのはセールスの基本ですね。
なるべく多くの人に乗ってもらってその良さを体感してもらうことが、
スバルが国内で販売台数を伸ばすためには不可欠です。
だから、ますますマニュアルトランスミッション車が発売され難くい状況になってしまう。
しかし、
高性能車でマニュアルトランスミッション、面白くないはずがありません。
クルマの操作を楽しむ事を提供するという意味では、こちらに軍配が上がると思います。
ドライビングの楽しみを前面に押し出すSTIにとっては是非やりたい企画ですね。
数が集まらないとビジネスにならないのであれば、
リサーチやアンケートなどで、
「レヴォーグのマニュアル車発売します。欲しい人は手を挙げてください。」
とやれば面白いのではないでしょうか。
それで1万台くらい集まるのであれば、皆が購入できる値段設定の中でマニュアルトランスミッションを設定すれば良いのです。
このままでは、
上手くいってもSTIで数百台限定仕様で出るだけで、高額になり、沢山の人は乗れないと思います。
個人的には様々な選択のバリエーションがあって良いと思うので、
(たとえば、アイサイトの有無、トランスミッションの選択など)
STIにもスバルにも頑張ってほしい。と思います。
選択と集中なんて考えちゃうと無理か。。。笑
うーん
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