LEVORG スバルホーン

レヴォーグの記事、納車まで書き続ける事ができるのか。
今日はホーン、クランクションの話。

むやみやたらにクラクションをならす人は少ないのだと思いますが、
このクラクション、自分が運転していて鳴らされるとあまり良い気持ちはしないですよね。
大きなトラブルに発展してしまう事もあるので、使い方には注意が必要です。

さてこのクラクションどんなルールがあるのでしょうか、簡単におさらいしてみると。
道路交通法第54条（警音器の使用等）第2項で規定されている通り、
道路交通法第54条第1項各号で示されている警笛区間（警笛鳴らせ　の告知がある時）を通行する際には必ず使用しなければならず、それ以外の場合においては危険を防止するためにやむをえない場合以外には使用してはならない。

危険を防止するためにやむを得ない場合。。　とあります。

つまり、
無意味な使用はもちろんのこと、青信号などで前車の発進を促す時や低速走行の車に後車が警笛を鳴らす行為、
後車が前車への抗議を表現するために警笛を鳴らす行為、そしてクラクションをお礼代わりに鳴らすサンキューホーンなどは、上記の規制に違反し警笛の乱用（目的外使用）となるため違法である。

次の理由からミュージックホーンも違反です。（当たり前か。）
保安基準により音調が変化する警笛の設置は禁じられており、乗用車でのそれを一般公道で使用することはできない。 

なんだそうです。

自身に振り返ってみると、信号が変わった事に気がついていない前車（交差点で右折する時）に発進を促したり、譲ってくれて「ありがとう」という意味でのクラクションは鳴らした事があります。
もちろん発報は、短く軽く鳴らすのですが。。。（皆さんもありますよね。）

要は常識の範囲内で利用するという事だと思います。
いちいち、これ危険かなとかいろいろ考えていると発報がおくれて事故につながる場合だってあると思います。

クラクションは自分が鳴らされると嫌な気持ちになる事を忘れずに、
鳴らされない、鳴らさないというスマートな運転を目指したい。です。
で、レヴォーグのホーン。
そのままのノーマルの音は、
「ピーッ、ピッー、ピーッ、ピッー」というお世辞にも良い音とは言えません。
スバルホーンは、
「プゥーッ、プゥー、プゥーッ、プゥー」という少し上質な音になります。

営業担当者はこちらの方が良いので、奨めています。と言っていました。
ネットで検索すれば音も聞き比べる事ができます。

下の写真のように、400Hzと500Hzの渦巻き型ダブルホーンになります。
これを標準にしてくれても良いのにね。 

前段のようにあまりクラクションは使わない方が良いという事であれば、
このパーツを選択する必要も無いのですが、
危険な時にちょっと鳴らすにしても、音は優しい方が良いですね。

インパクトセンサーを付けた方は、このホーンに変えれば警告音も代わるので着けるメリットはありそうだな。