アッくんの長岡京新聞社

アッくんの周りで起きる小さくて明るい話題を贈ります。

西国街道の宿屋 富永屋

2008年12月01日 | □ 長岡京市のイベントを取材
12月1日(月)
「これが『おくど』さんかいな 小さいころ近所の家にあったで ママレモン」
「土間の上に大カマド・・・なんか懐かしい気がするワ アッくんパパ」
「ボクの場合は おくどさんと言うより おくどハンだけどね」
「そうそう さん付けしないで ハン付けだったワね」
「マキで炊いたんだよね」
「そうだ さっきの人が言ってたけど ここは庶民の家で400年前からあったそうよ」
「そうなんだ」
「豊臣秀吉が朝鮮出兵のため西国街道を整備したときに向日町ができたそうで それからしばらくしてから宿屋をしてたそうなの」
「宿屋さんかあ」
「日本を測量した伊能忠敬さんも宿泊したンですって」
「え?富永屋さんに泊まったの?伊能忠敬さんが!」
「そうみたい。明治時代の中ごろからは 結婚式や忘年会などを行う貸し座敷として使われたそうだけど・・・」
「富永・・・ほんとに永く歴史のある家なんだね」

別の写真はこちら! 富永屋さんの場所はココです!)



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