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和歌山県警変態聴取事件

2012年12月26日 18時01分43秒 | ニュースネタ
和歌山県警の巡査部長が、
強制わいせつ事件で夫が和歌山県警に逮捕され、参考人として事情聴取を受けた女性に
夫との性生活について執拗に質問し精神的苦痛を受けさせたとして、特別公務員暴行陵虐致傷の疑いで、
和歌山地検に刑事告訴されるというニュースが、今年9月にありました。

http://b.hatena.ne.jp/entry/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120902-00000044-sph-soci


事件自体は今年1月の事で、
夫は1月25日に酒に酔って飲食店の女性店員の体を触ったとして、
強制わいせつ容疑で和歌山西署に逮捕されたが夫は否認し、
女性は2日後に参考人として出頭。
問題の巡査部長は、事件当日の状況や夫が酒に酔ったときの様子などを聴いたが、
途中で「性生活について聞きたい」と切り出し「夫のためになるから」と前置きして「どうやって始まるのか」などとエロ聴取を始めたという。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0102P_R00C12A9CC1000/

このエロ聴取により、事情聴取を受けた女性は、
半年以上、睡眠障害やうつ状態が続き、8月に心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断されたというから、
どれだけ酷い聴取をしたのでしょう。
今は回復しているのでしょうか?心配ですね。



このニュース、以前にも記事にしましたが、
色々ある警官の不祥事の中で、参考人が告訴するというのは極めて異例だともいう。
刑事告訴された後、どのようになっているのか?
気になるところです。






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