TOKYO遠吠え徒然ブログ

外資系いわゆる「負け犬」OLの日常と本音を綴ります。

火曜の夜の・・・

2006-09-25 22:18:16 | 今日のできごと
お別れしてから早や一週間が過ぎようとしています。
・・・彼との別れ・・。終わってしまった・・・。

終わってしまいましたねー!!いっやー!!
私が大好きだったドラマ、火曜日の夜のお楽しみ「結婚できない男」 主人公「桑野信介」!

これ、ほんとに面白かったですね!夏のドラマは他は見なくなってしまったけれど、これだけは欠かさずビデオ撮りして見てました。

「桑野信介」最高
居そうで居ない、居なそうで居る、そんなタイプの男性のような気がする。まさにオスの「負け犬」。並みの負け犬を超越している変人ぶりも相当に可笑しい。

そして阿部寛の相手役、夏美さんはそれこそ、我が眷属、負け犬中の負け犬と言えます!
なんてったって、センセイーお休みの日になにしてるんですかあ?」とナースさんたちに聞かれ「うーん、そうねえ、本よんだり、買い物いったり。。最近はまっているのは岩盤浴!」と発言。「一人でできるものばっかりじゃないですか!」とつっこまれちゃうのですから。

そして、一人でインターネットカフェに行き、一人ではとバスに乗っちゃうあたり、「負け犬」の孤高な香りがぷんぷんと漂ってきますね!

っていうか、私そっくりかも!!(顔じゃなく行動が・・・)
さすがにまだ一人ではとバスに乗ってはいませんが、「面白そうだな」と思ったことはある!!

親友Y子にもすかさず指摘されました「夏美さんて、なんかAkkoちゃんはいっているかも。Akkoのほうがもっとキツイけどー」と判定~。

そんな夏美さんも最終回はハッピー路線だったのが私の心をちょっとホッとさせました意外に「桑野さん」みたいな人はいいかも。ヘンに男尊女卑なところはなく、家事も得意のようだし。相当ヘンクツですが、三十路を相当過ぎた女性にはそれぐらいヘンクツなほうがむしろはっきりしていて潔いのかもしれません。

とはいうものの、あのめちゃくちゃ面白い桑野さんとこれでお別れなのは悲しい。ムリヤリでも続編を作ってほしいなあ~。すでにDVDも出る予定だそうだけど。

でも、
カムバーーーック 桑野さん!!
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おしゃれオーガニックレストラン

2006-09-15 08:26:13 | Restaurant

この週末は暑かったですね。残暑、という感じです。

さて、土曜日はY子と銀座で遅めのランチを取りました。ふふ、「負け犬ランチ」でございます~。最初は気張って「タルジェントアソ」に行きたかったのですが、その日はウェディングで貸切なのですって。。。なので、急遽変更。色々調べて「GINZA KANSEI」にいたしました。

 「Kansei」は野菜にこだわりを持ったお店です。シェフがブログを作っていまして、ちょっと拝見したところ、ディナーもできるだけ油分を調整したものを出されたいるよう。そして野菜をおいしく食べるようなメニューを考えているようです。

お店の内装はシンプルですっきりした感じ。キッチンがオープンキッチンになっていて、調理場のきびきびした雰囲気が伝わってくるのも楽しいです。

ランチは種類がいくつかあるのですが、入門編として「安全でおいしいランチ」を選択しました。メインをいくつかの種類から選択する仕組み。前菜は基本的には野菜サラダですが、お店のオリジナルオードブルにもバージョンアップできます。

ここでひとしきり悩みます。事前調査ですと、ここの名物のオードブルは「トマトのパルフェ」。後でブログを見ると、ディナーでも大変な人気で、メニューに記載していない時も「あれはないの?」とお客様に聞かれるほどだそうです。結局、名物を食べてみたいとの誘惑に負け、こちらを選択。メインは、これまたさんざん悩んだ末、やっぱり美味しい野菜が食べたいな~という心持だったので、「ボリュームたっぷりのロールキャベツ」を選びました。ん~楽しみ~

さて、まず「菜園からのカップスープ」からスタートです。この日は冷製のかぼちゃのスープ。かぼちゃの甘みがとても美味しい。

そしていよいよ待望の「トマトのパルフェ」。おお、本当にパフェみたい。トマトの赤みと緑黄野菜の色がとてもキレイで食べるのがもったいないくらいです。 

「トマトのパルフェ」

一番上にはトマトのシャーベットがのっていて、これを崩していきながら食べるとひんやり感が伝わってきていい感じです。トマトを始めとする野菜のしっかりした味がぐぐっと伝わってきて、「おいしい野菜が食べたい」という要望が早くも叶えられた気がします。う、嬉しい~。

その間に自家製の4種類のパンが出ます。ミルクやいちじくなど趣向をこらしたパン。大きさもミニサイズなので食べやすい。このパンもとてもおいしくてついつい進んでしまうのです。

さて、メインの「ボリュームたっぷりのロールキャベツ」が登場。

 「ボリュームたっぷりのロールキャベツ」

ロールキャベツなんて、一人暮らしをしているとなかなか食べない懐かしメニュー。キャベツの力強さが嬉しい一品。ソースは定番のトマトソースですが、しつこくなくて胃もたれしません。キャベツの中のミート部分も、しつこくなくてトマトソースとぴったりです。名前の通り、ボリューム一杯のメニューでしたがあっという間に平らげてしまった私達。

デザートはマンゴーのムースハーブティのジュレ添えでした。マンゴームースはけっこう濃厚なのですが、ハーブティのジュレのさっぱり感で調和されてきます。このジュレが新鮮で美味しいです、すっかり気に入ってしまった。。。

最後は食後のドリンクが出ますが、せっかくなのでハーブティーを選択。ここで、このお店のこだわりの一品なのかなーと思われる「小さなクッキー」も出してくれます。ほぼどのメニューにもこのクッキーがつくのでなにか思い入れある一品なのでしょうね。このクッキーは本当に小さいです。小指の爪程度の大きさの薄い焼き菓子。これが3種類。口に入れると舌の上であっと言う間に溶けちゃいますの。

これにてオーガニックフレンチランチは終了~。野菜をたっぷり使って、胃もたれしないフレンチ。ここは恋人・友人とはもちろん、母親をつれてきてあげたいお店かも。いいお店を見つけちゃった!という気分になりました♪

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スペシャルカステラ♪

2006-09-09 12:31:26 | 

すっかり秋めいてきましたね。朝晩はこのごろ本当に涼しく、季節が移り変わるのが早いなあと思います。

さて、先日は急遽の出張で福井に行ってきました。そこのアナタ、福井県が日本のどのあたりに位置するのか、答えられますか?そう、福井県は東京から最もアクセスしにくい場所にあると言えましょう(福井県民の方すみません)。県庁所在地に新幹線の駅も空港もないので、かなり移動時間がかかります。私は今回、石川県小松空港経由で入りました。空港から福井市内までは車で50分程度でしょうか。しかし、福井といえば、もっとも生活しやすい県として選ばれたりしたこともあります。

今回は同僚と一緒の出張でしたので、地元の居酒屋さんで夕食をとり、海の幸づくしの料理ににっこり。地元の蔵元、かの有名な黒龍酒造のお酒もしっかり置いてくれていてかつ出される品に比べてお値段はかなりリーズナブル。いいお店でした。シメには「越前そば」がでてきました。やや太めのお蕎麦に大根おろしとかつお節をのせ、そばのだし汁の冷たいのものかけるといういわゆるぶっかけ蕎麦。ちょっと新鮮でしたね。

さて、帰りの小松空港で忘れてならない買い物が「鳥骨鶏かすてら」です。ふっふっふ。これは10日に一度しか卵を生まないという鳥骨鶏というニワトリの卵を使って焼いたスペシャルカステラ。

これぞスペシャル「鳥骨鶏カステラ」

鳥骨鶏は原産が中国もしくはインドと言われるニワトリで、薬膳や漢方の材料にされてきたいわゆる薬用鶏で古来より非常に珍重されてきたそうです。一羽の鳥骨鶏につき卵は10日に一度、年間で40個程度しか生みませんが、マグネシウム、鉄、亜鉛などのミネラルやリノール酸、リノレン酸、さらにDHA、EPAを多く含んでいます。このように貴重な卵を使って作ってるのがこのカステラなのですね。

もともとこのカステラはW先輩に教えてもらったのですが、先輩も私も小松を利用するときは必ず、買います。多分、飛行機を待たせても買うでしょう!それほど美味しいカステラです。ふんわりしていて、かつ卵の濃厚さが感じられ、しっとり焼きあがっております。

その分、お値段もスペシャルです。1本では食べきれない人のために、1ピースずつのバラ売りもありますが、バラだとお値段は一つ210円!!200gの一本売りでも1,350円というカステラとは思えぬ価格設定。しかし、出す価値はあります!!特にお土産には最適と思います。

このほか、プリン、バームクーヘンも販売しています。もちろん卵そのものも・・・。今回、プリンにもトライしてみました。

「鳥骨鶏プリン」

これも卵の濃厚さが生きていて、美味しいですが、やっぱりカステラの感動には叶いませんね・・・。バームクーヘンはホール売りしかなく、大きさがかなり大きかったので泣く泣く(?)諦めました。機会があったら試したいもの。

これらの製造元は金沢のその名も「鳥鶏庵」という会社。ここのサイトでは色々な鳥骨鶏製品が通販で買える様です。バウムクーヘンもお試し売りをしていますので試したい気もする。アイスクリームも販売しており、カステラの味を思うとこれも期待値が高いですね。

そして、W先輩情報によると本店には喫茶コーナーがあり、鶏雑炊が食べられるとか!金沢に行く機会がある方は是非立ち寄ってみてください。

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銀座でひょっこり。。。

2006-09-03 10:31:07 | Restaurant

お久しぶりです。ここのところ、けっこうハードワーク続きでした。

 さて、今日は「メシネタ」です。

 実は、私が週に1回程度は立ち寄ってしまうお気に入りのお店が近所にあります。もちろん、場所は銀座。おほほほほ。。 しかし、そのお店はおしゃれなバーでもカフェでもなく、「おにぎりやさん」。その名も「銀座 十石」という手づくりのおにぎりやさんです。

ここでの私のお気に入りは「玄米ごま梅」。今の家に引っ越してきて、ひょっこり通りかかってこちらの店を知ったのですが、玄米のおいしさに目覚めさせてくれたお店、といっても過言ではありません。ここに行くとほぼ購入してしまうのです。

 梅干は紀州産の厳選したものを使用しているとかで、こうしてこのブログを書きながら味を思い出すと「パブロフの犬」状態でございます。もちろん普通のおにぎりも新潟産のコシヒカリを使用していてとってもおいしいですよ。おにぎりとお惣菜のセットも数はあまり出していないようですが、販売しており、お惣菜はおいしいものがちょこちょこと入っていて目にも楽しい感じ。

それから、置いてある日とない日があるのですが、私がけっこう気に入っているのが「ほうじ茶プリン」。お茶のほろ苦い感じが甘みをおさえてGoodです。甘いものはアトピーという体質上、あまり取ってはいけないのですけれどこれが置いてあるとつい買っていってしまう私。

間口の狭い小さなお店ですが、立ち寄る価値は大、です

 おススメ度星五つ!!

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