関東周辺の温泉入湯レポや御朱印情報をご紹介しています。対象エリアは、関東、甲信越、東海、南東北。
関東温泉紀行 / 関東御朱印紀行
■ 美肌湯 「ひまわり荘」 〔 Pick Up温泉 〕
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住 所 :南房総市千倉町北朝夷2832 (旧 安房郡千倉町)
電 話 :0470-44-1935
時 間 :10:00~15:00 (要時間確認)
料 金 :500円
■ オフィシャルHP
■ 紹介ページ (MAPPLE 観光ガイド)
■ 紹介ページ (楽天トラベル)
■ 紹介ページ (ぐるなびトラベル)
■ 紹介ページ (るるぶトラベル)
■ 紹介ページ (じゃらんnet)
南房、千倉の自家源泉の宿が日帰り対応するもの。
千倉の町なか、「魚拓荘鈴木屋」の国道の反対側の路地にありわかりにくいです。
Pの入口も狭く、大型車はきびしいかも・・・。
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【写真 上(左)】 男湯
【写真 下(右)】 脱衣所
浴室は3つあって、ひとつは家族風呂(貸切OK)、この日は別棟の男湯に入れました。
民宿にしてはかなり立派な浴室で脱衣所も気分のいいもの。
カラン3、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。
日曜10時で独占。
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【写真 上(左)】 浴槽
【写真 下(右)】 源泉カラン
側面注入とべつにジェット用の側面注吸湯で、身をしずめるとかなりの量のあふれ出し。
別に木の湯口のうえに源泉とおぼしき冷たい水がでるカランもあります。
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【写真 上(左)】 身をしずめるとあふれ出し
【写真 下(右)】 湯口&湯色
適温のお湯は、紅茶色透明のモール色で浮遊物はなく重曹味でほぼ無臭。
ツルすべがはっきりとでたモール泉(黒湯)らしい湯ざわりで、浴後はお肌すべすべになります。
なるほど、「美肌湯の宿」と謳う看板に偽りなしかと・・・。
標準的なうすめの黒湯ですが、カルキを感じないのは立派。
なにより源泉カランの存在が大きいです。
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【写真 上(左)】 湯色-1
【写真 下(右)】 湯色-2
ここは、安房健康福祉センター(安房保健所)の「管内の公共の用に供する温泉利用施設」に記載されていないので、ひょっとして鉱泉かもしれません。(HPにも「温泉」という言葉は一切ない。)
ただ、へたな温泉よりよほど浴感があり、千倉あたりはなにげに黒湯系がすくないこともあるので、湯めぐりに変化をつけるのにはいいお湯かもしれません。
※泉質不明
■ブランドグルメ
〔 房州ちくら漁協の干鮑 〕
鮑は千倉の特産のひとつで、奈良時代の干鮑を朝廷に献上していたことが平城京跡から出土した木簡に記されています。
ちくら漁協の干鮑は、水揚げされたその日のうちに塩もみ、丸一日塩漬けしたあと煮ます。カビが出ないように細心の注意を払いながら3ヶ月間天日に干してできあがり。
出荷後、更に3年の歳月をかけて熟成すると、さらに旨味が増すとのこと。
生貝からの歩留まりは8%程度。1kgの鮑がわずか80gほどになってしまうという貴重な食材です。
なお、中華料理では干鮑は不老長寿の食べ物とされる最高級品で、日本よりも珍重されています。
(「房州ちくら漁協」HPなどを参考。)
〔 2010/11/28UP (2007/05入湯) 〕
E139.57.43.930N34.57.20.492
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