関東周辺の温泉入湯レポや御朱印情報をご紹介しています。対象エリアは、関東、甲信越、東海、南東北。
関東温泉紀行 / 関東御朱印紀行
■ 光源の里温泉 「ヘルシー美里」 〔 Pick Up温泉 〕
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住 所 :山梨県南巨摩郡早川町大原野651
電 話 :0556-48-2621
時 間 :15:00~19:00(土日祝 10:00~19:00)冬期は時間短縮 / 火休
料 金 :500円/1浴
■ オフィシャルHP
■ 紹介ページ (@nifty温泉)
■ 紹介ページ (MAPPLE ガイド)
■ 紹介ページ (BIGLOBE温泉)
■ 紹介ページ (楽天トラベル)
■ 紹介ページ (富士の国やまなし 観光ネット)
南アルプス山麓の早川村。1985年に廃校となった旧 早川北中学校の校舎を改修して利用している公営の温泉宿泊施設で、積極的に日帰り開放しています。
手入れの行き届いた清潔感のある建物で、浴場は別棟にあります。
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【写真 上(左)】 連絡通路と浴場
【写真 下(右)】 飲泉所
浴場に向かう渡り廊下の途中に飲泉所があり、源泉が注がれ小沢に排湯されていて、沢筋には湯の花も出ています。
中塩味+たまご味にしぶ焦げイオウ臭香り立つ、相当に素性のよさそうな源泉です。
分析スペックでは総硫黄わずか0.4mg/kgで温泉法規定にも乗っていませんが、とてもその程度とは思えません。
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【写真 上(左)】 浴場棟
【写真 下(右)】 男湯
別棟の浴場、左が女湯、右が男湯。
男女別の浴室には、適温槽(黒みかげ石枠石貼5-6人)と源泉?水風呂(同3人)。
サウナ?もありますが稼働していませんでした。
カラン5、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。
土曜12時で独占~2人。
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【写真 上(左)】 女湯
【写真 下(右)】 適温槽の湯口
適温槽は、石の湯口から投入で槽内注排湯は不明(パスカル方式かも?)ですが、端の排湯口からの流し出しもあり。
源泉?水風呂は、石の湯口からチョロチョロの投入で、槽内注排湯はなく最初に入ったときだけオーバーフローがあるのみで、ほとんど溜め湯状態。
お湯は、適温槽と源泉?水風呂ではぜんぜん違います。
適温槽は、やや黄色がかった透明で生ぐさい臭い+金気臭+カルキ臭?の個性的な臭いで味不明。
ちりちりとした湯ざわりは泉質のせいか、はたまたカルキのせいか・・・?
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【写真 上(左)】 源泉?槽
【写真 下(右)】 源泉?槽の湯口
異常に冷たい源泉?水風呂は、緑灰色ささにごりのよさげな色味で、細かな黒い湯の花がただよい透明度55㎝。
しぶ焦げイオウ臭+微金気臭で味不明ですが、こちらは飲泉所のお湯に近いイメージがあるので少量ながら源泉投入かと思います。
染みわたるようなパワーのある質感高い源泉ですが、あまりにも冷たすぎ。
源泉をどのように扱うと適温槽のお湯になるのか想像がつきません。
ひょっとして飲泉所や水風呂とは別源泉か? と思うほど・・・。
それにしても、飲泉所の源泉のインパクトがあまりに強いです。
イオウ臭はこのエリアでは屈指のもので、沢に垂れ流すんだったら、源泉?水風呂にもっと投入してほしいところ。
名湯、奈良田や西山の手前にあるので、どうしても地味な存在になりがちですが、見逃すにはあまりに惜しい泉質、湯づかいをもっとくふうすれば、奈良田や西山に比肩するポテンシャルを秘めたお湯だと思います。
筆者後註:このレポは2003/10の入湯によるものです。その後、周辺に湯づかいのいい施設ができているので、いまは適温槽の湯づかいも変わっているかもしれません。
〔 源泉名:不明 〕
Na・Ca-硫酸塩・塩化物泉 17.6℃、pH=9.5、8.59L/min自噴、総計=4.459g/kg
Na^+=1169mg/kg (73.50mval%)、Ca^2+=363.3 (26.21)、Fe^2+=0.05、Cl^-=1078 (44.22)、OH^-=6.9、HS^-=0.4、SO_4^2-=1771 (53.61)、CO_3^2-=20.4、BO_2^-=13.8、陽イオン計=1539 (69.18mval)、陰イオン計=2892 (68.77mval) <H2.8.2分析>
○ 元レポは「みしゅらん掲示板 特集クチコミ情報」でもご紹介いただいています。
■ブランドグルメ
〔 白鳳みそ 〕
地元産の良質の大豆と、麦麹、麹、塩だけでつくり、保存料などを一切使用していない手づくり味噌。
製造後、最低1年間みそ蔵で寝かせてから出荷されるという田舎味噌で、通販もされています。
〔 2011/06/15内容補強のうえUP (2003/10入湯) 〕
E138.20.34.925N35.28.23.829
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