日々是好日

スキー、映画、ラーメン、ファッションなどに関する日記です。

ブラックダイアモンドとマルタン・マルジェラ

2005年01月31日 | 雑記帖
昨日、ストックを白馬コルティナ国際で落としてしまい、御茶ノ水まで買いに行きました。
途中、柏で降りて匠神 角ふじでふじ麺とビールを注文しました。
角ふじは茨城大勝軒系のお店で、二郎をもっと強力にした様なラーメンです。
昨日の経験でも分かった事ですが、ゲレンデ用ストックではパウダーでは転んだ際に立ち上がる事さえ難しく、これから先千登勢とスキーをやるなら、山用のストックを買おう、という事でブラックダイアモンドの伸縮式ストックを買おうと決めていました。
何件か回ったのですが、山スキーは置いていないので、ICI石井スポーツに行きました。
矢張り老舗だけあって種類は豊富です。
でもこの土日でだいぶ捌けてしまったそうで、115cm~140cmの伸縮式ポールは1本しかありません。
結局は選ぶ余地も無くその伸縮式ポールを購入したわけです。
ICI石井スポーツの会員カードに入ると更に5%割引になるので早速会員になりました。
テレマーク用具の品揃えも良いです。
板ならロシニヨールのバンディットB2、ブーツはスカルパのT2という堅めのブーツの方がアルペンから転向するなら操作し易い、と石井スポーツの店員さんは言っていました。
一度は何処かでレンタルしてテレマークの経験をしてみたい、と本当に思うようになりました。

ブラックダイアモンドのストックを買った後、マルタンマルジェラのネックレスを先日壊してしまったので、直してもらう為に新宿の伊勢丹メンズ館へ行きました。
他にもコムデギャルソンオムの新作も見たいので、新宿へ向かったわけです。
丸井新宿店でコムデギャルソンオムのポリ縮絨ジャケットを見たら、先期のプリュスのポリ縮絨によく似ていました。少しアクを取った感じでしょうか。
先期は欲しいものがとても多かったのですが、今季のコムデギャルソンのコレクションは余り欲しいものがありません。
欲しいと思ったのは、シャツブランドのフレッドペリーとのコラボもののジップ仕様の黒の半袖ポロシャツ、同じくフレッドペリーとのコラボもののセーター(継続品)、それにシャツのジャージ位でしょうか。

マルタンマルジェラではとてもお洒落なネックレスを発見。
でも細くて首に巻けない。あとでアロハラグを見て分かった事なのですが、実はネックレスではなくブレスレットだった事が判明。首に巻けない訳だ。

柏に戻ったら、楽でんというステーションモール7階にあるおでん屋で夕食を。
いつも注文するしめ鯖、おでん盛り合わせに生ビールに、黒じょかに入った芋焼酎を飲みました。
珍しく5000円を超える支払いでした。

初石に帰って東武マインでビールを買って飲んで寝ました。

白馬コルティナ

2005年01月30日 | スキー
朝の7時に起きました。
八方の麓の民宿だったので八方のチケットを買おうと考えていたので、恋人に「八方のチケットを買うけど」とメールしました。
民宿の朝食はおかずの品数が多く、朝食にはちょっとヘビーかな、と感じました。
食堂の窓から外を見ると凄い雪の降りです。
民宿を出ようかな、と考えていた矢先に恋人から電話があって「白馬コルティナで滑るけどどうする?」勿論、コルティナに行く事にしました。
民宿を出て八方口を左折してコルティナに向かおうとしましたが、冬季はその県道は途中で通行止めとなっていました。
国道148号へ戻ることにしました。
戻りの初めての交差点で左折したら、自動車が滑ってしまい、ぶつかるかも、とヒヤっとしました。
3年目のスタッドレスタイヤはそろそろもう寿命なのでしょう。
コルティナへの入り口を左折したけど、初めて行くスキー場なので行き方が分かりません。
一度148号線まで戻って除雪作業を行っている人にコルティナの行き方を聞いたら、VWは坂の途中で止まったらもう上りません。30分近く除雪作業員に押してもらってやっと脱出できました。
FFにスタッドレスタイヤでは白馬の、特に降雪の酷い日には歯が立たないと感じました。

コルティナに着きました。
FOMAは全く繋がりません。
何度か公衆電話から電話をしても繋がらないので、ホテルからスキー場全体に呼び出しをしてもらいました。
ホテル場内放送はタダなのですが、スキー場全体の呼び出しには200円掛かりました。
とりあえず11時30分にホテル内で待ち合わせると呼び出してもらい、自分もスキーをしにゲレンデに行きました。
コルティナ第一ペアリフトに乗って滑ったわけですが、一本松コースと初心者向けの池の田ゲレンデ以外は全部不整地といっていい状況でした。
コルティナ第二クァッドとコルティナ第5ペアリフトを乗り継いで稗田山コースを滑ったら、本当に不整地といった感じで、何度も転びました。
11:30になったのでホテルに向かいました。
とても装備の良い小学生がこっちを見ているな、と良く見たら、恋人の千登勢でした。
食事でもしようと誘ったら、まだ滑るといって、ゲレンデに向かってしまいました。
仕方が無いので、千登勢の友達夫婦とバイキング形式の昼食を取りました。
友達夫婦の旦那さんは今度千登勢との結婚式の撮影をしていただける事となっています。
夫婦ともテレマーカーなので、テレマークの話になり、テレマークでは前につんのめる様に転ぶ事が多いので、ヘルメットとゴーグルは不可欠だとか、旦那さんは頭の鉢が大きいのでこのヘルメットしか被れないとか、アルペンからテレマークに転向したら、面白くてアルペンには殆どの人は戻らない、といった話をしました。
バイキング形式の昼食は出てくるメニューが毎度同じなので、何日か通うと飽きるそうです。
私はハンバーグ、海老フライ、ソーセージ、激辛カレー+ご飯にビールという昼食を取りました。
午後は初心者コースを友達夫婦とちょっと滑ってから、私は乗鞍スキー場側のコルティナ第6ペアリフト、第7ペアリフトの方で滑っていました。
第6ペアリフトの脇のコースは上部が20度以上の斜度で膝くらいまでのパウダーという状況で、パウダーで滑る事は余り経験が無かったので、上手く滑られず、ターンごとに転びました。
しかしパウダーでのターンのコツが若干つかめた事と、パウダー特有の浮遊感が少し分かったのは儲けものでした。
コルティナ第7ペアリフトに乗っている途中でメガネを拭いているときに誤ってポールを落としてしまい、下まで降りて係員にポールを落としたので探してもらいました。30分ほど掛かるそうなので、ホテルで休んでいました。
千登勢が14時には上がってくるというので、ホテル内で待っていました。
千登勢がホテルに戻ったので「今日の夕飯を一緒にどうかな?」といったら、最近は監査が入るのでとても忙しいそうで、スキー場から戻ったらまた職場に行かなければならないとの話。
あと五竜にシーズン券を借りている人に返さなければならないので、もうコルティナからは帰ってしまうという。
そこで仕方が無いから分かれて、私は引き続きコルティナで滑っていました。
結局落としたストックは見つからず、レンタルする事になりました。

降雪も強く、帰りも心配になってきたので、1時間ほど滑ったら私もコルティナを後にしました。

148号線を白馬八方方面へ向かいました。
青木湖トンネルの辺りから大渋滞。
途中まで走っているうちに私は長野に向かわなければならないのにこのまま行っても松本に行くだけと気づき、Uターン。
長野方面への道は渋滞はしておらず、スムースに長野インターまで辿り着きました。

流山のマンションに着いたのは22時頃。
食事を作る元気も無かったので、風呂に入ってから駅前の庄屋で鮟鱇鍋となまこ酢で一杯飲んで寝ました。

白馬へ行く

2005年01月29日 | 雑記帖
恋人が白馬に住んでいるので、何回か訪れました。
西那須野インターから乗るので、途中、大田原にある熊本ラーメン西記に行って見ました。
美味しいと思うのですが、お客は殆ど入っておらず、やっていけるのか他人事ながら心配になります。

明日辺りから降雪量が半端じゃないという話も聞いていたのですが、日曜日が休みになるのはこの勤務では滅多に無い事なので、とりあえず、東北道を佐野藤岡インターへ向けて出発しました。
佐野藤岡インターから北関東道の伊勢崎インターまでは下道です。
白馬に着いたのは午後4時頃。5時間ほど掛かりました。
彼女は医療機関に勤めているため、携帯は繋がらないので、メールで到着を知らせました。
その日も彼女は仕事だったので、多分夜にならないと会えないだろうと思い、八方温泉に入りました。
今まで8月、12月と訪問した事があった訳ですがその時は空いていましたが、さすがにハイシーズンだけあってとても混んでいます。
温泉から上がって軽くビールを飲んで仮眠を取っていたら、エキストリームスキーの人たちが色々面白い話をしていました。
クリフからのジャンプ、レース中命が危ないので、滑りより安全を考えて滑ったとか。
うとうとしていたら彼女から電話がきて、今日は友達が長野に来ているからそちらへは行けないとつれないお言葉。
あと今は泊められる状況に無いから八方の辺りで民宿を探して、と言われた。
まあ、もっと前からきちんと連絡していなかった自分が悪いか、と諦めました。
泊まった民宿はふもとやというところで、女将もその息子さんも親切で、料理もそこそこ旨く、石内丸山に4年前民宿に泊まった以降、久しぶりに民宿に泊まるのも良いかな、と感じました。
料理は馬刺しと簡単な鍋。ビール2本に、熱燗を2本飲んで部屋に帰りました。
食堂には女性が2人と男性が1人いました。男性は明日八方で行われるレースに参加するそうで、色々板のメンテの話を伺いました。
部屋に戻ったら、既に暖かくなっていて、この点も印象が良かったです。
部屋で一休みしてからスキー雑誌で紹介されていたSou's Cafeに行ってみた。
お客さんは白人が3名。男性2名、女性1名。ちょっと話してみたけど、私は余り英語が得意ではないので、簡単な会話しかこなせませんでした。
ビールを4杯ほど飲んで気持ちが良くなったので、帰りに八方口のローソンでビールと焼酎、ほていの焼き鳥を買って部屋に帰りました。ビール1本飲んだだけでもう眠ってしまったようでした。