R.05.12.01 動物愛護法３ NO.4028
政府は「財源がない」と言う。 そんなことはない。 なければ作ればいい。
相続税率と贈与税率を上げればいい。 相続税は国民の平等を実現するためにも、
相続額が一億円以上の場合は課税率を９０％くらいにすべきだ。
贈与税率のアップは相続税逃れのためだ。
高級外車やドンペリなどの高級品には昔あった「奢侈税」（ぜいたくぜい）を設ければいい。
そういうお金を子育て支援・困窮者対策・引きこもり対策・老人対策に充当すればいい。
「歩のない将棋は負け将棋」という。 健全な庶民がいない国は、沈没する国だ！
R.05.11.30 人間愛護法2 NO,4027
幼児が車内に放置されて、その親はパチンコに熱中して、幼児が熱中症で
亡くなる事件が毎年発生している。
貧困母子家庭で、食事も与えられない児童が栄養失調になっている事例もある。
青年はブラック企業で、家畜以下の厳しい条件でコキ使われ、心身に障害を
来たしたり・人間不信に陥り「引きこもり」になる場合もある。
老人は粗大ゴミ扱いをされるのが嫌で、この寒空の下ただ一人、しょんぼりと
公園の片隅にじっと座っている。
風邪をひくかもしれないし、居眠りでもすると凍死するかもしれない。
動物愛護よりも、まず人間を守れ！
R.05.11.29 人間愛護法 NO,4026
犬・猫などの愛玩動物を遺棄したり、虐待すれば１年以下の懲役または１００万円以下
の罰金に処せられ、殺害した場合には５年以下の懲役・または５００万円以下の罰金に処せられる。
（動物愛護法）。 でも、これだけでは不十分だということで、虐待されている動物を行政が
素早く助だすための「緊急時保護」と、虐待した所有者が引き続き飼育できないようにする
「飼育禁止命令」の制定が検討されている。 結構なことだ。
でも、ほかにもっとやるべきことがある。 それは人間を虐待から守る対策だ。
いわば、「人間愛護法」の制定だ。 ・・・続く
R,05.11,28 負の遺産 NO,4025
「児孫に美田を買わず」子や孫に資産を残してはならない・・・と西郷隆盛は言っている。
なまじ資産があると働きもしないロクでもない人間になるという考えからだ。
それはいい。 でも、西郷は反対に「負」の遺産を残してもイケナイとは言っていない。
でも、実はこの「負の遺産」を残された遺族は困るのだ。 自分も困った。
負の遺産として考えられるのは、仏壇（信教の自由を束縛する）と墓だ。
私は自分が生きている間に処分すべきと考えて、息子に聞くとそんなものはいらないと言う。
だったら、処分すべきと考えて処分した。
・・・続く。
R.05.11.27 棄 老2 NO.4024
施設だって金がかかるし、虐待がないわけではないが、責任者に訴えることもできる。
でも、親族の家で虐待があっても、訴えることもできない。
金銭の管理だって親族ならば、不正に支出されても「親族相盗」ということで、犯罪にならない。
だから、成年後見人として親族を申請しても裁判所では大半認めない。
金がかかっても、専門の成年後見人を指定すべきです。 法定後見人だって不正を働く場合
があるが、後見人に対しては「後見監督人」がつけられるから、少しは安心感がある。
