俺の時間をくれてやる!

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だんだん

2009年03月31日 23時57分44秒 | Weblog
NHKの朝ドラ【だんだん】(全150話)が終わった。
濃かった~!朝から見るドラマじゃ無かったぞ!
嫌な場面で終わる事が多かったし・・・。
文句を言ってるみたいだがトンでも無い!面白かったー!!
今更、マナカナって、どないやねんと思っていたがマナカナじゃないと
実現出来なかったドラマだ。二人のドラマへの入り込み方も尋常じゃなかった。
離れて暮らしていた双子の姉妹が偶然出会って一緒に歌手となり
また、別れて別々の道を歩み始める。
物語的には、Sweet Junoとして売れっ子になるまでの盛り上がりが
凄かった分、その後が地味に思えたのだが最後に過去の出来事の回収もしつつ
綺麗にまとめていた。あのベタなラストは賛否両論だと思うが・・・。
毎回、朝ドラには個人的に気になる脇役が登場するが今回は、康太だった。
康太、良い奴過ぎ!康太の人柄に感動だ!
前半では、「赤いスイートピー」と「M」で耳にタコが出来たが、
後半では、「いのちの歌」をプッシュしまくり!思わずCDを買ったぞ!
期待せずに見始めて、許してごしない。
良いドラマを見せてくれて、だんだん。



機動戦士ガンダム00(セカンドシーズン)

2009年03月31日 10時39分04秒 | Weblog
【機動戦士ガンダム00(セカンドシーズン)】(全25話)が終わった。
ファーストシーズン(全25話)の後、半年後に放送されて
その4年後の世界が描かれていた。
主人公、刹那・F・セイエイの乗る機体も「エクシア」から主役機「ダブルオー」となり
ツインドライブ搭載、トランザム状態になると無敵、刹那自身も
イノベイターの純粋種として覚醒して何でもあり状態となる。
戦闘場面も、それぞれの機体が複雑な形をしている上に猛スピードで動くので
何が何やら分からない状態となる。
物語的には、ファーストでウザイカップルだった沙慈とルイスが重要な位置付けを
されファーストよりも人間関係に深みが出ていた。
最後の刹那とリボンズにより決戦も手に汗握る名勝負だった。
ラストも綺麗に決まり大団円!と思ったところへ映画化のお知らせ。
もしや、また「死んだはずのキャラが実は生きていた。」みたいな物語に
なり自ら作品の質を貶める事になるのではないか?
もし、そうなれば万死に値するぞ!

あずみ/小山ゆう

2009年03月26日 20時33分57秒 | Weblog
小山ゆうの【あずみ】が全48巻で完結した。
と言っても第一部・・・、完だ。
次は、時代を江戸時代初期から幕末に移した「AZUMI」だ。
何処まで続くのかあずみワールド!
なんせ第一部が長すぎた!刺客として純粋培養されて育った美少女あずみが
歴史上の人物を暗殺していくというワクワクする設定が面白く、
冒頭の友達同士の殺し合いからハート鷲掴みだった。
途中までは、そのワクワク感が持続したのだ。
だが、あまりのワンパターン化で次第に飽きてきた。
敵地にあずみ潜入、友達が殺される、最後にあずみ大暴れで解決!
次のミッションへというパターンが延々と続くのだ。
場所と登場人物が変っても同じパターンなのだ。
せめて20巻ぐらいでまとめてくれたら良かった。
「がんばれ元気」みたいに爽やかな幕切れを期待していたのに
あの消化不良な終わり方・・・。ガックリだった。
せめて「AZUMI」は、引き締まった物語にしてもらいたい。

ありふれた奇跡

2009年03月22日 22時42分55秒 | Weblog
【ありふれた奇跡】(全11話)が終わった。
山田太一の脚本で主演が仲間由紀恵なので期待満々で見たのだが
「何で、そういう事をする?」、「何で、そんな事を言う?」みたいな場面連発。
短い文章を妙な順序で喋る独特のリズムがある台詞。
登場人物全員が「何、だから、そう。」、「うん、やる、私も。」みたいな
同じ台詞回しで統一されていて妙な世界になっている。
それが美しい音楽と映像で綴られていく癒し系イライラドラマなのだった。
「銭ゲバ」と同時期に見たので、その思いは、さらに増幅された。
唯一の救いは、面白キャラの風間杜夫で思わず笑う場面多数ありだった。
ある意味では、妙な人々が登場するカルトなドラマとして後に評価されそうだ。

TVドラマ版「銭ゲバ」

2009年03月16日 02時22分05秒 | Weblog
【銭ゲバ】(全9話)が終わった。
まず原作の漫画を読んでおいたので主演が松山ケンイチである事に
違和感を感じたのだが、今風の「銭ゲバ」を描く為にはピッタリだと
思えてきた。ダークヒーローみたいでカッコ良すぎだったが・・・。
いきなり派遣切りを描いてスポンサーに下りられたり波乱含みなスタートとなり
内容がエグイので視聴率も下がりまくりだったらしい。
放送回数もたった9回で、あと3回あれば原作通りに政界進出まで描けたと思う。
最後は、どうなるのか?原作の、あの堪らない気持ちになるラストをどう描くのか?と
気になっていたが、これも今風にアレンジされていて良かった。
出演者全員の熱演、特に松山ケンイチと、その子供時代を演じた子役の
演技が素晴らしかったし制作陣の「やる気」も感じられた良いドラマだった。

古畑任三郎 第3シーズン

2009年03月10日 00時33分26秒 | Weblog
再放送されたのを録画しておいた【古畑任三郎 第3シーズン】
(全11話)(10話、11話は前後編)を見た。
それぞれ犯人役は、市川染五郎、 真田広之、松村達雄&岡八朗、大地真央、
津川雅彦、市村正親、田中美佐子、福山雅治、玉置浩二、江口洋介だ。
実は、古畑任三郎はスペシャル版をチョロチョロ見ている程度なのだ。
それで、頻繁に過去の事件の話が出てくるのだが意味不明だったりした。
これではマトモな社会人として失格の烙印を押されてしまう。
職場で突然の配置転換を言い渡されてしまう。
おいおい見てない話もDVDを借りたりして見たいと思う所存である。

NAOKO LIVE PREMIUM

2009年03月06日 01時08分37秒 | Weblog
【NAOKO LIVE PREMIUM】を買った。
税込定価19,800円だがamazonで予約して買ったので
14,849円で買えた。
恒例のように生活が厳しい時に出る奈保子ちゃん関係のBOXセットだが
今回も内容が凄いので女房を質に入れてでもゲットだ!(女房居ないけど。)
LPでしか出ていなかったアルバムを含むCD7枚と特典DVD2枚、
84ページのブックレットのセット。
紙ジャケット仕様、デジタルリマスタリング。
また懐かしさに涙チョチョギレル同輩諸君多数排出必至であろう。
ALONE AGAIN!
会場まで行きパンフレットだけ買ったミュージカルのDVDに感激だ。
秀樹、感激!秀樹の妹に感激!観劇出来て感激だ!