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世にも奇妙な物語 '08 秋の特別編

2008年09月30日 04時41分35秒 | Weblog
録画しておいた【世にも奇妙な物語 '08 秋の特別編】を見た。
【ボディレンタル】
 自殺志望の女性が他人に身体を貸す事で生きる気力が出てくる感動系なのだが
 もっと突っ込んだ描き方でないと共感出来なかった。

【どつきどつかれて生きるのさ】
 漫才の相方(?)を男女関係のように描き奇妙な気持ち悪さが面白かった。

【死後婚】
 霊媒師による死者のお見合いというアイデアは良かったが不自然な描写多し。
 主演の深キョンのホラー演技は良かったが。

【行列のできる刑事】
 なぜか後に並びたくなる男が主人公。見ていると自分も並びたくなった。

【推理タクシー】
 タクシーという密室での心理推理劇。オチにヒネリがあれば、もっと良かった。

I WiSH

2008年09月20日 00時59分42秒 | Weblog
川嶋あい名義のCDはインディーズ時代を含めて全曲聴いた。
(インディーズ時代のCDは、今でもネットで買える。
廃盤になっている1枚目は、アルバム「サンキュー!」の初回特典、
ファンクラブ入会特典の「路上の歌」も入手。)
それでI WiSHも全曲聴いてみた。
大体において作詞は、ai(川嶋あい)で作曲は、相方のnaoというパターン。
(ヒット曲の「明日への扉」に限り、原曲が川嶋あいの「4度目の春」なので
作詞作曲は、aiだ。)
大手のSMEから発売されているからか売れ線のキャッチーな曲が多い。
歌詞もユニット名同様「こうなれたら良いな。」というaiの願望を描いている。
それが魂を削って作られるリアルなソロ作品との大きな相違点だ。
(亡くなったお母さんを歌った「帰らぬ日々よ」やカバー曲の
「いい日旅立ち」もあるが・・・。)
方向性から考えて解散したのは必然的な感じがする。
金銭的なことを考えればソロと平行して活動した方が良いのだけど・・・。
今でも根強いファンが居る事を考えれば、これはこれで正解だったのだろう。

大切な約束/Hikari

2008年09月08日 04時10分52秒 | Weblog
Hikariの【大切な約束】を読んだ。
そのタイトルから予想されるように川嶋あいの実話を元にした小説で
文字がやたら大きくてページ数も少ないので短時間で読める。
「最後の言葉」のダイジェスト的な内容なので川嶋あいとお母さんの
濃密な関係がより鮮明に伝わり泣ける。
【ごめん。~届かなかった手紙~】も収録されていて、こちらは川嶋あいと全然関係無い話。
親に反抗してきた娘、娘を持つ親は号泣必至だ。