★今日の一枚～711号室にお客様～★

７１１号室にお越しくださいましたのは、

社団法人長崎県保育協会の廣川健一郎会長と
西川義文副会長、斉藤誠常務理事、迎絹代佐世保保育協会会長の皆様です。

「子ども・子育て新システムに関する意見書」をお持ちくださいましたが、全く賛成です。本当に保育を必要としている子供たちが保育を受けることをどのように保障するのか理解できない冷たい改革ならば許すことはできません。先生方の切実な声には全く賛成です。
3/23(水)　日比谷公会堂での「子どもの育ちと保育制度を守る全国研修会」には時間を合わせて伺いたいと思います。
お忙しい中をお越しくださいまして本当に有難うございました。

次にお越しくださいましたのは、順天堂大学医学部付属順天堂東京江東高齢者医療センター　先任准教授（皮膚科科長）である植木理恵先生と、
日本円形脱毛症コミュニケーションの岡田幸雄理事長、須谷記和副理事長ご夫妻です。


200万人の方が円形脱毛症に掛かっていると伺いました。植木先生は、日本皮膚科学会でその対応ガイドラインをおまとめになられたお一人です。適切なステロイド治療や局所免疫療法が有効であること等、様々な治療法について学会の見解を示したガイドラインは貴重です。しかしながら、どの治療にも反発する円形脱毛症が存在し、またその原因が分からないのならば難病として認めるかどうかの検討は必要でしょう。さらに、生活の質が落ちてしまうのならば、かつらを義肢・義足と同様に扱うことも検討して貰わなくてはならないのではないでしょうか。

皆で意見交換をしてまいりました。またお話しましょう。お忙しいところお越しくださり本当に有難うございました。

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