モントレのいる日常

ヒヨコ色のモントレと真っ赤なムルティ。夫婦でドカティライフを楽しんでいます。

初冬の北海道4

2007年12月09日 | 二人旅行
ん~ん~ん~ スポッ

 
足元も透けているのでこの円筒形の部分へやってくるのが見えます。


気持ち良さそうに浮上していくアザラシと得体の知れないものばかりを
撮影してしまいガッカリする人々。


アザラシの毛。
水中の映像を見ているとツルンとした厚手のゴム板のような体に見えていましたが
普通に毛が生えてます。



アザラシ.....ではなく『イカメシ』。しかも親指サイズ。



「わぁ~」「きゃ~」
歓声の聞こえるゾーンを発見。

ホッキョクグマのイワン君。

人垣で良く見えないと聞いていたのであまり期待していなかったけれど
占領していた家族連れがいなくなったあとはほぼ貸切。
よって、ミッション開始。



ガラスの壁を勢い良く蹴るイワン君。

Q:ホッキョクグマの足の裏は毛で覆われているってホント?

A:写真の通りイワン君の足の裏はあまり毛がありません。

本当は、
・雪や氷の上でもすべらないように
・冷えないように

足の裏も毛で覆われているらしいんですが、イワン君は毛が薄いそうです。
確かにココにいる3頭のうちの1頭 ↓ は足の裏もふさふさです。

ちなみにこの子は喪中だそうで、ずっと人目につかない場所で寝ていました。
早く元気になって欲しいです。



モグモグタイムでもないのに水中を元気に泳いで猛アピールのイワン君。

 
当然ですが、鼻から息を吐いているんですね。


水中で毛がなびいている様子がとても柔らかそうでハグハグしたくなりましたが


そんな相手ではないようです。すごい迫力です。

で、確かもぅ1頭いるはずなんですが・・・
 
あぁ、お休み中なのね。


退屈なのか陸に上がったイワン君はこの木の周りをグルグルグルグルグルグル
もぅずっとまわり続けていました。段々雪が踏み固められてツルツルになってくると
ちょっとずつ滑るようになっているのに、それでもドリフトしながら歩き続ける
イワン君がナゾでした。


園内にはこういった動物の生態の紹介、特徴などが手作りのパネルで紹介されており
とても分かりやすいし、イラストがかわいいんです。
動物達はもちろん、これを見て歩くのも楽しいのではないでしょうか?


イワン君はお昼寝中のルルちゃんととても愛称がよくて繁殖を考えていると
係りの人が言っていたけれどモグモグショーの時、

食いついてましたが大丈夫なんでしょうか?

 
他にも猛獣のいるオリなど一通り見終わるともぅ帰りの集合時間が近づいていました。

そして出口にはかならずお土産屋さんがあるものです。

M:「イワン君のぬいぐるみ欲しい。」

T:「いらんいらん。すぐ飽きるんはどこの誰や?やめとき。」

M:「コレは飽きへんもん。」

T:「おっ、こんなんもあるで。」

M:「あっ、ホンマやコレエェなぁ。」

T:「・・・・・帰ろか。」

M:「はい。」


途中パラパラと降っていた雪も気になるほどではなく風もなかったので
寒さもさほど厳しいものではありません。

今夜はレンタカーを借りて小樽まで足を伸ばします。

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4 コメント

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ふんがー? (さや)
2007-12-09 17:55:07
イワン君、エナジーみなぎってるって感じですね。

今日のMeg♪さんの文章もいつもとちょっとテンポが違うような・・・
イワン君なみに興奮気味?
おお!! (いいんちょ)
2007-12-10 21:14:41
 これがうわさの旭山動物園ですかっ!
 一度は行ってみたいと思ってます。

 動物は良いですね、和むな。
さやさん> (Meg♪)
2007-12-11 23:45:06
暑い夏から冬になってやっと元気が出てきたせいかもしれません。

冬生まれのせいかな?
いいんちょさん> (Meg♪)
2007-12-11 23:47:00
よくあるオリの中の動物がジッとしていて動かないような所だと
つまらんのやけど、ココはみんな楽しそうやったよ。

なんでもない動きやねんけど和むなぁ。