Far far away, from Brooklyn

どこからも遠いブルックリンの奥地から発信します。

赤ちゃんの部屋

2007年04月26日 05時47分27秒 | 妊娠に関する事
妊娠中の今しか身軽に動けない、と。
友達に会ったり、こんなグランマハウスにだけど来て貰ったりしている。
その度に色々貰ったりしているので、後必要な物はネットで注文したカーシートとストローラが届くのを待つだけ。
先日書いた「The Baby Book」の勧めにより、出来る限りスリングで抱っこ状で赤ちゃんと過ごせれば・・・と思っているが。
怠け者の私にはどこまで実践出来るのかナゾである・・・。

赤ちゃん用のクリブ(ベビーベッド)やバシネット(移動簡易ベッド)も借りてあるんだけど、本によると、同じベッドで寝るかco-sleeperと呼ばれる、ベッドの横に併設でき、いつでも赤ちゃんに手が届くベッドを推奨している。

同じベッドで眠る事が出来れば、2時間置きの授乳も楽チンなのは目に見えている。
・・・が、3人で寝るにはウチのベッドは小さすぎ。

・・・赤ちゃんと私がベッドで寝て。
マイケルは床かなぁ・・・。
(本によると、私達が床に寝るよう書いてある)

ちなみに、カーテンは勿論マイケルママの仕業である。

最後の両親学級

2007年04月26日 05時05分47秒 | 妊娠に関する事
昨日の夕方から、最終回である4回目の両親学級にマイケルと参加した。

マイケルもココ数日忙しく、持ち帰り残業があったりしたので疲れ気味。
私も夜、トイレで目が覚め熟睡できずに疲れ気味・・・
何が目的で参加したか、と言うと。
マイケルが「終了証が貰える」って。
彼はそういった物がすきである。

今回習ったのは、またもや呼吸法、集中法と息み方、それとサポートする方にマッサージの仕方、とか。
妊婦の励まし方、とか。

たまたま、ニューヨークでも有名な写真の学校に通うフォトグラファーがプロジェクトの一環で写真を撮らせて欲しい、とクラスにやって来た。
彼女はLiz Rubincamと言う、若くてキレイな女性。
ウェブを覗くと、デリケートで女性ならではのとても良い写真を撮っている。

撮った写真を後で送ってくれる、って事で。
すごい楽しみ!
疲れ気味でも参加した甲斐があった。

パワーアップ

2007年04月24日 02時46分14秒 | Weblog
グランマハウスがパワーアップしました・・・とほほ。
ホコリ溜まりそうなファンシーなカーテンの出没でぇ~す。 南無~~

あれだけ「レースのカーテンは要らない。好きな柄のを自分で準備する。」って言ったんだけどなぁ~。
ま、私の意見など聞いても聞き入れてはくれない、ってのは既に承知しているので。
分かっちゃいたけどね・・・

生地を見た瞬間に「えぇ~!?」って言うのが精一杯。
ママ「まぁ、今からセットするから見てから決めてよ」って自信有り気に言う。
設置終了後、見た瞬間に私の口から出たのは自分でも聞いた事のナイ「バヮァ~!?」ってな濁音。
ママ、それでも私に聞くんだよね「どう?気に入らない?」って。
その答えられない質問を掻き消すように「あはははぁ~~~~~」って、笑うしかない。
「う~~~~~~~~~ん・・・」と唸るのが精一杯。

あぁぁぁ・・・・・

南無~~~~

透視能力

2007年04月17日 11時35分52秒 | 妊娠に関する事
本日、出産を予定している病院の歯科に行った。

そこでまず歯科助手さんに「男の子でしょ」と。
理由はお腹が前に出ているから、だとか。
それに「後2週間位で生まれるかも」とも。
当たってたら、、、丁度良いような、名残惜しいような。
(予定だと後4週間(切った!))

帰りに病院のカフェテリアに入るなり「男の子でしょ!」と。
本日2度目。
理由は縦に長いから、とか。
&、思っても言わないで欲しいのに。
「大きな赤ちゃんが産まれるわよぉ~」って。
お腹、デッカイって。
「えぇ~!?」と嘆いていると、「心配しないでも生まれてくるよ」だって。

それでなくても、前回の両親学級で見たビデオに恐怖を覚えているのに。
図説のアニメーションで、子宮口が開いて赤ちゃんが出てくる様子。
ソレ見ただけで「痛てててっ! 無理、無理!!」

その後、出産の様子。 3カップルの実例。
「無理、無理、無理、無理!」
クラスには感動して涙している人もいたが、私は怖くて痛くて見ていられない。

マイケルめ、「皆、そうやって生まれて来るんだ」って、他人事だと思って!ムカ~ッ!
あぁ、どうなるんだろ。 想像も付かない痛さなんだろな。

・・・ポロッとスルッと生まれて来て、お願い。

赤ちゃんの心音を聞こう!

2007年04月13日 23時02分23秒 | 妊娠に関する事
2週間ほど前に、赤ちゃんの心音を聞く機械をお店で発見。
早速買ってみた。
何と録音用ケーブルも付いていて。
パソコンに繋ぐと、心音をメールで添付して送る事も出来ると。

自分の心音は聞こえる。
マイケルのも聞こえる。
スージーのも聞こえた。
・・・が、肝心な赤ちゃんの心音はこれっぽっちも聞こえない。

何度か時間や日を変えて試したけど。 ダメ。

今日は検診なので、マイケルとこの機械を持って先生に聞いてみようと思う。
使い方が悪いだけかもしれないし。
さぁ、本当に聞こえるのか。

マイケルの叔母さん

2007年04月12日 22時26分24秒 | お出かけに関する事
引越し祝いにお鍋のセットを買ってあげる、とかで先日2人で買い物に出掛けた。

ブルックリンにあるショッピングモールの中には2つのデパートが入ってて。
まず、一つ目は「Sears」。
2度ほど店員さんを呼んだにも関わらず、誰も相手してくれない事に腹を立て。
キャッシャー付近に居る店員2人に怒鳴り散らして、後にする。

次は「Macy’s」
ココでは幸いな事にとても親切なおじさん店員が相手をしてくれて。
何とマネージャーまで呼んで、例の店員さんを褒める始末。

買い物も無事(?)に終わり、モール内の下着のお店前を通過。
叔母が「下着を買わないと」と言い出した。
ジャマイカでの豪華な結婚式に招待をされていて、ちょっと前からダイエットをしている叔母さん。
しかし、そのお店はどうみても矯正下着のお店ではなく、セクシー・ランジェリーのお店で。
「このお店はセクシー・ランジェリーしかないよ~」って言うと
「そうよ、セクシーなランジェリーが欲しいんだから」って言い返された。
どっひゃぁ~、と思いつつ。
これまた叔母さん、店員さんに助けを求める。
「セクシーでお腹周りを締め付けるタイプ、で、色はベージュ・・・」って・・・。
見渡す限り、赤や黒、あっても白。
とてもベージュはありそうにない。

店員さん「今はベージュはないけど、来週辺りには入荷すると思うからまた来てみて下さい」って。
うそだぁ~。 ベージュどころか、サイズも、、、。

ダイエットを始めてから、一度も体重計に乗っていないおばさん。
今回、イースターで皆が集まった際に、ウチにある体脂肪計付きの体重計で体重チェック。
ダイエットピルを飲んでるにも関わらず、全く減っていない体重に本気で落ち込む叔母さん。
怒ったり、喜んだり、落ち込んだり・・・。

写真は買い物をする叔母さん@デリです。

唖然

2007年04月10日 21時46分33秒 | Weblog
「唖然」、とはこんな瞬間の時に使われる言葉なんだな、ってのを実感。

土曜、教会で食べ物を清める儀式に参加した後。
私は疲れてベッドで一休み。

マイケルママ達はそれまでも、自分達が持ち込んだ老人ソファーの移動やら何やら話しをしてて。
私の脳みその中では老人ソファーはどうやっても問題外で、どこに配置すれば良いとかの問題ではナイし。
もう勝手にして、って諦めていた。

ふと目が覚めると、何やら皆はエキサイティング。

「あけみ、リビング見て!見て! タタァ~!!」

「・・・・ァ」(唖然)

何と、リビングに入って一番最初に目の行く所に、パパお気に入りのヨットの絵が掛けられている。(何故にウチへ??)
それを中心に囲むように老人ソファは丁寧に並べられ。
邪魔なローテーブル(これまた彼らが運び込んだ)は真ん中に。
彼らのウチで見掛けた覚えのある小物達がそこかしこに配置されている。(何故にウチへ??2、3、4・・・)

知らぬ間に、ウチは完璧な「グランマ・ハウス」と化していた。

イースター

2007年04月09日 22時01分47秒 | お出かけに関する事
毎年恒例のごとく、マイケル一家揃って土日でイースターを祝う事になった。
ココまで信心深い人達に囲まれて改宗しないなんて。
私もかなり頑固な人間だ。
神様は居るって信じてるし、クリスチャンになる事を「絶対に拒否」してる訳でもナイ、しかし別に興味もナイ。

土曜には食べ物の詰まったバスケットを持って、皆で割りと近所のポーリッシュな教会へ。
短めのミサの中、牧師さんに聖水を掛けて貰う。
帰ってお肉類抜きの食事を済ませて。
翌早朝のミサに備える。

日曜の早朝は、マイケル弟「いきつけ」のコレまたポーリッシュなマンハッタンの教会へ。
ポーリッシュな教会ではいきなりブロンドの割合が増える。
この日のミサは長い・・・そして超満員。
牧師さんのお説教を聞きながら。
前のオジサンが涙している・・・すごい~。
・・・と思ったら?? マイケルパパも泣いている。

ポーランド語でのお説教なので、何が涙の原因かは不明だが。
ジーザスが復活したこの日を喜んでの涙かなぁ? う~む。

帰ってかなり色々な食べ物&お肉類、それに昨日聖水を掛けて貰った食べ物を皆で分けてガッツリと。

疲れて足はパンパンだし、手の関節はまた痛いし。
悪いけど、土日共にお昼寝させていただきました。

The Baby Book

2007年04月06日 00時21分16秒 | 妊娠に関する事
最近、知人に勧められた本を読んでいる。
まだ数ページしか読んでいないんだけど、何とも分厚い本で驚き~。
でもとても興味深い。

最初の方のページで、「赤ちゃんと一緒に寝たり、抱っこしすぎって悪い事ではない」ぽい事が書いてあった。
アメリカでは赤ちゃんの時から一人で寝る週間を付けるらしいけど、他の国では添い寝とか、もっと赤ちゃんと身近に過ごしている・・とか。

病院でこんな姿を見かけた。
最近では余り赤ちゃんを背中にしょっている人は見かけない。
多くはベビーストローラに座らせている。

布切れ一枚でオンブかぁ。
しかも、前でくくってるだけ、でしょ~。
後ろにひっくり返ったり、落ちたりしないのかなぁ~。
赤ちゃん、大丈夫かとか、背中だし見えないしなぁ~。

でも、昔は日本でもオンブ紐、とかで、ずっと母親の背中で過ごしたりしてたはず。

・・・これはコレでカッコいいかも。

Parents Class (両親学級)

2007年04月05日 12時10分14秒 | 妊娠に関する事
昨日Parents Class(両親学級)に参加した。
6PM~8PMまで。 実質1時間チョイで終わったが、クラスは満員。
今回が第1回目で、合計4回/毎週火曜。
最終日が終わる頃には出産になっちゃうよ。

まさか、とは思っていたけど自己紹介から始まった。
名前から始まり、一緒に出産を手助けする人の紹介、何人目の赤ちゃんか、いつが予定日か。
Parentsと言っているけど、別に誰かと一緒に参加しなくちゃいけない訳でもなく、母親と参加、とか、ボーイフレンドと参加とか。
色々。
特別大した事は習ってはいないんだけど、呼吸法とか痛みを和らげる集中法とか、赤ちゃんがお腹の中に居る状態とか。

あれだけ行きたくないっぽかったマイケルが、何故か「来週も参加しなくちゃ」っぽい事を言っている。
呼吸法を練習するのもなんだか照れくさいし、適当にやってたら。
マイケルが「ちゃんと出来てない」と文句を言う始末。

教えてくれる人。 この病院の職員。
私のお腹を触って「硬い」と言っていた。
他の人のお腹と比べた事がないので、何とも思わなかったが。
硬いんだ・・・来週の検診の際に先生に聞いてみよう。
また「心配ないけどね、、、」って、会話が終わりそうな気がするけど。

そうそう、最近髪の毛が全然抜けない。
妊娠の周期的に抜けない時期らしい。

通常は一度に沢山食べられず、胸焼けとかする時期らしいのに。
なのに全然。
がっつり食べられる。

写真はウチのアパートの地下。
ランドリーがあるので、そこから上に上がるエレベータの前です。