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AKB48業界では、「卒業」という言葉はめでたくない。
元々AKB48は「歌やダンス等の経験を積んで、卒業して行く」と言うコンセプトだったが見事に崩壊。今では「残った者が勝ち」という感じになっている。
先日の5周年記念公演でも「残れて良かった」というコメントを述べていたメンバーも居るので、内部的にも同じ意味合いなのだと思う。
そして最近「昇格」というのも、一時期ほどにはめでたくないのかな、と思うようになって来た。
先日の「握手会スルー」エントリを書き、皆さんからのコメントを読んだりしていて、「昇格した干されメン」より「研究生」の方が、劇場公演やイベント、更にはTV・雑誌等でさえよっぽどアピールする機会があるな、と思ったからだ。(昇格前の9期生と、10期生)
活動内容からして、「もう正規メンバーではないか」と、このブログでも何度も書いて来たし、WPBのAKB特集インタビューでも古参の皆さんが研究生の処遇を心配していた所為か、12/8の5周年記念公演では9期生がドドーンと全員昇格。所属チーム未定のまま「正規メンバー」扱いとなった。正規メンバーになれば「研究生セレクション」でふるいに掛けられる事も無く、安泰な身分が保障される。それが何よりの「昇格メリット」だとは、思う。
しかし正規メンバーになっても、公演も月に数回、アピールの機会の少ないメンバーも多い。
特に公演数の少ない「新制チームA」。メディア活動が忙しくないメンバーは、そのぶん劇場を守る…はずなのだが公演自体が無い。
一方、研究生(昇格前の9期生と、10期生)は、研究生公演、同じセットリストのチームB公演のアンダーに出演。他チーム公演の「前座」として研究生用の楽曲と衣裳も用意されている。
メンバーによっては、他チーム公演のアンダーに出る子も居た。
こうなると、現状一番「干されて」いるのは、昇格したはいいが、出番のない(または少ない)メンバーという事になる。
正規メンバー56人、10.11期生研究生16人という大所帯、あちらを立てればこちらが立たず、というのもわかるが、来年はもうちょっと均等に、超選抜様以外にも活躍の機会がありますように。
[AKB新曲][SKE新曲]
AKB48業界では、「卒業」という言葉はめでたくない。
元々AKB48は「歌やダンス等の経験を積んで、卒業して行く」と言うコンセプトだったが見事に崩壊。今では「残った者が勝ち」という感じになっている。
先日の5周年記念公演でも「残れて良かった」というコメントを述べていたメンバーも居るので、内部的にも同じ意味合いなのだと思う。
そして最近「昇格」というのも、一時期ほどにはめでたくないのかな、と思うようになって来た。
先日の「握手会スルー」エントリを書き、皆さんからのコメントを読んだりしていて、「昇格した干されメン」より「研究生」の方が、劇場公演やイベント、更にはTV・雑誌等でさえよっぽどアピールする機会があるな、と思ったからだ。(昇格前の9期生と、10期生)
活動内容からして、「もう正規メンバーではないか」と、このブログでも何度も書いて来たし、WPBのAKB特集インタビューでも古参の皆さんが研究生の処遇を心配していた所為か、12/8の5周年記念公演では9期生がドドーンと全員昇格。所属チーム未定のまま「正規メンバー」扱いとなった。正規メンバーになれば「研究生セレクション」でふるいに掛けられる事も無く、安泰な身分が保障される。それが何よりの「昇格メリット」だとは、思う。
しかし正規メンバーになっても、公演も月に数回、アピールの機会の少ないメンバーも多い。
特に公演数の少ない「新制チームA」。メディア活動が忙しくないメンバーは、そのぶん劇場を守る…はずなのだが公演自体が無い。
一方、研究生(昇格前の9期生と、10期生)は、研究生公演、同じセットリストのチームB公演のアンダーに出演。他チーム公演の「前座」として研究生用の楽曲と衣裳も用意されている。
メンバーによっては、他チーム公演のアンダーに出る子も居た。
こうなると、現状一番「干されて」いるのは、昇格したはいいが、出番のない(または少ない)メンバーという事になる。
正規メンバー56人、10.11期生研究生16人という大所帯、あちらを立てればこちらが立たず、というのもわかるが、来年はもうちょっと均等に、超選抜様以外にも活躍の機会がありますように。
[AKB新曲][SKE新曲]
余談ですが、スカひら発売時の7人もただ可愛いだけでなく、頭がいいなどの問題もあってフロントメンバーになれたんでしょうね。
あの、七人中五人は残ってますし。
今週の週刊文春でのりこてぃんの記事などをみて、そういう、思考になったのですか?
まぁ事務所で仕事とって来る力も多少あるようなのでがんばってほしいです。
最終的には所属事務所ではあるのですが、しーちゃんみたいに優先下位のメンバーもスポットが当たったりし始めてこの流れは来年さらに拡大しそうだなと思います。
ただ、昇格後に個々がどのように扱われるかは所属事務所がどこに決まるかも含めて、恵まれた環境でやってきた1年の結果が問われるのかなと思います。
20thシングルの握手会も6部制のメンバーとそうでないメンバーに別れてますし。
しかし、ここまで大きくなり過ぎた今の現状では、正常といいますか、元に戻すというか、なかなか難しい気がいたしますね。
なんか最近は、メンが昇格しようがしまいが、ファンから手が離れすぎた感じが否めないんですよ。
現に私は、今年は生の劇場公演を見る機会が激減して、応援したくても劇場での彼女達の姿ではなくなってしまってる悔しさがあります。
かなり残念な1年でした。
選抜メンバー以外の子たちが「選抜様が夢を叶えるための、お手伝い役」になってしまっては、あまりにも可哀想です。そうならないようにしないと。
文春、まだ読んでません。
>つるぎっ さま
ムーサ、演劇等で地道に経験を積んでいるなと思いました。
派手な宣伝などはしない(出来ない)みたいですが、力は付けて来ているんだなと思いました。
>あるみさっしー さま
いろいろとトライ出来るのも、今年・来年ぐらいかと思うので、選抜メン以外もいろいろと挑戦してみて欲しいです。
>Unknown さま
「奇数期生は当たり」というジンクスがありますが、9期生は「運営があえてそれに乗って来た」という気がします。
『Pioneer』にも出て来る「初日の7人」も、本当に7人なのか確証はありません。
運営が、劇場で起きるドラマを「演出」し始めたとき、本当に、「日々ドラマが生まれていた劇場を知っているファン」は、白けてしまうでしょう。
>すっぽんぽん さま
>メンが昇格しようがしまいが、ファンから手が離れすぎた感じ
それは凄く感じますね。
昔は「俺たちが応援して来た◎◎ちゃんがメンバーになれた!良かった♪おめでとう☆」という感じでしたが、今では「◎期生、一気に昇格どーぞ」みたいな。ほんとに個々人を見ているのかな、とも思いますし。由依みたいな例外もありますが。
現場推しには、キツイ1年でした。
言葉は同じでも、そのニュアンスはちょっと違いますね!例えば「4期&5期のA-4thR」あたりの研究生公演。
当時、次々と昇格してゆくメンに対してのスポットライトは凄かったと記憶してます。嬉しく思う反面、このまま「チーム研究生」が徐々に解体されてゆくのでは?という淋しい気持ちもありました。それだけこの頃の研究生公演は神劇場だった気がします。
個々に対しての強い光を浴びた想いの昇格は、意味合いとしては今とはちょっと違いますね。
ポジションは自分で勝ち取るものであって…
たしかに昇格したメンバーの方がアピール回数は多いです。
ただ、先輩メンバーたちは今まで何度もステージでアピールする機会があったわけで「アドバンテージ」があったじゃないですか。
AKB内でのポジションすら勝ち取れなかったら「今までは何のための経験」なんですか?
情ではなくシビアに評価すべきだと思いますよ?
研究生たちだってこれだけの回数を重ねてきた訳ですし、昇格したからいいや…ではなく、あの先輩を抜く!ぐらいの気持ちでポジションを勝ち取らないと…。
“会いに行けるアイドル”
来年ゎ原点回帰の年にしてほしい。
AKBのファンとしては,やはりテレビ前より現場で応援したいですね!!
今のAKBでは、こういうのが不思議と当たり前に起こっているんですね。
もはや運営ですらそれを支配が出来ずに、手が離れているかもしれませんね。