『時代の美』 第3部 桃山・江戸編
五島美術館 サイト
「破れ袋」に「ひろい子」に「峯紅葉」、「武蔵坊」に「わらや」
第2展示室で懐かしい瀬戸焼や美濃焼に再会。
でも、面白かったのは第1の琳派。
俵屋宗達の下絵に本阿弥光悦筆の断簡や色紙帖。
断簡だから山種美術館にもあるわけ。
新古今和歌集と和漢朗詠集を並べて展示しているのは珍しいんだって。
書いた時期も筆跡も全然違うんですねぇ。
和漢朗詠集は光悦が中風を患った後に震える手で書いている。
最初はそんなこと、全然わからなかったけど、ギャラリートークを聴講してから見直した。
確かに「き」の書き方が違うし、朗詠集の方が筆圧ないのがわかる。
おもしろい。
今回は安土桃山時代の方々による筆跡を楽しめた。
信長、秀吉、光秀。
信長は署名だけ本人。
秀吉は於祢さん宛と茶々さん宛はちょっと違う。
光秀は神経質そう。
利休さんの筆跡は特徴があるので、わかる。
消息以外は尾形深省の屏風絵。
乾山は焼き物のブランド名だったんだぁ。
今回の図録千円。
A4判で薄いけど、写真大きくていい。
よく見て来月また見に来よう。←年間パスは7月上旬まであるし。
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★五島美術館バックナンバーリスト
2012年12月 『時代の美』第2部 鎌倉・室町編
2012年11月 『時代の美』 第1部 奈良・平安編
2010年9月 『茶道具の精華』
2010年7月 『陶芸の美 日本・中国・朝鮮』
2010年1月 「館蔵 茶道具取合せ展」
2009年6月 特別展 茶の湯を彩る食の器『向付(むこうづけ)』
2009年6月 特別展「松浦家とオランダ残照」
2009年5月 『水墨画・古筆と陶芸』
2009年2月 『館蔵 茶道具取合せ展』&茶室見学
2008年11月 特別展「古渡り更紗 江戸を染めたインドの華」
2008年10月 『絵画・墨跡と李朝の陶芸』
2008年6月 美術講座『古渡り更紗を楽しむ 第3回「茶の湯と更紗」』
2008年2月 『中国の陶芸展』
2007年12月 『館蔵 茶道具取合せ展』
2007年11月 特別展『芦屋釜の名品』
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「破れ袋」に「ひろい子」に「峯紅葉」、「武蔵坊」に「わらや」
第2展示室で懐かしい瀬戸焼や美濃焼に再会。
でも、面白かったのは第1の琳派。
俵屋宗達の下絵に本阿弥光悦筆の断簡や色紙帖。
断簡だから山種美術館にもあるわけ。
新古今和歌集と和漢朗詠集を並べて展示しているのは珍しいんだって。
書いた時期も筆跡も全然違うんですねぇ。
和漢朗詠集は光悦が中風を患った後に震える手で書いている。
最初はそんなこと、全然わからなかったけど、ギャラリートークを聴講してから見直した。
確かに「き」の書き方が違うし、朗詠集の方が筆圧ないのがわかる。
おもしろい。
今回は安土桃山時代の方々による筆跡を楽しめた。
信長、秀吉、光秀。
信長は署名だけ本人。
秀吉は於祢さん宛と茶々さん宛はちょっと違う。
光秀は神経質そう。
利休さんの筆跡は特徴があるので、わかる。
消息以外は尾形深省の屏風絵。
乾山は焼き物のブランド名だったんだぁ。
今回の図録千円。
A4判で薄いけど、写真大きくていい。
よく見て来月また見に来よう。←年間パスは7月上旬まであるし。
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2012年12月 『時代の美』第2部 鎌倉・室町編
2012年11月 『時代の美』 第1部 奈良・平安編
2010年9月 『茶道具の精華』
2010年7月 『陶芸の美 日本・中国・朝鮮』
2010年1月 「館蔵 茶道具取合せ展」
2009年6月 特別展 茶の湯を彩る食の器『向付(むこうづけ)』
2009年6月 特別展「松浦家とオランダ残照」
2009年5月 『水墨画・古筆と陶芸』
2009年2月 『館蔵 茶道具取合せ展』&茶室見学
2008年11月 特別展「古渡り更紗 江戸を染めたインドの華」
2008年10月 『絵画・墨跡と李朝の陶芸』
2008年6月 美術講座『古渡り更紗を楽しむ 第3回「茶の湯と更紗」』
2008年2月 『中国の陶芸展』
2007年12月 『館蔵 茶道具取合せ展』
2007年11月 特別展『芦屋釜の名品』
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