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冬の青春18きっぷ旅~その2 東北本線に乗って

2018年01月08日 13時53分44秒 | 泊りがけの旅行
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前回からの続き

JR東日本な路線の名称はよくわからないのだけど、
東北本線って、以前は上野-盛岡間の路線をさしていたと思う。
現在は上野-黒磯間は「宇都宮線」という呼称も併記されていて、
首都圏に住んでいると、もっぱら「宇都宮線」の方が馴染みがあったりするかなぁ。

何はともわれ東北本線の旅。

宇都宮から先は2013年7月30日以来だ。

宇都宮から乗った電車は黒磯止まり。

車内の乗車率高し。加えてホームを変えての僅か4分間の乗り継ぎに混雑しきり。

荷物の少なさのおかげで座席確保に成功。
黒磯からは2両編成のディーゼルっぽい車両。


車内の暖房がよく効き過ぎて、汗が出るくらいに暑かった。
「いよいよ東北本線になったなぁ」と思う。

しかし、列車は新白河止まり。
はて? 5年前は郡山まで一本で行けたけど。

さらに、帰りは黒磯始発の上野行きだったけど、今は宇都宮が始発終点のダイヤがほとんどみたい。
5年前は上野東京ラインがなかった。そのせいかもしれない。

それにしても、新白河の乗り継ぎはホームも狭い上に、折り返し運転のため逆からの乗客もやってくるし、
すれ違いに難儀した。
(もしかすると、工事のための一時的な分断かもしれない)

新白河からは3分の乗り換え時間ののち、郡山行きが発車。
(新白河から先は本数がさらに少なくなるので、事前に把握しておかないと30分以上の待ち時間になることもある)



1駅だけ乗って、白河駅で下車。
ホームからお城が見えた。
5年前も車窓から見えて、「あれは何城?」と思ったっけ。
白河藩だから白河城~と思いきや、小峰城。そして天守閣ではなく櫓。


後で訪れることにして、とりあえず改札に向かった。

次回へ続く~

★余談)
それにしても、乗り継ぎ客があまりにも多かったので、
「北へ乗り継げはどうなるのだろう」とか「乗り継ぎラインは1日何本くらいあるのだろう」とか考えた。

5年前は6時に夜勤が終わって、7時前に上野から発った。→当時のblog
たしか、11時台に福島に着いた。
その時に「もう1回乗り継げば仙台まで行けるのね」と思った記憶がある。

当時とはダイヤが違うとはいえ、
今回の乗ったダイヤによれば東京駅7:55で宇都宮、黒磯、新白河、郡山と乗り継いで福島到着が11:40着だから、
5年前の移動とほぼ同じ時間帯になる。

さらに乗り継げば13:55に仙台着。
ちなみに、横浜発は7:27でそれが“始発”だ。

6時間28分! 意外と近い。
1日の中で効率的に乗り継ぎ旅ができるのは、おそらくはこの一本のみ。
だから、混雑していたのだろう。

と、改めて納得した次第。
(すべてJR東日本管内なので、筋屋的にも集中的に組めるラインだし)

この移動ラインを頭に入れておけば、仙台以北の旅に使えそうだ。

考えてみれば、関東暮らしになってから「東北にはあまり行けてない」という自覚はあるものの、
福島までは3回ばかり来ていた。(今回で4回目)

時々「東北も行かなくちゃ」と思って踏み出してみるものの、福島止まり。
その先に行かないと自分の殻は破れない!

と、思ってしまう私。

白河ではフォルムカードも福島県のしか買えなかった。(覚悟していたけど)
やはり杜の都・仙台は行ってみよう!

と、今回の旅で決意を新たにした。

ご参考)
 新白河-黒磯の車両。


 山陰本線でも見かけた料金表。

 一番値段が高い「白石」って、名前は聞いたことあるけど、どこにあるのかわからない~

 そして、仙台を9:41に乗れば、横浜に17:22に着くらしい。

 戻りの白河→新白河→黒磯も電車内が混雑していたので調べたら、やはり効率的な乗り継ぎダイヤだった~

 鉄子になっていくなぁ。

 続く~
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