Akatsuki庵

後活(アトカツ)中!

トーハクの常設展示エリア

2014年04月12日 05時52分59秒 | 美術館・博物館etc.
☆東京国立博物館 サイト

今回初めて平成館の考古展示室に入った。

『武家文化の台頭・平安末~室町時代』→リスト
  鎌倉時代に中国から渡ってきた白磁、青磁、天目茶碗。

『武家文化の成熟・安土桃山~江戸時代』→リスト

 江戸時代の磁器。東大所蔵のもの。

 特に目新しいということはないけど、出土品ということで、そのわりにはキレイかな、と。

※6月29日(日)まで

本館はなんといっても、茶釜!

1階 第13室 金工 今は『茶の湯釜』 ※5月18日(日)まで→リスト

 ずらっと茶釜が並んだところは圧巻。

 鎌倉時代の鉄三足湯釜は怪しげ。
「用途は本当にお湯を沸かすものだったのか?」とさえ思ってしまった。

室町時代の茶釜がたくさんあったのがウレシイ。

安土桃山、江戸時代までと変遷がなんとなくわかる。

私は筋釜、それから月に手を伸ばす猿を描いた野溝釜が好き。

同じく13室「陶磁」は目新しいもの~心に響くものが今回は見当たらなかった。→リスト
 ※現在の展示は5月25日(日)まで

 2階 第4室 茶の美術→リスト  ※現在の展示は5月18日(日)まで
  うーむ。前回のムキ栗のインパクトが強すぎて、今回はいまいち。
  強いて言えば、やはり中央ケースに入っていた筒型ではない黒織部茶碗。


あとは企画展示ということで、尾形光琳の風神雷神図屏風。

桜めぐりの展示もおもしろかった。スタンプラリーもやったし。リスト

4月22日(火)からキトラ展。

個人的にちょっと迷ってる。
       

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