春季特別展『吉野懐古』
北村美術館
※6月8日(日)まで
北村美術館は個性的な美術館だと思う。
3年前に“見つけて”訪れるのは4度目。
★前回の訪問の模様はこちら
今回のテーマは「吉野」。
吉野といえば、山桜。
(上千本、下千本など山全体が桜一色になる吉野の風景が思い出される)
展示目録(会記)の順番通りに展示が並んでいるわけではないので、「これはどこだ?」とあっちこっち。
行く先々で吉野の春を見つけてニッコリした。
印象に残ったもの。
与次郎作の尻張釜(鋳込名文が吉野山蔵王堂とあるらしいが読み取れず)
炉縁が桜皮付の丸太(桜花の蒔絵あり)
利休在判の金輪寺茶器。
宗哲の吉野棗。
松花堂好みの懐石膳(出世膳)
などなど。
訪れた日にちょうど京都の桜開花宣言が出た。
ちょこちょこと咲いている桜とともに後味がほのかに残る展覧会だった。
北村美術館
※6月8日(日)まで
北村美術館は個性的な美術館だと思う。
3年前に“見つけて”訪れるのは4度目。
★前回の訪問の模様はこちら
今回のテーマは「吉野」。
吉野といえば、山桜。
(上千本、下千本など山全体が桜一色になる吉野の風景が思い出される)
展示目録(会記)の順番通りに展示が並んでいるわけではないので、「これはどこだ?」とあっちこっち。
行く先々で吉野の春を見つけてニッコリした。
印象に残ったもの。
与次郎作の尻張釜(鋳込名文が吉野山蔵王堂とあるらしいが読み取れず)
炉縁が桜皮付の丸太(桜花の蒔絵あり)
利休在判の金輪寺茶器。
宗哲の吉野棗。
松花堂好みの懐石膳(出世膳)
などなど。
訪れた日にちょうど京都の桜開花宣言が出た。
ちょこちょこと咲いている桜とともに後味がほのかに残る展覧会だった。
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