クルマだと入っていくのに躊躇われるような細い道へもスイスイ行けます。
すると、思わぬものに出くわしたりして、とっても楽しい・・・それがカブのいいところでしょうか。
ただし、プロ仕様のせいか、サスペンションの固さには馴染めません。
１０００ｋｍ点検のときにでも、バイク屋さんに相談してみようかと思っています。
クルマだと入っていくのに躊躇われるような細い道へもスイスイ行けます。
すると、思わぬものに出くわしたりして、とっても楽しい・・・それがカブのいいところでしょうか。
ただし、プロ仕様のせいか、サスペンションの固さには馴染めません。
１０００ｋｍ点検のときにでも、バイク屋さんに相談してみようかと思っています。
走行８００ｋｍを超えました。もう少しで１０００ｋｍ点検ですが、
ここいらで、ちょいと使い勝手や乗り心地などについて・・・・
１．出足、加速は感覚的に軽自動車並み。街中ではクルマの流れより速く走れる。
クラッチが早期に繋がるので、出足のトルク感に乏しくて一瞬遅れて加速する感じ。
２．気持ち良いのは５０ｋｍ／ｈ程度で走っているとき。
７０～８０ｋｍ／ｈだとエンジン音がうるさい。
３．上り坂は、正直くるしい。加速を望まなければ、こんなものだと思えば大丈夫。
４．減速時、シフトダウンすると、クラッチが滑る音か、キュィ～ンと鳴る。
エンジン回転を合わせられればいいのだろうが、上手く行かない・・・。
５．ミッションは４速、ロータリー式で、最初は戸惑った。
４速から１速への変更は、完全に止まってからでないと出来ない。
徐行していて１速へ入れようとすると、何速に入っているのか分からなくなるときがある？
徐行から加速、あるいは停止直後に発進するような場合、踵のペダルを踏んで
４ → ３ → ２ → １速と、一段ずつ減速した方が走りやすい。
６．PRO仕様は、新聞配達・郵政用のベースだけあって沢山荷物を乗せられる。
その分、乗り心地は硬くてゴツゴツ。
最初は気にならなかったものの、長く乗っていると首が痛くなる。
そもそも肩が凝る方だし、首の調子もオカシイので、自分だけかもしれないが、
小さな段差でも、ショックが大きい。
７．ステップが前よりで、腰を浮かしにくい。
お尻が痛くなったときや汗をかいたとき、段差を見つけたとき
立ち上がりたいが、そんなとき、もう少しステップが後ろにあるといいのにと思う。
８．キックペダルが当たりやすい。邪魔に感じる。
９．前輪が重く感じ、低速でハンドルが左右に振られやすい。
などなど、自分の好み通りとはいきませんが、
燃費の良さや、取り回し易さは、それらを相殺して十分な魅力があります。
このクソ暑い最中にバイクに乗ってる人は、殆んど見かけませんが、
年中暑い東南アジアの国々じゃ、皆が乗っているのです。
バイクが見直されるようになって欲しいもんです。
富来、増穂浦の海岸には世界一長いといわれるベンチがあります。
暑くって座ってられないんですが、そこで日本人離れした容貌の人発見。
『こんちは～、暑っいですね！』 でしばし談笑。
途中、お顔のことに話しが及ぶと、『よく言われるんですよ、ははは』
初対面の人に何とも失礼なことを言っちゃったもんで、反省 （＾＾；
また、能登は仕事がなくて若いもんがみんな出て行く、
でも、数年すると帰ってくるやつもいるが、やっぱ田舎育ちは
田舎暮らしが性にあってるんだろうね～などと。
主な収入源は漁業だそうです。
個人で船を持っている人は少なく
船主から給料をもらって生計を立ててる人が多いとのこと。
贅沢をしなけりゃ、なんとかなるもんだよ・・・
と、しばし人生・生き方についてお話しさせていただきました。
カブで山の中を走っていたら写真のように、大きな三脚に双眼鏡と望遠鏡と大きなレンズを付けたカメラを載せて、向かいの峰を覗いている人を発見。 なにをやってるんだろうとお話しを伺えば、環境省の人で環境調査のため京都からはるばるやって来たのだそうです。 それで炎天下一日中立って観察を続けるのだそうです。
ひぇ～、大変です。 好きでなきゃ出来ませんねといえば、笑って頷いておられました。
世の中、いろんなお仕事があるもんです。
早朝、他県ナンバーのキャンピングカーを発見。
持ち主と思しき方が、公園の水道で顔を洗っておられました。
なんでも、定年を迎え、一人で日本全国の市町村を一つずつ周っているのだそうです。
しばらく前は四国を周り、今は北陸だそうです。
奥さんは、まだ定年前なので、一緒じゃないそうですが、
もうしばらくすれば揃って出かけられるのだとか。
楽しそうな人生に乾杯です。
紅葉？
2010-08-26 | 自然
モミジの葉が少し赤くなっています。
まだ紅葉には相当早いんじゃないかと思うのですが、
ひょっとして、今年の夏は暑すぎて、ちょっとお疲れ気味かな
涼しくなったときに、夏の疲れがでないようにしたいものですね。
みなさまご自愛くださいませ。
つ、ついに買ってしまいました スーパーカブ１１０ｐｒｏ
で、早速遠乗りに輪島まで・・・下道で２００ｋｍ・・・・さすがにシンドイ。
新車のてまえスロットル全開には気が引けて、クルマやトラックのスピードに
合わせたり抜いたりするのに気を遣うのが、シンドさを助長する・・・
でも、自動遠心クラッチはエンスト知らずだし、左手は痛くならないし、らくちんだ！
それに、なんといっても噂に違わない小燃費が素晴らしいゾ。
長距離ということもあるかもしれないけれど、ガソリン代がおおよそ￥８００というわけで
とりあえずは大満足！
Ｏくん家へ遊びに行ってきました。 中学時代の同級生です。
『ちらかっているので、それでもよけりゃ・・・』 と言っていましたが
その通りというか、わたしの想像を軽く超えていたので、正直驚きました。
同時に、いままでの彼のイメージがガラガラ組立てなおされたものです。
それはさておき、彼の趣味はオーディオです。
１２畳の部屋に海外製（たぶん）の大きなスピーカーがデデーンと並んでいます。
その上には畳より大きなプロジェクター用のスクリーンが掛けられています。
床には修理中なのか自作の真空管式アンプが無造作に置かれています。
カーテンを閉め、照明を暗くして、メインアンプのスイッチを入れると、
そこはもう音楽ホール、あるいは映画館の中のようです。
低音から高音まで柔らかでいて芯があり、繊細かつ野太い音に包まれるのです。
こんど行くときは、自分のレコード持参することに。
むかしの記憶がどこまで甦るのか、ちょっと楽しみです。
YAMAHA・YZR-M1の一部・・・ ：olympus E-3+ZD50mm/f2.0
先日、ロッシ選手が来期DUCATIへ移籍するという記事をみました。
ヤマハへ移りホンダの牙城を崩した偉大な選手も、今期は怪我に苦しんでいるようです。
代わってロレンソ選手が台頭していますが、ロッシ選手が復調するかもしれず
来期は面白くなるかもしれないmotoGP・・・
時代の変化を感じます。
ところで、退職するので、なんとなく箍が外れそうな感じです。
そのうち、後輩たちへの援護射撃的記事でも書いてみたいなぁと・・・
迷惑がられるかもしれませんが、過去四半世紀のお仕事・・・
年寄りにとって思い出を語るのは楽しいのです。
日本一周
2010-08-19 | 旅
朝、公園に行ってみるとベンチで休んでいるオジさん発見
なんでもママチャリで日本一周しているそうです。
既に一年ほどが経ち、自宅の宮城に向けて帰路の途中とのこと。
希望退職があり、割り増しの退職金をもらって旅にでたのだそうです。
最初はビジネスホテルなども使ったそうですが、慣れてからは
ほとんどが野宿だそうで、最小限の装備で、よくやるなぁと感心！
面白そうだけど、自分にはちょっと真似できそうもありません。
でも、これに近いことをやってみたいな～と
あれこれ空想するのでありました。
olympus E-620+sigma30mm/f1.4
どうかご無事で。
『 さぁ仕事だ！』 といういつものパターンから一転、何もすることはない。
正式な退職まで１ヶ月余りあり、その間引継ぎなどをやればいいと思っていたのだが、
これといって引き継ぐものがない。
そもそもが、今まで何もしてこなかったのだから、当然といえば当然か・・・
というわけで、関係部署に挨拶に回り今日が終わった。
問題は明日からである・・・
