そうだ、京都に行こう。のノリで読んで下さい。
あじ@実家です。
どうもこんばんは。
オカンのパソコンは使いにくいです。
さて、昨日は晦日さん生誕の話だけで終わってしまったので
本日は30日のその後の話でも書こうかと思います。
ヒナの誕生を無事に確認し一頻り愛でた後、セクション武士団に戻ると
仕事は大方片付いており、残りは片付けと掃除だけでした。
普段清掃活動を全くしない主任や班長や鏡さんとは違い、
あじは自分の城と解析室を毎日掃除しているので大掃除にはそれ程時間がかからない為
直ぐに済ませて、主任の元へ。
ゴルゴ部屋を覗くと、主任は事務机に突っ伏して、唸っていました。
あじ 「ヒナ5羽、無事に誕生確認しました。可愛かったっス!お気遣い頂き、ありがとうございました。」
主任 「うう…。そー。良かったねぇ。キミ口悪いくせに妙に律儀で礼儀正しいよね。うー、肩痛い腰痛い」
あじ 「肩たたき券あげたんだからコレクションしてないで使って下さいよ」
武士団に配属されて以来、あじは事ある毎に主任に肩たたき券を発行しているのですが
主任は「セクハラで訴えられるのが怖い」の一点張りで使おうとせず、
名詞ファイルに保管しては眺めているばかりです。今度から有効期限を追加する事にしよう。
あじ 「訴えないって言ってるじゃないですか!だいたいこの場合訴えられるのは私でしょう?」
主任 「コレさぁ。ぐり(←新課長の名前)見たら絶対『延長は利くの?』って言うよね~」
と二人でぐだぐだアホな話していると、それまで無言で仕事に集中していたゴルゴ副部長が手を止め、一言。
「じゃあ、俺の肩を叩けばいいじゃないか。」
何が「じゃあ」に繋がるのか分からず、ぽかんとする武士団ズ。
相変わらず無表情のまま「ほれ」と自分の肩を指差すゴルゴ氏。
主任 「残念だけど、この肩たたき権は俺専用なんだ。ほら、ナリ(←主任の名前)専用って書い…」
あじ 「はいよ。了解。肩?首?」
主任 「軽っ!!え!?いいの?誰でもいいの?俺だけじゃないの?」
主任はブーブー文句垂れてましたが、ゴルゴ副部長はあじの恩人なので
割と常日頃からちょっとでも恩返ししたいと思っているんですよ。
これくらいで喜ばれるのならお安い御用です。
お望みとあらば鎖骨骨折するまでやりますよ。
で、再び机につっぷしてブツブツ言っている主任を眺めつつゴルゴ副部長の肩たたきをしていると
以前、あじがゴルゴ氏直属の部下だった頃に面倒を見てくれていたロー課長補佐が入ってきました。
ロー氏は成分分析のプロで、あじはホモ体のシステインの分析を習っていたので
ホモの先生と呼んでは嫌な顔をされてました。
あじにとっては年の離れた兄の様な頼りになるお方です。
ロー 「ゴルゴさん、保守点検終了しま、………」
口を開けたままゴルゴとあじを見て立ち尽くすロー課長補佐。
思わず、ロー氏を見つめたままゴルゴと二人で首を傾げると
ロー 「………何か、そうしてるトコ見ると、祖父と孫みたい。和むなぁ。」
あじ 「孫!?」
ゴルゴ「うん。俺も薄々そう感じていた。俺は父と娘だと思ってたけど」
あじ 「娘!?そんな、私はまだまだ仲良し盛りの新婚夫婦の設定で肩叩いてたのに…」
主任 「キミ、そんな事想像しながらやってたの?!」
ゴルゴ「セクハラだな」
ゴルゴ副部長は大らかな方なので笑って許してくれました。
訴えられなくて良かった。本当に良かった。
来年はもっと実戦的な事でサポートできる様に頑張ろうと思います。
2月に始めた、あじによる身内の為だけの身内だけが楽しい身内のための生存記録という閉鎖的ブログですが
いつの間にか13000人もの方にご来訪頂き、ありがとうございました。
来年もひっそりボチボチやって行くつもりですので、特に期待もせずに生暖かい目を半開き状態で見守ってやって下さい。
以前ちょこっと書いた一周年企画はオカンの多忙により絶賛計画倒れ中です。
(たれいぬ様、オーロラ姫、お尻叩いてやって下さい!)
またのご来訪をお待ちしております。
それでは今年(約)一年、ご愛顧頂きありがとうございました。
来年もどうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m
それでは皆さま、良いお年をお迎え下さいませ。
あじ@実家です。
どうもこんばんは。
オカンのパソコンは使いにくいです。
さて、昨日は晦日さん生誕の話だけで終わってしまったので
本日は30日のその後の話でも書こうかと思います。
ヒナの誕生を無事に確認し一頻り愛でた後、セクション武士団に戻ると
仕事は大方片付いており、残りは片付けと掃除だけでした。
普段清掃活動を全くしない主任や班長や鏡さんとは違い、
あじは自分の城と解析室を毎日掃除しているので大掃除にはそれ程時間がかからない為
直ぐに済ませて、主任の元へ。
ゴルゴ部屋を覗くと、主任は事務机に突っ伏して、唸っていました。
あじ 「ヒナ5羽、無事に誕生確認しました。可愛かったっス!お気遣い頂き、ありがとうございました。」
主任 「うう…。そー。良かったねぇ。キミ口悪いくせに妙に律儀で礼儀正しいよね。うー、肩痛い腰痛い」
あじ 「肩たたき券あげたんだからコレクションしてないで使って下さいよ」
武士団に配属されて以来、あじは事ある毎に主任に肩たたき券を発行しているのですが
主任は「セクハラで訴えられるのが怖い」の一点張りで使おうとせず、
名詞ファイルに保管しては眺めているばかりです。今度から有効期限を追加する事にしよう。
あじ 「訴えないって言ってるじゃないですか!だいたいこの場合訴えられるのは私でしょう?」
主任 「コレさぁ。ぐり(←新課長の名前)見たら絶対『延長は利くの?』って言うよね~」
と二人でぐだぐだアホな話していると、それまで無言で仕事に集中していたゴルゴ副部長が手を止め、一言。
「じゃあ、俺の肩を叩けばいいじゃないか。」
何が「じゃあ」に繋がるのか分からず、ぽかんとする武士団ズ。
相変わらず無表情のまま「ほれ」と自分の肩を指差すゴルゴ氏。
主任 「残念だけど、この肩たたき権は俺専用なんだ。ほら、ナリ(←主任の名前)専用って書い…」
あじ 「はいよ。了解。肩?首?」
主任 「軽っ!!え!?いいの?誰でもいいの?俺だけじゃないの?」
主任はブーブー文句垂れてましたが、ゴルゴ副部長はあじの恩人なので
割と常日頃からちょっとでも恩返ししたいと思っているんですよ。
これくらいで喜ばれるのならお安い御用です。
お望みとあらば鎖骨骨折するまでやりますよ。
で、再び机につっぷしてブツブツ言っている主任を眺めつつゴルゴ副部長の肩たたきをしていると
以前、あじがゴルゴ氏直属の部下だった頃に面倒を見てくれていたロー課長補佐が入ってきました。
ロー氏は成分分析のプロで、あじはホモ体のシステインの分析を習っていたので
ホモの先生と呼んでは嫌な顔をされてました。
あじにとっては年の離れた兄の様な頼りになるお方です。
ロー 「ゴルゴさん、保守点検終了しま、………」
口を開けたままゴルゴとあじを見て立ち尽くすロー課長補佐。
思わず、ロー氏を見つめたままゴルゴと二人で首を傾げると
ロー 「………何か、そうしてるトコ見ると、祖父と孫みたい。和むなぁ。」
あじ 「孫!?」
ゴルゴ「うん。俺も薄々そう感じていた。俺は父と娘だと思ってたけど」
あじ 「娘!?そんな、私はまだまだ仲良し盛りの新婚夫婦の設定で肩叩いてたのに…」
主任 「キミ、そんな事想像しながらやってたの?!」
ゴルゴ「セクハラだな」
ゴルゴ副部長は大らかな方なので笑って許してくれました。
訴えられなくて良かった。本当に良かった。
来年はもっと実戦的な事でサポートできる様に頑張ろうと思います。
2月に始めた、あじによる身内の為だけの身内だけが楽しい身内のための生存記録という閉鎖的ブログですが
いつの間にか13000人もの方にご来訪頂き、ありがとうございました。
来年もひっそりボチボチやって行くつもりですので、特に期待もせずに生暖かい目を半開き状態で見守ってやって下さい。
以前ちょこっと書いた一周年企画はオカンの多忙により絶賛計画倒れ中です。
(たれいぬ様、オーロラ姫、お尻叩いてやって下さい!)
またのご来訪をお待ちしております。
それでは今年(約)一年、ご愛顧頂きありがとうございました。
来年もどうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m
それでは皆さま、良いお年をお迎え下さいませ。