「ほんま旨いもん塾」第3弾のテーマ野菜は 真菜とトマト
今日使用する食材が並んでいます。
浪速の春の到来を告げる八尾若ごぼうもありますよ。
野菜ソムリエの廣江美和子さんの説明で、まずはしっかりとお勉強。
真菜は 「高山真菜」「大和まな」「黒河(クロコ)マナ」の3種類
トマトは「三箇牧トマト」「夜須のフルーツトマト」「ほおずきトマト」
今が旬の甘~いトマトを集めてみました。
高山真菜は難波伝統野菜のひとつで、能勢の高山地区で栽培されているアブラナ科の野菜。
大変交雑しやすいのを、隠れ里で300年守り続けてきました。シャキシャキ感があり、人気は1番です。
大和まなは、古事記にも記載されているくらい古い野菜で、中国から伝わった漬け菜で、
葉に大根菜に似た切れ込みが特徴です。
黒河マナ(福井産)は、他の2種と形も大きさも異なります。
甘みがあって食べやすいですね。
高山真菜の生産者さん下野さんのお話後、高山真菜が料理人さんによってご馳走に。。。
「真菜のシンプルスープ」 「真菜のぬた和え」
今日のゲスト料理人は「宗右衛門町 割烹手崎」の店主小川さん。
先日、お店の方に伺いお料理を頂きましたが、物腰の柔らかさと丁寧な料理ですっかりファンになりました。
さてさて、トマトも負けていません!
先日、京大の研究グループが、中性脂肪が減少するトマトの成分を発見したことがニュースになり
トマトジュースの売れ行きがアップ!
トマトの値段が上がっています。 何故今の時期にトマト?
トマトと言えば夏の野菜ですが、熟すまで時間をかけて育ったもの(日照時間が増える)が糖度も高く美味しくなります。
夏は、生育が早く熟すのが早いので、却って今の時期のトマトの方が美味しいって訳なの。
フルーツトマトと言えば、高知のイメージがありますが、
大阪高槻にも「三箇牧トマト」という美味しいトマトがあるんですよ。
寺本農園さんにお邪魔して、美味しさは実証済みです。
濃縮トマトの品種は「玉三郎」。料理には「麗容」という品種のものを使用しました。
「蒸し煮」 「トマトとクリームチーズの味噌漬けサラダ」
もう一人の料理人は「貴重」のごちそうプロデューサー広里さん。
辻調で講師をされていたので、弟子の若い衆二人もお手伝いで参加。
今回は西洋料理を担当して下さいました。
お料理の説明もあって、より一層美味しさが増しますね。
八尾の若ごぼうは、「お浸し」と「かき揚げ」に。。。
かき揚げには藻塩が添えられていて、旨さを引き立てています。
さてさて、「新顔野菜」の登場です。
今回は、青森県大阪情報センターのご協力を得て「アピオス」のご紹介。
インディアンが戦いの前に食べたというスタミナ食で、アメリカから林檎の苗木について青森に伝わりました。
見た目はイモ? いいえ実はマメ科なんですよ。
ジャガイモの30倍のカルシウム、4倍の鉄分が含まれており、女性にとって嬉しいのはイソフラボンが豊富なこと!
ホクホクしていてそのまま塩茹でにしても、油で揚げてもギュッと詰まった美味しさを堪能できます。
「洋風ご飯」 「アピオススープ」
スープはコクがあって、ご飯の上に載せて食べてもいけますね。
最後は、八尾若ごぼうのアイス。アピオスが大学イモのように飴煮になって添えられた一品です。
今回は、料理研究家の奥村彪生さんもご出席頂き、楽しい語り口でトマトのお話をお聞きしました。
今回のハイライト!
ダーリンも初参加。出席に先立って
「♪ 目立た~ぬように~ はしゃが~ぬように~
大人しく、しといてなっ!」
「わかった。熱~いまなざしだけ送っとくわ」ですって。。。
チャンチャン!
今日使用する食材が並んでいます。
浪速の春の到来を告げる八尾若ごぼうもありますよ。
野菜ソムリエの廣江美和子さんの説明で、まずはしっかりとお勉強。
真菜は 「高山真菜」「大和まな」「黒河(クロコ)マナ」の3種類
トマトは「三箇牧トマト」「夜須のフルーツトマト」「ほおずきトマト」
今が旬の甘~いトマトを集めてみました。
高山真菜は難波伝統野菜のひとつで、能勢の高山地区で栽培されているアブラナ科の野菜。
大変交雑しやすいのを、隠れ里で300年守り続けてきました。シャキシャキ感があり、人気は1番です。
大和まなは、古事記にも記載されているくらい古い野菜で、中国から伝わった漬け菜で、
葉に大根菜に似た切れ込みが特徴です。
黒河マナ(福井産)は、他の2種と形も大きさも異なります。
甘みがあって食べやすいですね。
高山真菜の生産者さん下野さんのお話後、高山真菜が料理人さんによってご馳走に。。。
「真菜のシンプルスープ」 「真菜のぬた和え」
今日のゲスト料理人は「宗右衛門町 割烹手崎」の店主小川さん。
先日、お店の方に伺いお料理を頂きましたが、物腰の柔らかさと丁寧な料理ですっかりファンになりました。
さてさて、トマトも負けていません!
先日、京大の研究グループが、中性脂肪が減少するトマトの成分を発見したことがニュースになり
トマトジュースの売れ行きがアップ!
トマトの値段が上がっています。 何故今の時期にトマト?
トマトと言えば夏の野菜ですが、熟すまで時間をかけて育ったもの(日照時間が増える)が糖度も高く美味しくなります。
夏は、生育が早く熟すのが早いので、却って今の時期のトマトの方が美味しいって訳なの。
フルーツトマトと言えば、高知のイメージがありますが、
大阪高槻にも「三箇牧トマト」という美味しいトマトがあるんですよ。
寺本農園さんにお邪魔して、美味しさは実証済みです。
濃縮トマトの品種は「玉三郎」。料理には「麗容」という品種のものを使用しました。
「蒸し煮」 「トマトとクリームチーズの味噌漬けサラダ」
もう一人の料理人は「貴重」のごちそうプロデューサー広里さん。
辻調で講師をされていたので、弟子の若い衆二人もお手伝いで参加。
今回は西洋料理を担当して下さいました。
お料理の説明もあって、より一層美味しさが増しますね。
八尾の若ごぼうは、「お浸し」と「かき揚げ」に。。。
かき揚げには藻塩が添えられていて、旨さを引き立てています。
さてさて、「新顔野菜」の登場です。
今回は、青森県大阪情報センターのご協力を得て「アピオス」のご紹介。
インディアンが戦いの前に食べたというスタミナ食で、アメリカから林檎の苗木について青森に伝わりました。
見た目はイモ? いいえ実はマメ科なんですよ。
ジャガイモの30倍のカルシウム、4倍の鉄分が含まれており、女性にとって嬉しいのはイソフラボンが豊富なこと!
ホクホクしていてそのまま塩茹でにしても、油で揚げてもギュッと詰まった美味しさを堪能できます。
「洋風ご飯」 「アピオススープ」
スープはコクがあって、ご飯の上に載せて食べてもいけますね。
最後は、八尾若ごぼうのアイス。アピオスが大学イモのように飴煮になって添えられた一品です。
今回は、料理研究家の奥村彪生さんもご出席頂き、楽しい語り口でトマトのお話をお聞きしました。
今回のハイライト!
ダーリンも初参加。出席に先立って
「♪ 目立た~ぬように~ はしゃが~ぬように~
大人しく、しといてなっ!」
「わかった。熱~いまなざしだけ送っとくわ」ですって。。。
チャンチャン!
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