アパホテルの会長が上奏した本が客室各部屋においてあり、その中で
「南京大虐殺」に関する中華人民共和国が主張する三十万人は虚偽で
ある、その根拠の一部として
当時の南京市の人口は二十万人程度、南京陥落後逆に人口は二十五万人
に増加している
当時南京市には外国人も多く居住していたが、そのような事件があった
という資料などが出てこない
などが記載されていると言う。
これに対し中華人民共和国報道官がわざわざアパホテルを名指しし
歴史認識が云々と報道していたが
記述内容に対する反論や必要な資料の有無には何一つ触れなかった
もともと戦争時の出来事であり、慰安婦事案と共に戦勝国側の意図により
ことさら日本を貶める事案として、利用されてきた帰来がうかがえる。
戦後七十年もすぎ、米国も保護主義を唱える大統領が誕生し、戦勝国連合も
ガタが生じ、日本を抑え込もうとする目論見も中韓以外は必要がなくなったと
見る。 日本も「敗戦国の負い目」から脱却し、
言うべきことは強く主張する国
理不尽なことには厳しく対応する国
になるべきである。