天然水のコーヒー

このところ街道は、２月中旬から始まった関宿観光マップの４０００人のお客様で、毎日にぎわっています。尾崎酒店で振舞われた甘酒を片手に会津屋の前を通られるときに、「ここ、喫茶もやってるのかなあ・・・？」とい話し声が聞こえてきました。そんな会話を聞いて気にかけてくださった絵手紙のSさんが、今度はコーヒーの看板を作ってきてくださいました。


天然水で作ったコーヒー・・・。そうなんです。それが唯一のこだわりであり、売りなんです。Sさん、いつも温かい応援、有難うございます。

盆梅のおばあちゃん

毎年２月になると、会津屋の前にやってくる盆梅は、会津屋の天婦羅を担当していただいている従業員さんのおばあちゃんが、丹精こめて育てておられます。一番花の盛りの良い時期だけを会津屋の店先にお借りして置かさていただき、道行く観光客の方々の目をひいております。


おととしの２月に満開の盆梅をお借りして、花の時期が終わり、お返しした後で、木が弱っていたため、畑に降ろされたそうです。一年間畑で育て、もう一度鉢に戻したものを今回お借りしてきたのですが、今年は畑に降ろしたあとで、花付きが悪いから・・・と残念そうに言ってみえました。



来年にはまた、あの満開のみごとな姿がみられるでしょう。
来年、みごとに咲き誇る盆梅の絵葉書が完成することが、今から楽しみな私です。

地蔵院大護摩祈願

２月１８日、地蔵院にて大護摩祈願が行われました。毎年２月１８日と８月２６日に行われるこの行事は３００年以上前から続いており、火中に護摩木を投げ込み、家内安全、身体健全などを御祈願していただきます。
まず、払い矢を放ち、お清めをし、御祈願が始まります。
次に護摩木を火中に投入し、最後に崩した炭火の上を渡ります。






火を最後まで渡りきることが出来ると、一年間無病息災でいられると言われるそうで、集まった人たちは、裸足になり、手を合わせて、火の上を渡って行きました。

 

 

季節の絵葉書セット

今日、初雪が降りました。待ちに待った雪なのです。と、いうのは、絵手紙の斉藤様より、季節の絵葉書セットを作るのも面白いのではないかというアイデアをいただいたのです。斉藤様には、四季折々の会津屋の写真を撮っていただいてあるのですが、雪景色だけは、交通上出てきていただくわけにいかず、まだ撮れていなかったのです。そこで・・・こんな私ですが、とりあえず急いで地蔵院のお堂の上にあがりま　した。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

　　　　　　　　　　　

　　　

 

　　　　　　　　

 

 

さあ、無事に絵葉書セットの一枚に納まれるのでしょうか・・・？