アイヌ民族を先住民族と決議 6月6日記念し音楽祭 札幌 (05/29 13:50)
アイヌ民族を先住民族と認めるよう求める決議が国会で可決された昨年六月六日を記念して、市民団体の世界先住民族ネットワークAINU(萱野志朗代表)が来月六日、「マウコピリカ音楽祭」を札幌市中央区のヤマハアベニュー(南一〇西一、ヤマハセンター二階)で開く。
「幸せになろう」という意味のアイヌ語を冠したライブに先立ち、午後二時からは「先住民族として認められた意義とは?」と題してパネルディスカッションを実施。国立民族学博物館の佐々木利和教授、市民外交センターの上村英明代表、道アイヌ協会の阿部ユポ副理事長の三人がパネリストとして意見を述べる。
同六時からは札幌の芸術活動グループ「アイヌ・アート・プロジェクト」や東京の「アイヌ・レブルズ」のメンバーなどが出演してライブを行う。
同ネットワークは「アイヌ民族の祝い事には踊りや歌がつきもの。好評だったら年内にもう一度行い、来年の六月六日にも開催したい」と話している。
パネルディスカッションは無料。ライブは前売り二千円(当日二千五百円)。
チケットの予約・購入は札幌事務局の島崎さん(電)090・2056・0272へ。(小坂洋右)
アイヌ民族を先住民族と認めるよう求める決議が国会で可決された昨年六月六日を記念して、市民団体の世界先住民族ネットワークAINU(萱野志朗代表)が来月六日、「マウコピリカ音楽祭」を札幌市中央区のヤマハアベニュー(南一〇西一、ヤマハセンター二階)で開く。
「幸せになろう」という意味のアイヌ語を冠したライブに先立ち、午後二時からは「先住民族として認められた意義とは?」と題してパネルディスカッションを実施。国立民族学博物館の佐々木利和教授、市民外交センターの上村英明代表、道アイヌ協会の阿部ユポ副理事長の三人がパネリストとして意見を述べる。
同六時からは札幌の芸術活動グループ「アイヌ・アート・プロジェクト」や東京の「アイヌ・レブルズ」のメンバーなどが出演してライブを行う。
同ネットワークは「アイヌ民族の祝い事には踊りや歌がつきもの。好評だったら年内にもう一度行い、来年の六月六日にも開催したい」と話している。
パネルディスカッションは無料。ライブは前売り二千円(当日二千五百円)。
チケットの予約・購入は札幌事務局の島崎さん(電)090・2056・0272へ。(小坂洋右)
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