セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

我が家のご朱印ガール?

2014-10-31 | セカンドライフ
 近年のパワースポットブームで社寺仏閣を訪れる女子が増えて、そこで出会った御朱印帳が、おしゃれな女子のハートをガッチリと掴んで、御朱印女子を生み出したんだとか・・・・・フ~ン色々趣味が有るのね~。

 息子はわ家に来る時いつも電話をして来る「僕ですけど、居るなら寄ります」って感じ「ハイハイお茶を沸かしてお待ちしています」っていつもの返事。今回に限り「いやー今日は行きません。出雲大社に居ますから」どうやら予定もなく、一人旅に出た様で。

私がアミーズ畑で、雑用をしていると「ただ今帰りました」とやって来た。慌てて家に上がり、彼の好きな日本茶を入れて土産話を聞く事にした。出雲大社でお参りして一泊して、一番列車で瀬戸内に向かい、岡山からのぞみで、広島県の厳島神社に。その後京都にも寄って、一泊し清水寺、鞍馬寺、貴船神社まあ気の向くまま歩いて来たそうだ。何だか満足そうな顔をし、四時間程話しただろうか。
きっと思い切りリフレッシュしたのだと思う。ストレスの多い息子の事、たまには、お薬になるかもね。お疲れさん!ご朱印帳を買って筆で書いて貰うのが嬉しかったらしい。
    
  近頃のご朱印帳って種類も多く奇麗な物が増えている。女子の目にも付く筈ね。
   

    清水寺は読み易いかしら?
 文字も色々個性もあり、楽しめますね。若い時団体バスで行くと皆さんご朱印帳をガイドさんに依頼していたけど私は余り興味が無く、惜しい事をした。

  熱いお茶とお土産を頂き、随分疲れる程長く、話をしたものだわ。

    
 ☆不思議ね、娘は出張で出雲大社へ行って帰って来たばかりなのに。出雲市は盛り上がっているそう。    

今週は心地良い毎日

2014-10-30 | アミーズ畑
  何と気持ちの良い気候が続いた事が。いつもこんな感じだと良いなーと冬が直ぐそこまで来ているのを感じながら、畑作業に精を出した。
ホームサンターにはとても買いに行けないので、電話でいつもの男性に相談しながら、決め昨日、運んで頂いた。処理をするのに丸二日かかった。

買い物の記録
       モミくん炭5袋
       ベビーサラダミックス(種子)
       葉大根(種子)
       チュウリップ混合20玉位
       パンジー60鉢(9センチポット苗)
       ビオラ 30鉢 (9センチポット苗)
       プリムラ ジュリアン(15鉢)
font>
 昨年は十分な畑作りが出来な方ので、今年は硬い粘土の様な土を掘り返しモミクンタン等を混ぜて植えてみた。大体4.5株を一穴に植えこれから成長した時に、少しでもふっくらと大きく見えるといいなーとお試しにやって見た、ビオラとパンジーは数年前に植えた時に、雪が降っても頑張って春先まで咲いていて呉れたので嬉しかったので、又選んで見た。プリムラは初めて植えるけど、今畑が淋しいので、色付けに良かしらと思って。
これからお花達が落着いたら、種で蒔いたお花等が芽が出ているので、春先が楽しめる様にしたい。咲いて呉れたら嬉しいな~。
と幸せなミニ畑作り。落着いたら際限なく出る雑草の整理もしなくちゃ。栄養が雑草に吸収されたらお花が可哀そうのだからね。これからゆっくり畑仕事に時間が使えると嬉しい。
・   ・   ・ ← 二階から見た現場
      プリムラジュリアン



   
 大き目のお花がパンジー小さめがビオラ
 

     赤系の方が派手な感じ。

これから根が着いて大きく咲いて呉れたら雰囲気が変わって来るかも。お楽しみ!!

今年最後のミョウガ

2014-10-29 | アミーズ畑
         生のミョウガです。奇麗でしょ?

今年は随分ミョウガが収穫出来た。面倒を見ているわけではないけどね。
畑に来る人が「欲しい欲しい」と夏の間言うので「どうぞ―」と言っていたら、うっかり自分が食べなかった事に気が付いた。まあ良いか~と思っていたけど、何ときれいなミョウガが、顔を覗かしているじゃないの。私を待っていてくれたのかしら?奇麗なピンク色で刻んでしまうのが罪の様に思えた。でもおそうめんつゆを作ってミョウガや溶き卵等を入れ「」今年最後ですね」と言いながら頂いた。何だかとても優しい香りがした。一人で食べるのには勿体ない様だったけど、折角待っていて呉れたみょうが、ご馳走さま~。来年はもう少し頂きたい。

一階のベランダから作業中の私に、良く冷えた野菜ジュースを下さった。昨日の主婦。
「お陰さまで、とても安心して良く眠れました」と仰った。「それは良かったです、有難く頂きます」とお喋りをしながら頂いた。どんなに淋しかった事でしょう。ご主人は「俺は死んだ後、あの人はいい人だったと言われたい」と、お元気な時からおっしゃっていたと言う事だ。「本当に真面目で、責任感が強くよい人でした」と彼女は目をキラキラして仰った。そんな方も又お幸せな事だわ。世の中のご夫婦数知れずですが、そうして送って上げられる方は何割いるかしら?そして思った通り、「管理人が留守中に何かあってはいけない」とお家を空けた事が無かったそうだ。だから温泉も一度も行った事が無かったって。ご夫婦色々生活も色々。

不思議なご縁の下階の方

2014-10-28 | セカンドライフ
  未だ10月下旬なのに、各地で雪のニュースが聞かれる。昨年は未だ猛暑の名残で暫くは秋を楽しんだのに。北海道、東北、北陸、北関東・・・・足早に急がないで、ゆっくり来て欲しい冬。夕べ強風だったけど木枯らし一号だったんですって。早いこと。

 最近、新入居の方が4軒有った。まあ出て行かれる方は色々のご都合がお有りで。
相変わらず午前、午後と畑を遊んでいる。そんな天候でもあり、10月も第5週なので、習い事もお休みで余裕の有る一日でありご機嫌?土の上で時間を過ごすのが、何よりも快感で有りまして。
午後マリーゴールド等の花も終わったので、抜いたりしていると「こんにちは!大変ですね」と一階ベランダから声がかかった。入居されて、正面から顔を合わすのは初めてだった。こちらの方は、ご主人が入院されていて「一日も早く二人で生活したい」と楽しみにされていたのに、突然病院で無くなったのだと。自治会員になった人は直ぐに、訃報が張り出されるのに、入居されたばかりなので、それも無かったので「存じませんで・・・」とお悔やみを言った。彼女は「毎日ずっと泣いてばかりです、音の事でもご迷惑は無いでしょうか?」と不安げに仰る。全くご心配無いですよ、生活音でしたら、10時位迄なら全くご心配無く、お風呂?お風呂でうるさいと苦情が出た事は一回も有りませんので真夜中でもお気遣いなく、と言うと漸く緊張感がとけたらしい。

「越される前は何処にいらしたの?」全く予定に無い質問をすると「前の道を10分位西へ行ったマンションにいました」「まさか○☓マンションでは無いですよね」と言うと、驚いた事に、そこの管理人をしていたのだとおっしゃる。私の方が驚きで。「入り口の管理人室にいらしたの?」重ねて訊くと定年になり辞めたのだと。
みっ君、みこたんは時々鍵を忘れると(下校をした時)優しい管理人さんが「ママが帰る迄、中に入っていなさいって言って呉れるの。おやつを貰ったりしたの」と言っていたっけ。まさかそのご夫婦が、私の下の部屋に入られ、そのご主人が新しい生活も始めない内に亡くなったなんて。こんな奇遇が有る物だとびっくり。だけど老後をゆっくりされない儘、先に逝かれてしまい毎日淋しくて・・・・・と、目の前で
ご主人も時々「今日は鍵を忘れた子供さんが来てお話をした」なんて会話が有ったとか。
管理人さんでは、旅行等儘ならなかった事でしょう。これからゆっくり温泉にでもと言う時に、本当にお気の毒。「じゃ暫く泣いてお元気になったら、声をかけてね。孫達のお返しを、今度は私がさせて頂きます」と言うと、彼女も何と言う奇遇~、安心された様で良かった。ご主人に先立たれ、涙が止まらないなんて余程幸せなご夫婦だったのね、羨ましくもあった。今度みっ君達が来たら、お線香を上げに一緒に行こうと思う。
      
   菊も無くなったと思ったら一本残っていた。

ホームパーティーにお呼ばれ

2014-10-27 | セカンドライフ
午後から、住宅の会長の他5名でお呼ばれをした。
それは先日、入居されたネパールのお若いご夫妻のお宅。昔の日本は「さざえさん」のお宅の様な雰囲気だった。呑気で穏やかで隣近所仲良しで、安心していた生活だった。そんな雰囲気が今のネパールにも有るんですって。

私はお二人をカンちゃんご夫妻と呼ぶ事にした。本当は彼女はカルパナさんなんだけど苗字がカンちゃんなので覚えやすい。新婚さんで入居して、未だ未だ落着かないのではと遠慮していたのに、先方さんからご招待いただいてしまった。私達はネパールについて余り知識が無いので、お持たせ(お土産)をどうしましょうと、和洋のお菓子を買って来て頂いて恐る恐る伺った。
ご主人は、ドラゴンボールですかり日本語を覚えてしまったと、流暢なので皆ホッとした。勿論それだけでなく日本語を真剣に勉強され、漢字、ひらがな、カタカナをマスターされている。頭の中味が相当違うと思う。カンちゃんは最初から最後までニコニコしてもてなして下さった。ご主人の事が大好きで、結婚できた事が嬉しくてたまらないと言った雰囲気。

私達もすっかり、おすそ分けを頂いて幸せ気分になってしまった。
結婚式の写真等見せて下って、絢爛豪華な民族衣装で相当ソサエティイな生活と思われる。そうですって。
ネパールも例外無く、貧富の差は激しいのだそうだ。平地に住む人は恵まれ盆地になっていて、山の高い所に生活する人達は、生活が大変な様。平均寿命も60歳位だとか。しかし富裕の人達は長命ですって。彼のおばあ様は93.4才とかで相当なご長命で今直お元気なんですって。
結婚式はご両人の家で相当数の親戚、知り合いが集まって賑やかにされるそうだ。それはやはり生活レベルで相当違いそう。お家だってご立派なんだから言う迄もないかも・・・・・。アルバムを見せて頂きそれだけで十分お幸せが伝わって来た。

お腹の赤ちゃんは、新年に、ご出産される予定で、とっても楽しみにされている。病院を訊いたら私の娘と同じ病院だった。ドクターは全て英語で会話だそうで全く心配無いって。お腹が大きいので、階段だけは気を付けて安全に過ごして欲しい。
    ラブラブカンデルご夫妻

カンちゃんはお若いのに一生懸命お持て成しをして下さった。
 順番が決まっていて、①フルーツ ②お菓子2種類  ③お茶(チャイ)

①    


②  
丸いのはセールロティ(米粉・バター・砂糖) →ニンキ (小麦粉・お塩)さっぱり塩味。
私自身はニンキがさっぱりして美味しかった。ご主人は、このお菓子がご主人のお母様の味と似ていてとても美味しいのだと喜んでおられた。きっと修業したに違いない。

③チャイはミルクティーの様なもの。特別なお茶を使っているって、これ又美味しかった。
        チャイが思いのほか美味しかった。

和やかなコミュニケーションですっかり楽しんで帰宅。ご主人のお人柄が又好感で直ぐに仲良くなってしまった。気候の事、生活文化の事等私達に質問をしながらの会話、なかなかのコミュニケーション力。もっともっと教えて呉れそうでミーハーアミーは、楽しみが増えた。
カンデルご夫妻、おもてなし上手楽しい一時を有難うございました。