セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

第33回 書といけばなの出会い展

2015-05-28 | セカンドライフ
 平日なのに雑踏の銀座通りを松屋通りに入ると全く別世界へ…力が
 抜ける程落着いてゆっくり歩いた。大型バスで何台も押しかけて来る外国人客の
 皆さんは集合時間があるので慌てていたのかもしれない。実にす凄まじい情景だった。
真逆の展覧会場。エレベーターで5階まで上がり足を一歩踏み入れても、余りにも外界
との違いに落着かなかった。暫くテーブル席で休憩して観賞させて頂いた。
ビフォー、アフター全く違う時間になった。

 
  数カ月前に海を超え、モナコの祝いの展示会に出品された作品。
  夕日が沈む雰囲気を出したいとピンクの用紙を選んだと言われる近藤豊泉先生。
  実際はかすれの部分に引き付けられたが、写真だと十分に出せなくて残念。
  先生も現地に参加されるので誘って下さったのに、ご一緒出来なくて残念だった。
  モナコではどの様な感想が聞けただろうか?
      
  偶然に区のシルバー大学で三カ月、かなを教えて頂いた先生の作品が有り
  感動した。三谷九霞先生の仮名の作品に出会えた。
  雑踏の中でも前を向き歩き良かった。


        

 

 


  

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2 コメント

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日本! (koh)
2015-05-29 09:26:29
すばらしい展覧会ですね~
日本の文字は意味が解らなくても
きっと空間が外国の方々にも理解
出来るのだと思います。
お花も生ける方々の思いが出て
文字と生け花ーいいですね~
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コメント御礼 (aine)
2015-05-29 11:27:09
koh様有難うございます。
次の予定迄たっぷり予定があったので、じっくり鑑賞していたら
他の先生のも見つけちゃって、嬉しかったです。
近藤先生の「富嶽」の作品は、本当はもっと夕日に沈む空をイメージしたく
地の色をカラーにされたのですが、現地ではライティングの都合で
全く白地だった様で残念だった様です。
今回のコラボレーション、なかなかセンスの良い企画だと思いました。
生け花も素敵でした。良い空間に居ると癒されると言う言葉が
身を持って十分理解出来ました。
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