「この森に連れて来てあげたい。」
こう思うことはよくあることなんだけれど、無償にそう感じた。
「まだ見ぬあなたを、この森に連れて来てあげたい」と。
「いつもがんばっているあなたを、この森に連れて来てあげたい」と。
だって、すごく、森にやさしさが溢れていたんですもの。
落ち着きとエネルギーが混在していたんですもの。
カラマツの芽がほんのり緑なの、見せたい。
土の香りがいい香りなの、嗅がせたい。
小川が冷たいの!気持ちいいの!
木漏れ日があったかいの。地面からもほわっとぬくもりが伝わってくるの。
大木の根元からてっぺんまで見上げることが出来るの。そのてっぺんに鳥がとまっているのが見えるの。
足元にちらちら青いものが出てきているの。黒と緑のコントラストが美しいの。
これが、もう少し、時がたつと森はもっとエネルギッシュになる。
そうすると、全体がそわそわした感じになる。
「元気な人がより元気になれる時期」それがもう少ししてからの時期。
今は、ちょっとだけ、エネルギーにふれたい人が入れる森。
私は好き。このくらいの時期が。
芽吹くか、芽吹かないか。
スミレが咲くか、咲かないか。
白樺樹液が止まるか、止まらないかぐらいのこの時期。
カウンセラーがじゃない私が出来ること。
それは、紹介すること、案内すること。
素敵な森が、今、あなたをお待ちしていることは事実です。
ミニ森療時間の下見で思ったこと。
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愛美
花のな 菜のはな
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