最近、思う事。。。

私が日々、思う事や出来事、皆様にお伝えしたい情報などをブログにしてみました。宜しければ御一読ください。

天王山

2011年06月28日 22時12分16秒 | Weblog
この山は、昔、秀吉と光秀が天下を争った事で有名になった天王山です。
天下分け目の合戦「天王山の戦い」です。
場所は京都の淀から程近く、写真はお客様のマンションから撮影しました。

昔、登った事があるのですが、今は、殆ど、その当時の面影はありませんね。

今も一大事を決める戦い等を天王山と言うのは、この場所で行われた戦いから来ているんです。

案外、近くに名所があるものですね。川の点合流も見え素晴らしい景色なんで皆さんも是非、一度、登ってみて下さいね。

地震による液状化認定

2011年06月26日 02時57分34秒 | Weblog
まだまだ余震が続く東日本大震災ですが、今回、津波の被害以外に地盤の液状化による大規模な建物被害が発生したことを受け、日本損害保険協会が建物の傾きや沈下被害を基に地震保険の支払い対象となる損害の大きさを判断する新基準を設けました。

これは、従来の保険金支払査定基準を実質的に緩和したものです。

本来、地震保険の損害認定、揺れに伴う壁や天井の崩落などを保険金支払いの判断基準にすることが多く、建物の傾きや沈下被害に関する基準は十分ではありませんでした。

新基準では、液状化で建物が1度超傾くか、30センチ超沈下した場合に、保険金を満額支払う「全損」と認定し、傾きが0.5~1度または沈下が15~30センチの場合は保険金を半額を支払う「半損」、傾きが0.2~0.5度または沈下が10~15センチの場合は保険金の5%を支払う「一部損」扱いとなります。これに因り、今回の震災で対象となる方が増えることになります。少しでも、対象となり住宅再建に繋がればいいですね。


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琵琶湖に浮かぶ鳥居

2011年06月24日 17時26分08秒 | Weblog
安芸の宮島みたいですが、実は琵琶湖に浮かぶ鳥居なんです。先日、仕事で通った際に撮影しました。

この鳥居を見る度に久しく行ってない宮島に行きたくなります。

案外、知られてませんが琵琶湖にも色々な観光スポットがあります。これから、梅雨も終わり観光シーズンです。是非とも行ってみて下さい。

死亡認定

2011年06月14日 03時06分23秒 | Weblog
皆さんの中にも死亡認定という言葉を聞かれた事がある方もあるかもしれません。通常、民法では災害時の行方不明者を1年で死亡認定します。例えば、今回の津波による行方不明の方や、洪水等により川に流され行方不明になったケース等がそれに該当します。

今回の東日本大震災により行方不明になった契約者の死亡保険金について生命保険各社は通常の1年より早い震災から3カ月の6月11日以降に支払いを始める方向です。各自治体が災害で死亡した人の遺族に支給する「災害弔慰金」の支払いを公的機関による死亡証明とみなし、死亡保険金を支払う様です。

ただ、世の中には心無い人間もおり、今回の震災を利用して窃盗や詐欺を働く人間も多く、生保側は不正請求を防ぐため公的機関による死亡認定を求めていましたが、行方不明になってから3カ月で死亡と判断する災害弔慰金の仕組みを活用することにした様です。災害弔慰金が最高500万円と多額で、住民に近い自治体が死亡の事実を確認することから、一定の信頼性が確保されると判断しています。

是非とも、一部の心無い人間の不正の為に支払いが遅れないように、本当に困っておられる方々の為にも、しっかりとした自治体の対応を期待したいものです。




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携帯と発がん性リスク

2011年06月02日 18時02分12秒 | Weblog
今回、世界保健機関の専門組織である国際がん研究機関からショッキングな発表がありました。この件については、前々から噂として言われていた事ですが実際に公的な組織から正式に発表されると今後の使用について考えさせられるものがありますね。

具体的には携帯電話の電磁波について、「特定の脳腫瘍などを引き起こす危険性が限定的ながら認められる」という内容です。危険性評価では、コーヒーなどと同じ分類だが、「なるべく端末を耳に近づけないよう」と提案しています。ただ、危険性を数値化した新たなデータは発表していませんが、1日30分間、10年以上、使い続けている場合、神経膠腫の発症危険性が1・4倍になるとした過去の研究結果を紹介しています。同機関に因ると、発がん性の評価を高い順に1、2A、2B、3、4の5段階に分類しており、今回の携帯の電磁波は、上から3番目の2Bに当たると考えている様子。同分類にはコーヒー、ガソリンエンジンの排ガス、鉛などがあります。そう考えると使用に対して少し考えたくなります。 

ただ、今回の発表が100%では無いとしても、自分の身体を1番に考えた場合、どうしても私達の様に仕事で必要な人間にとっては、イヤホン等の対応策を今後、検討する必要があるかも知れませんね。世の中、食物と言い、危険なものだらけの様な気がします。これも、自然破壊をし近代化という言葉を楯に開発を行い続けた人間に対する一種の罰なのかも知れませんね。


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