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Aikoのアニメ・特撮鑑賞日記~新館~

大人になってもアニメ・特撮大好きな方々へ・・・

■ゼーガペイン:第22話「ジフェイタス」

2006-09-10 20:28:00 | ゼーガペイン
「ジフェイタス」とはなんぞや?と思ったら、ガルズオルムの月面基地の名称だったんですね。前回、肝心なところでぶっ倒れてしまったシマ司令。辛うじて幻体の消滅は食い止められたものの、「寿命が来た」とのシズノの言葉に、驚く一同。幻体に寿命があるとは・・・

シズノは、シマが真実を打ち明けるつもりだったことを受けて、シマの正体を一同に話します。実はシマの「本体」は、ジフェイタス内のサーバーにあり、シマはガルズオルムを裏切って、人類側についた人物でした。シマは、サーバー内にある情報の断片を集めて、擬似幻体を作り上げ、舞浜サーバーで定期的にメンテナンスを行って幻体の維持をしていたのですが、舞浜サーバーが失われたことで、幻体の限界が来てしまったのでした。

今回の作戦は、ジフェイタスに到達したオケアノスが、シマのオリジナルと接触し、彼から人類再生の方法を聞き出すことにある、ということで、オケアノスの一同はミナト副指令の指揮の下、作戦に加わることに。

いよいよガルズオルムの北極基幹基地・サヴァトへの侵攻開始!しかしやけにでかいです、サヴァト。オケアノスの月面到達への道を開くため、次々に犠牲になる仲間達・・・アビスとシンの動向も気になるし・・・

■ゼーガペイン:第21話「戦士たち…」

2006-08-26 23:03:30 | ゼーガペイン
もはや残された時間がない、と北極にあるガルズオルムの基幹基地攻撃を決断するシマ。基幹基地を叩き、月面に行って、ガルズオルムの技術を用いて自分達の肉体を再生させるのが最終目的でした。

しかしオケアノスのメンバーの中には、危険を冒してまで攻撃に出て、肉体を取り戻すよりも、幻体のままで、永遠に生き続ける方が良いという意見もあり、シマは止むなく作戦の延期を決めます。

しかし、舞浜サーバが失われたことで、「メンテナンス」が出来なくなってしまったシマの体には限界が近づいており・・・シマに対するオケアノスのメンバー達の不信感が高まる中、遂に自らの正体を明かそうとするシマでしたが、肝心なところで、倒れてしまいます。

「君達よりもガルズオルムのことは良く知っている。なぜなら・・・」と言っていたので、ガルズオルムとの因縁が深いことは伺えるのですが、シマとシズノはガルズオルムによって「作られた幻体」ってことなのでしょうか?

で、行方不明と思われたナーガは、アビスとシンに人類の滅亡を命令していたようなので、ガルズオルム側のどこかにいるみたいです。

■ゼーガペイン:第20話「イェル、シズノ」

2006-08-18 12:27:43 | ゼーガペイン
舞浜サーバー大爆発!→でも無事だった舞浜に下りていたシズノ達、ってことで、実は舞浜サーバーに保存されていたデータが密かにお引越しされていたことが判明した訳ですが、まさか「月」まで行っていたとは・・・

「最も安全で、最も危険な場所」とは、ガルズオルム本拠地の月面のことだったのですね。今はガルズオルムの意思決定機関(ってどんな組織なんでしょう?)位しか残っていないとは言え、どうやって月面までデータを持って行けたのでしょうか。しかもシマ司令とシズノの2人だけで・・・

更に、ルーシェンによると、シマ司令とシズノの2人だけが、量子サーバーに入る以前の記録が全くない、とのこと。で、アヤシイ2人のことをこっそり調べていたルーシェンは何か掴めたのでしょうか?

「ウェットダメージ」を負って、一時的にサーバー内へ引きこもってしまったリョウコ。感情のない状態とは言え、シズノが未だにキョウを愛している、と聞いてしまったことがウェットダメージの引き金になってしまったのでしょうか?

リョウコの代わりに、久々にキョウのリアシートに座ることになったシズノ。デフテラ領域の破壊に向かうものの、既に領域内にガルズオルムの姿はなく、自爆するデフテラ領域。ブービートラップだったようなのですが、今までは勢力拡大の一方だったガルズオルムが、どうやら「最終決戦」に向けて、勢力を縮小させているらしいとのこと。気になる動きですね。

自爆に巻き込まれて、自力帰艦が出来なくなってしまったキョウとシズノ。シズノは以前のヴァージョンのキョウとの思い出を話すのですが、あそこまで今のキョウと別人だったとは!「イェル」と呼ばれていたシズノに「ミサキシズノ」という名前をつけたのはキョウだったんですねぇ。イェル=幽霊と同じだから、と言う理由のようですが、ということはイェルは彼女の本当の名前ではなく、記憶喪失か何かの理由で本当の名前が分からないため、便宜上、イェルと呼ばれていたのではないかと推察されます。

「ミサキシズノ」は、キョウにとって大切な名前だったらしいのですが、彼も記憶の一部が欠落していて、そのことが思い出せないのだとか。以前の回で、中学の頃に習ったはずの試験問題が解けずに悩む場面がありましたが、何らかの理由で、記憶の一部が欠落(ウェットダメージなのかな?)してしまったようですね。

本物の雨に触れることが出来ないというシズノに、キスして、君とはこうして触れ合えるから、ってな行動に出るキョウ。う~む、今のキョウとは明らかに別人だなぁ。シズノからこの話を聞かされた今のキョウも「ありえねー!」って言ってましたし。

無事に救出されたキョウとシズノ。その頃、シマ司令の腕に異変が・・・ミナトの足にも異変がありましたが、幻体が維持出来なくなる事態が起きている可能性があるようで、残された時間はあまり長くない、ということで、決戦を急ぐシマ司令という流れになりそう。リョウコはウェットダメージから復活できるのでしょうか?