「the GIFT」村上広一ブログ
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明日ですね。

イベントですが、長めに聴いてもらえるというのは嬉しい。

柏Studio WUUという場所、とても楽しみ。

TOMOFUMInさん、どんな方だろう、ご一緒できるのが楽しみ。


今の気分から、今回、久しぶりの曲を歌おうと思ってる。

「祈りによく似た唄」

SOON時代の、1996年にレコーディングした作品。

レコードを買うのも聴くのも儀式のように丁寧にしていた10代の頃の自分のことを思い出しながら書いた曲。

洋楽の訳詞の中に、人生の答を見出そうとしながら聴いていた、というのは決して大袈裟ではなくて。

「祈りによく似た唄を聞いて 僕らは愛を知った」
「祈りによく似た唄に触れて 人の弱さを知った」

特に、ジョン・レノンの作品を多く聴き始めてから、
10代の若造がどんなに背伸びしても届かない深い愛の世界に、
少しでも触れて、少しでも分かったような気持ちでいられたのは嬉しかった。

前回のマンダラのライブで「イマジン」を歌い終わった後で、
そんな記憶がよみがえってきた。
やっぱり明日も歌いたくなってきた。


明日、楽しみにしててください。
では、会場で会いましょう。

詳しくはこちら。
柏Studio WUU

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夕べのアコースティックライブが無事終わりました。
足を運んでいただいた皆様には感謝です。

5月2日
南青山マンダラ

演奏した曲目は以下。


1、ムスビメ
2、安堵
3、逢瀬
4、やがて訪れる
5、ギフト
6、風落ち
7、朱ね色の雨粒
8、ブラインドレター スカイ
9、イマジン (John Lennonのカヴァー)
10、漂砂
11、潜在宇宙
12、逃避行
13、地平線上の閃光
14、九月

・・・アンコール・・・

15、フェイバリット
16、放物線
17、フリージア


メンバーは、
高尾 俊行(パーカッション)
吉川 理(ピアノ + アコースティックギター)

そして、
村上広一(ボーカル + アコースティックギター)

声の響きを中心に音を組み立てたアコースティックライブ。
如何でしたでしょうか。
バンドサウンドももちろん好きなんだけど、
会場の隅々に声が浸透していくのを感じながらの
アコースティックなライブはいいですね。

素晴らしいプレイはもちろん、
ステージ上と会場の空気をとても和やかに、そして盛り上げてくれた高尾 俊行。
ピアノとアコギとを、表情豊かに操りつつ、
本番の様々な状況にスマートに対応してくれた吉川 理。
ふたりのお陰でとても気持ちよく歌うことが出来たライブ。
激しいサウンドに熱くなる瞬間もあれば、
それぞれの楽器が奏でる音の合間の休符に、
声だけになる静かな瞬間もある。

そんなライブを目撃してくれてありがとう。
観に来てくれてとても感謝しています。

そして、
今月、もう一度、アコースティックライブをやります。
イベントですが、1時間くらいはやるつもりです。

5月24日、
是非、柏Studio WUUで。





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2008/5/24(土)

イベントタイトル<WUU SELECTION>

出演者:TOMOFUMIn / 村上 広一

開場:19:00  開演:19:30

会場:柏 Studio WUU (問い、予約 04-7164-9651)

料金:前売¥2,500  当日¥2,800 + ドリンク代(整理番号なし)

チケット:発売日:ぴあ5/10~  ローソン 発売中 
     (Pコード292-992) (Lコード76900)
    スタジオ・ウー電話予約 受付中(店頭売はありません)


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29日のこと、本番間近、リハーサルによって具体的な内容がようやく見えてきた。

それまではほとんどがイメージでの取り組み。
実際に音を出してみて、イメージしていたものを確かめる。

今回のアコースティックライブのメンバーは僕と吉川 理、そして久しぶりの高尾俊行。

パーカッションでのアレンジを考えたときに、彼の叩いている姿を思い出した。

彼とは2年振りになるんだね。2006年5月の表参道のライブ以来。

演奏曲目を考える時に、高尾くんに叩いてもらっていた2年前頃によくやっていた曲をピックアップした。

「地平線上の閃光」なんかそう。

さらに、リハの途中で、高尾くんからの「放物線」のリクエストがあったので、急遽それも加えることにした。
そういうのってとても面白い。
曲の流れが、メンバーによって命を吹き込まれていくようにさらに膨らんでいく。

アコースティックのライブは、音の空間を活かしたアレンジを考える。
例えば、イントロを用意するよりも、いきなり歌から始まったほうが声の響きがより際立つ。

いよいよ明日。

マンダラの会場で会えるのを楽しみにしてます。



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