旧小沢事務所問題、またも報告書記載なし

疑惑のデパート、小沢一郎がまた騒動を起こしたようです。「関連政治団体が以前同居していた事務所が、小沢夫人が創業者一族である中堅ゼネコン「福田組」の無償賃借していた」そうです。新たな政治資金規正法違反の浮上で、小沢一郎はさらに追い詰められていくのでしょう。 . . . 本文を読む

堕ちた谷亮子、恥さらしの街頭演説

オリンピックなどでマスコミのバッシングに鍛えられているのでしょう。「客寄せパンダ！」「オリンピックと国会議員が両立できると本気で思っているのか！」と強烈なヤジが飛ぶ中、谷亮子は平然と街頭演説を始めたそうです。日本の英雄も堕ちたものです。柔道では若い世代に勝てなくなったので、「知名度を利用して、政界で金儲けでもしてくるか」というわけですから、呆れたものです。頂点を極めた者が落ちぶれる姿は見たくないも . . . 本文を読む

元の木阿弥、「見せかけの連立離脱」

たった半日で社民党は態度を急変しました。鳩山首相に迫った辞任も撤回、選挙協力も容認、閣外協力も容認と、なんと連立維持とほとんど状況は変わりません。肩書きが変わっただけという、「選挙目当てのパフォーマンス」と国民に非難されても仕方がありません。これで、社民党も「逆風の中に逆戻り」というわけです。 . . . 本文を読む

内閣支持続落１９％、共同通信

「内閣支持率は１９．１％まで続落し、参院選比例代表投票先、政党支持率ともに自民党が民主党を政権交代後初めて上回った」そうです。これは、「国民が民主党を見放した」事を意味します。普天間問題で、「民主党に政権担当能力が無い事が国民にばれてしまった」ために、民主党支持者からも見放されてしまったのです。民主党の正体をしている者からすれば「当然の結果」と言えるのですが、もはや「張りぼて」で国民を騙すのは限界 . . . 本文を読む

社民党、中途半端な下野

社民党の福島党首は、「野党になります」と明言したものの、鳩山首相の進退については、「ご本人が判断されるべき問題」とトーンダウン。民主党との選挙協力についても「地域ごとに協議」と、今回の下野が選挙目当てだったことが明らかとなりました。中途半端な事をすると、国民の目は厳しいというのに、わざわざ逆風にさらされる方を選択するとは愚かな・・・。目先の利益に惑わされて、社民党も歴史に埋もれていく運命か。 . . . 本文を読む

社民党、連立政権離脱を決定

「社民党は普天間問題で福島党首が閣僚を罷免されたことを受け、連立政権から離脱することを決めた」そうです。罷免された報復という形で、連立政権を離脱したわけですが、「暴走している鳩山首相を見限った」とも言えます。これで一転、社民党は参院選で追い風が吹くことになり、さらに逆風が強くなった民主党とは対照的といえるでしょう。選挙協力どころか、社民党に議席を食われかねない状況に陥ったわけですから、まさに自業自 . . . 本文を読む

「鳩山首相は、正常な判断力を失っている」

「鳩山首相は、正常な判断力を失っている」とは、社民党幹部の言葉ですが、「何を今更」という感じですね。首相就任早々、ＣＯ２削減問題で、多くの関係者に「あり得ない」と言わしめた数字を国際会議で堂々と宣言した時点で「この人はおかしい」と思わなければ嘘です。本来ならこの時点で、社民党は連立を離脱すべきだったのです。鳩山首相に、まともな判断力を期待するのは、そもそもムリだったのです。 . . . 本文を読む

社民党の今後、天国と地獄

社民党は、普天間問題で逆境を有利な状況に変えたわけですが、連立政権に残ったり、選挙協力や閣外協力などを行えば、「やはり選挙目当てのパフォーマンスじゃないか！」と非難され、一気に国民の支持を失うでしょう。期待するだけさせておいて、自分達の強欲のみを満たした民主党と同じ末路をたどることになります。社民党が生き残る唯一の方法は、腐りきった民主党からきっぱり手を切ることだけなのです。民主党を選挙協力などを . . . 本文を読む

民主党内からも公然と「首相退陣論」

「普天間問題で公約を破った首相への批判は、国内に残された民主党議員や参院選候補者が浴びる形となり、参院選へ向け同党内の危機感に伴って、首相退陣論が公然と語られ始めた」そうです。しかし、このタイミングで鳩山首相が退陣しても、国民からは「煽るだけ煽っておいて、何もせずに逃げた」と非難されるだけで、かえって悪影響が広がるだけにすぎません。もっとも、この非難轟々の嵐の中、首相になりたがる無神経な人物がはた . . . 本文を読む

地方組織が相次ぎ要望、「社民党の連立離脱」必至

社民党執行部は「普天間問題をめぐって福島党首が消費者相を罷免されたことを受け、連立政権から離脱する方針を固めた」そうです。小沢一郎の「社民党の選挙票が惜しいので、選挙協力はしよう」という「選挙しか頭に無い、国民をないがしろにした発言」が逆に火を付けた格好で、地方からの要望もあり、社民党の政権離脱は避けられない状況になってきました。民主党の支持率低下に小沢一郎自ら拍車をかけた格好です。ついに、「末期 . . . 本文を読む

民主・辻副幹事長、検察審に直接介入

小沢一郎の「政治とカネ」問題を審査している検察審査会の事務局に対し、民主党副幹事長の辻恵議員が直接的な圧力をかけたそうです。「政権与党の幹部が、政治的な中立が要求される検察審査会側に接触を図るのは極めて異例」で、「都合の悪い事は権力で押さえつけよう」という、鳩山政権発足以来続いている悪しき体質がここでも出たようです。国民感情を逆なでするのは必至で、検察審査会が小沢一郎に対して「起訴相当」の判断を出 . . . 本文を読む

「みんなの党」、支持率１０％超えで「第三の党」へ

「民主党では国が崩壊する」「自民党では頼りない」ということで、当初から「台風の目」と目されていた「みんなの党」の支持率が１０％を超え、民主党や自民党に迫ってきました。民主党が選挙を急ぐ理由のひとつに、「みんなの党」の躍進があります。「このままでは自民党ではなく、みんなの党に食われる」という危機感があるのです。事実、地方選では自民党、民主党共に「みんなの党」に大敗したのですから、心中穏やかではないで . . . 本文を読む

「鳩山首相が辞めない理由」の矛盾

鳩山首相の責任論が噴出す中、よく民主党から出てくる言い訳が「鳩山さんが辞めても変わらない」というもの。ところが、普天間問題は「誰がやっても難しい」という。これは、言い方を変えれば「首相を変えても問題は無い」という事になります。つまり、民主党は矛盾する言い訳しかできないのです。しかも、９月の党首選挙で「鳩山は再選されない」という。党首で無くなれば、当然首相も辞めることになります。たった１～２ヶ月鳩山 . . . 本文を読む

福島氏、「罷免は沖縄を切り捨てと同義」と鳩山首相を批判

「普天間問題で政府方針への署名を拒否して罷免された社民党党首の福島氏は、「沖縄を裏切ることはできない。私を罷免することは沖縄を裏切り、切り捨てることだ」と鳩山首相を強く批判した」そうです。これで民主党は、国民を完全に駅にまわしたわけです。しかし、社民党は逆に「潔く政権を離脱すれば、失地回復のチャンスができる」わけです。しかし、民主党とくっついている限り、国民からは「同罪」とみなされて、改選議席のほ . . . 本文を読む

普天間問題で鳩山首相が陳謝、「でも辞めない」

鳩山首相は、「今後も粘り強く基地問題の解決に取り組むのが使命だ」と述べたそうです。しかし、９月の党首選では「鳩山続投はムリ」という意見が支配的。党首を辞めれば、当然首相も辞任せざるを得なくなるので、任期はあと２～３ヶ月。９ヶ月すったもんだで解決しなかった問題が、あと２～３ヶ月で解決するはずがありません。しかも、「他党の党首は切れても、小沢は切れない愚か者」というレッテルを自ら貼ってしまいました。残 . . . 本文を読む