2010ポーアイ花便り番外編（淡路花博2010花みどりフェア2/2）

2010年3月20日と21日、淡路花博2010花みどりフェアに行ってきました。
遅ればせながら、その報告の第2弾です。

21日の朝、ホテルで、
野依先生ご夫妻、建築家の安藤忠雄さん、兵庫県井戸知事を見かけました。
さすがに大きなイベントだと思いました。

①百段苑からスタートしました。
階段状の花壇にキク科の植物が植えられています。
金盞花、ムルチコーレ等が咲いてました。
写真は蛇の目菊です。



②プロムナードガーデンのチューリップです。



③奇跡の星の植物館（温室）
入り口近くの寄せ植えです。無料部分です。
ここが一番きれいに思いました。



花見の宴（有料部分）はとてもきれいでした。



出口近くのハナミズキです。



全体には、季節を先取りした人工的な美を楽しむことができました。

④最後に、淡路島国営明石海峡公園に行きました。
早咲きの桜が満開でした。
陽光です。



東海桜です。（生け花でよく使用されます。）



チューリップが咲きかけていました。



ビオラのオブジェです。



さすが、国営公園ということで、広くて、
花も木も楽しむことができました。

夢舞台の地区には、染井吉野や大島桜の桜も結構、植えられていたので、
この週末か次の週末には、桜も楽しむことができると思います。

会場ごとによさがあると思います。
いろいろ行って比べてみるのもいいと思いますし、
1つの会場をじっくりと楽しむのもいいかと思います。

以上

2010ポーアイ桜開花情報（大島桜・乗馬クラブ南）

乗馬クラブの南側の防風林の中に、松に混じって、
大島桜が数本植えられていて、しっかり花を咲かせていました。
海の近くであるために、風が強い過酷な環境です。
「がんばれ、大島桜」と思いました。



下の写真は、スパコン施設を南側から撮影したものです。
報道で使用されるのは、北側からですので
めったに見られない側からのためアップしました。
スパコン施設は、現在、整備中ですが、
東側と西側の街路樹には、大島桜が植えられました。
（まだ、開花はしていませんが、、、）

今年は、まだ、工事中ですので、
街路樹の大島桜を近くで見ることは難しいかもしれませんが、
来年には、楽しめると思います。

2010ポーアイ花便り64（ルピナス・中央緑地）

中央緑地（池のある公園）にて、池の東南の部分の鉢の寄せ植えで、
ルピナスがきれいに咲いてます。

独特の形ですね。

人目を引く花ですので、植物園では、よく見かけますね。

2010ポーアイ花便り63（桜草・中央緑地）

中央緑地（池のある公園）にて、桜草が咲いてます。
春になって、大きくなってきました。
小さな花がたくさん咲くところが、かわいいですね。

神戸女子大学の西の歩道沿いの花壇にも植えられています。

2010ポーアイ桜開花情報（早咲き八重桜開花・南公園）

南公園の芝生広場の北西のあたりで、
白色で半八重の桜が開花しました。
（木が古くて、枝の一部が切られているので、
　花は少ないですが、、、）

早咲きで、八重というのは少ないです。
品種名はわかりませんが、
花弁は10枚程度と思います。
（八重というより半八重）

小さな木ですが、見る価値があると思います。

（おそらく、大島桜系と里桜系の交雑種だと思います。）

2010ポーアイ花便り62（アネモネ・中央緑地）

中央緑地（池のある公園）の花壇にて、アネモネが咲いてます。

競馬のレース名には、桜花賞や菊花賞のように、
花の名前が付く場合があります。
桜花賞の前に、チューリップ賞やアネモネステークスが行われます。
（だいたい、その花の咲く頃にレースが行われます。）

以前は、競馬をやっていた頃は、
あまり、花には興味がありませんでした。
その頃は、アネモネはどんな花だろうと思っていました。
でも、桜よりも少し前に咲く花に違いないと想像していました。

今は、競馬はやりませんが、
アネモネを見るとは、競馬を思い出します。

（他にも競馬のレース名で、覚えた花があります。）

2010ポーアイ花便り6１（花海棠・クオリティーホテル東向かい）

クオリティーホテル東向かいのビルの敷地で、
花海棠が咲き始めした。
ピンクのかわいい花が特徴です。
この花もバラ科です。

花もいいですが、つぼみが膨らんでいる様子は
とても愛らしいという感じがします。
これからしばらく、花が咲いていく様子を楽しめそうです。

２010ポーアイ花便り番外編（淡路花博2010花みどりフェア1/2）

2010年3月20日と21日、淡路花博2010花みどりフェアに行ってきました。
遅ればせながら、その報告の第1弾です。
（両日とも風が強かったので、写真は少なめです。

淡路SAから見た明石海峡大橋です。


1) 県立淡路景観園芸学校
さすがに学校とあって、手入れが行き届いているところが印象的でした。
風に強いものを選んでいるなあと感じました。

（満開の西洋スモモです）

（ビオラ、マラコイデス、桜草の寄せ植えです）


2)県立淡路島公園・ハイウェーオアシス
ハイウェーオアシスから公園の方に直接行けて、
神戸で言えば、森林植物園のような感じでした。
起伏があるので、歩くのが大変でしたが、、、

（ハイウェーオアシスの近くです。）


花みどりフェア記念植樹で、大島桜を植えました。
風が強いところですので、きちんと育ってくれるのか不安ですが、、、


毎年、1回は見に行こうと思います。


3)淡路花さじき
もともとは牧草地のような丘一面に、花が植えられていました。
菜の花は見ごろまではもう少しでしたが、ストック等はきれいに咲いていました。
ここの花は、兵庫県の種や苗を使用しているそうです。



この後で、野島断層を見に行きました。
震災の凄まじさを実感できてよかったです。
野依先生も来られていました。

これで、第一日が終わりました。
移動には、高速バスと花バスを利用しました。

2010ポーアイ花便り60（江戸彼岸桜・小学校南西）

小学校の南西で、ピンク色の桜が満開です。
自信がありませんが、「江戸彼岸桜」だと思います。
染井吉野よりは、濃いピンク色です。

「江戸彼岸」だとすれば、「染井吉野」の「お母さん」になります。
「染井吉野」のお父さんは、「大島桜」です。

大島桜と、この桜を掛け合わせば、
染井吉野ができそうな気がします。

写真ではきれいに取れませんが、
遠くから、ピンク色に咲いている姿を見るのは、とてもいいです。

2010ポーアイ花便り59（山桜・上島珈琲本社前）

南公園駅の北東になる上島珈琲本社(UCC)ビルの南側にで、
山桜が満開になっています。
少し小さめの花で、茶色の葉が特徴です。

山桜は、クローンである染井吉野とは違い、
もとのとは野生に自生したものなので、
木によって個性があります。

山桜は、ポートアイの中には、下記のところに植えられています、
南公園の駐車場（ポートピアホールの南側）の通りに面した側に1、0本ぐらい
ダイエー西の遊歩道に、2-3本
ニチイ学館の西に、1-2本

木の違いによる個性を楽しまれたらいいかと思います。