2009年4月16日、ネッツトヨタ南国株式会社、代表取締役会長 横田英穀氏
「企業の永続的繁栄は人財にあり!従業員のやりがいを生み出すための経営者の役割とは?」
の講演会に行きました。
同社は、不況の中でも、売り上げを伸ばし、顧客満足度が非常に高い会社です。
そのため、最近、注目が集められています。
とてもいい講演会でしたので、以下に印象の残った言葉を記します。
・一番大切なことは、
一番大切なことを、
一番大切にすることである。
・「絵のない」ジグソーパズルを組み立てることは苦しい。
「絵がある」(夢・成功イメージ)があるから、やりがいがあるし、楽しい。
→仕事も「絵のない」ジグソーパズルの組み立てでは苦しい。
(モダンタイムスのようだ)
・社員の「こんな会社のしたい」ということを共有すること。
→幹部からの押し付けではなく、社員の自発性を伸ばすことになる。
「教育」ではなく「共育」
・ワークの中にライフがあり、
ライフの中にワークがある。
・主体的、反応的→「人は内側から動機付けされる」
「成長の実感」
「感謝されたい」という意識
・「目的」社員満足度、顧客満足度、会社継続(社会貢献)
・「目標」業績を上げる
・「目的」仕事を通じて成長を実感する
人から認められ、感謝され、信頼される。
社会や人々の役に立つ
→「やりがい」のある会社
・「問題発見力」感じる力、気付く力、考える力、コミュニケーション力
⇔「知識」
・自ら考える。発言する。行動する。反省する。
・(人間らしさ)
笑う。感動する。感謝する。役に立ちたい。自己の成長。夢を持つ
→「精神的若さ」
・人間性尊重→人間性を発揮させるようにする。
写真は会場ホテルの生け花です。