２０１０年７月３１日
前に書いた古代蓮の花が満開になりました。蓮の実も見えるようになりました。蓮の実を見ると、お盆を思い亡き父母を偲び、実を食べた幼い頃を想い出します。
古代蓮 満開となり 華やかに
蓮の実みのり やがて花散る
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真夏の一コマ
風鈴の 音を聞きながら 冷酒飲む
真夏の夕暮れ 愉しい一時
２０１０年７月３０日
初夏を代表する花、合歓の花を撮ってみました。かなり風の強い日で、合歓の花が風にそよいでいました。合歓の木は、葉も花も繊細で可愛く、魅せられます。また、いつも、宮城マリ子さんの「ねむのき学園」を想像しております。
風そよぐ 可愛く優しい 合歓の花
扇子のように 夏空に舞う
可愛い繊毛のようになびく、花一輪
いっぱいの扇子のように咲く、花数輪
青空に映える合歓の木
２０１０年７月２９日
今日は夕焼け雲を紹介します。
夕日が沈んでからしばらくすると、上空に浮かぶ雲が夕焼けでピンク色に染まっていました。
夕雲が ピンクに染まり 夕暮れを
きれいに飾り しばし佇む
川面に映る夕焼け雲
マンションの上の夕焼け雲
夕焼け雲とお月さま
２０１０年７月２８日
少し前に、雨上がりの日に撮った写真です。古代蓮が咲き始め、水滴をいっぱい付けていました。古から伝わる蓮の花に魅せられました。
古代蓮 水滴付けて 咲き始め
ピンクの花が 緑葉に映え
２、３枚の花びらが開いて
左側の花びらが開き、花が右側に傾いて
蕾と葉の上の水滴
２０１０年７月２７日
早朝に散歩して出会った、不思議な雲の変化です。
朝早く 歩いてみると 雲染まり
光り輝き やがて日昇る
雲染まる
雲輝く
やがて朝日が昇る
２０１０年７月２６日
３０℃を超える猛暑の日です。住宅街の夕暮れです。通行する人や車で賑わっていた道路も静かになりました。夕食時でしょうか。空は、まだ残照で明るいです。
日が沈み 昼の喧噪 消えた道
残照の下 静かに暮れる
暮れゆく小路に、家路を急ぐ車のライトが・・・
車が通りすぎ、人も車もみんな消えました
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この日のお昼は、涼を求めました。氷入りの冷やしうどんとスイカのデザートです。
２０１０年７月２５日
澄み切った日の夕暮れです。西の空には薄い雲が低く漂っていました。薄い雲が夕日と渾然と一体となって煌めいていました。
夕空は 雲と夕日が 渾然と
茜に染まり 煌めき輝く
夕日が佐渡島の島影に傾いています。
夕日がまもなく島影に消えようとしています。
夕日が島影に消え、夕空が残照で染まり輝いていました。
２０１０年７月２４日
連日の猛暑で、日本列島が茹だってしまいそうです。最高気温が３０℃を超すのは普通で、３５℃を超す日も多くなっています。子どもの頃は、３０℃を超す日は数えるほどしかありませんでした。やはり、地球はおかしくなっているようですね。みんなで、壊してしまった地球を元に戻してあげなくてはなりません。
昨日が、２４節気の大暑でした。大暑を峠として、過ごしやすい夏になってほしいものです。
今回は、夜咲く花として知られているカラスウリの花を撮ってみました。でも、夜にではなく、花の萎む前の早朝に撮りました。カラスウリの花は、いつ見ても不思議な形をしています。
白髭が 四方八方 広がって
咲く白い花 いと面白し
真上から
斜め上から
いっぱいの花を撮ってみました（もう萎んでいる花もあります）
２０１０年７月２３日
昼は暑いので、早朝に散歩します。散歩する中で出会った水田の朝のようすです。
夏の朝 稲の葉先に 雫付き
朝日を浴びて 水田輝く
西の方向を撮ってみました。青々した水田に心癒されます。
東の方向を撮ってみました。朝日が水田を照らし、雫がきらきら輝いています。
朝日の昇るようすです。
２０１０年７月２２日
連日、猛暑が続いています。日の出前は、少しは涼しく、早朝散歩しています。水田の近くを歩いていると、スギナが天に向かって伸びているのが目に留まりました。近づいてよく見ると、朝日を浴びて、スギナの先に付いた朝露が輝いていました。
朝露が スギナの先に いっぱいと
朝日を浴びて 煌めき輝く
朝日を真正面にして
朝日を少しずらして
水田全体を撮って