いわき鹿島の極楽蜻蛉庵

いわき市鹿島町の歴史と情報。
それに周辺の話題。
時折、プライベートも少々。

チャンスを逃した湯本温泉

2010-02-16 10:18:23 | Weblog
               《栄華を誇った昔を呼び戻すには?!現在の湯本駅前》        分類・私

 いつの頃だったかは明確には覚えていないのですが、ラジオの深夜番組で全国の名所・旧跡・観光地などをPRするキャッチフレーズをリスナーから募集して、採用されたものは番組の中で取り上げて発表されるという企画がありました。 もう15~6年も前に遡る話ですが・・・

 私が車中で聞いていたその週のテーマは北海道にある「登別温泉」についてでした。
 その時にパッと思い浮かんだのが「特別 格別 登別」でしたので、没になるのを覚悟で一応ハガキで投函しましたら翌週、ラジオから私の名前とキャッチフレーズが流れていました。

 前置きが長くなりましたが、湯本温泉では1月11日から3月14日までの期間をフラオンパクと称して各種のイベントが行われています。
 温泉街活性化の意気込みが感じ取れますが、その地域内(又は市内)の人たちを対称にしている雰囲気があるのは残念です。
 勿論、いわきフラオンパクを含めて全国的な「温泉博覧会」事業に進展させ、更に認知度を高める努力をしていることは評価しなければなりません。

 そこで湯本温泉が好きであるが故に、ド素人の私からの提案があります。
 14日に第1回サンシャインマラソン大会が行われ、全国各地からの参加者が集結して大いに盛り上がりました。実はこれが集客のメインであり絶好のチャンスだったのです。
 認知度でいうなら着眼点はここにありました。 毎年、恒例となるこのイベントに温泉旅館協同組合と温泉商店会が更なる結束の元に、ランナー及び同行者が旅館に宿泊された場合は千円相当の「特待商品券」(例)を進呈し、温泉街の店で自由に使って貰うということにすると街の中にも人が動くようになると思うし、検討の余地があると考えますが如何なものでしょうか。

 そして、観光ポスターに 「I LOVE 湯」とか

 湯 の街で
 本 気で味わう旅気分
 温 泉、遺産の豊富さの
 泉 湧き出る観光地

 など、私のキャッチフレーズが採用されたら最高。

 
     本日の催し  2月16日(火)    七赤 先負   旧暦1/3

         ◆「かしまアラベスク」  10:00~   於・鹿島公民館    0246-29-2250


       ★訃報★ 14日 岸ミエさん(84歳) 鹿島町久保字穂町15-4  喪主 長男・正夫さん

         
           
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