アガサとお茶を

ウィンザー城の近くにあるちっちゃな村から、イギリスの何気ない毎日をお届けします。

コペンハーゲン④ Scandic Hotel Copenhagen(スカンディックホテル・コペンハーゲン)

2016年05月31日 | ホテル
コペンハーゲンでの滞在は『Scandic Hotel Copenhagen』に2泊しました。4人で泊まっても十分な広さがあること、移動に便利なことが決め手。
 

外観ははっきり言って何の特徴もなく、でっかい建物がでーんと建ってるだけに見えます。
 

でも中に入るとすぐにお洒落でスタイリッシュなデザインに遭遇して、『ああ、北欧に来たんだなー』と実感。
   
入り口付近にはゆったりソファー。ブランコ・タイプの椅子では座ってゆらゆらと楽しめます。
  
  
多分これは木の幹を表してるんだろうね。何で?と思うけど、まあこれが北欧デザインなのかな?? ここにも人魚姫の像がありましたよ。
  

コンシェルジュ・デスクではハガキの切手からローカルツアーまでいろいろな手配をしてくれます。


バー・エリア。カラフルでとってもキッチュ。
     

その隣のエリアにはゆったり座れるソファーや、いかにも北欧って感じのお洒落なデザインの椅子が揃ってて素敵です。
 
   

併設してるグリル・レストラン。
 

バー・スペースもなかなか素敵です。
  

さて、お部屋。今回はちょっと奮発してジュニア・スイートのお部屋です。リビングとベッドルームが真ん中にある壁で区切られてて、広さは約45平米。
   
入ったところも広々してていい感じ。荷物や靴、ジャケットなどみんなここに置けちゃいます。置いてある『Do Not Disturb』カードもお洒落ね。
バスルームはそれほど広くないけどバスタブがあるから合格。でもね、ドアが磨りガラスになってて中での動きが結構分かっちゃうのにはちょっと困ったな。笑
  

さすが高層階のジュニア・スイートだけあってお部屋からの眺めは最高でした!
  

夕日の時間帯は一層綺麗よね。
  

唯一残念だったのが朝食。いや、決して悪くはないんですよ。一定のレベルはクリアしてます。
  
 
ベーコンやハム、卵料理などの定番はもちろん、フルーツもチーズも美味しいし、パンやシリアル系も種類はあるし、ドリンクも揃ってる。
   
  
 
でもねー、『これぞ』っていう決め手がないんだよねー。。。どの都市で食べても同じ内容って感じで「コペンヘーゲンで朝ごはん食べてるー」って感じさせてくれるメニューが一つもない。スモーブローみたいなものを出すとか、酢漬けのニシンやスモーク・サーモンを出すとかしてくれれば文句ないんだけどなあ。。。


ま、物価の高い国なのでホテルも決して安くなく、ジュニアスイートなんて1泊6万近くしちゃうけど、いろいろあるホテルの中ではまあまあだったんじゃないかと思います。特に立地は便利だったよ。→ https://www.scandichotels.com/hotels/denmark/copenhagen/scandic-copenhagen
 





最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。