ウジ入りみかん

私は果物を食べるのが好きなので、義理母からよく果物をいただきます
先日もみかんをいただきました。
みかんと言っても、日本のように小さな物ではなく、どちらかと言うとポンカンのような大きさです。

それはともかく、いつも通り張り切って食べ始めたのですが、どうも美味しくない。
こういうのを食べる時って、大抵作文の添削をしながら食べたりしてるんで、あんまり食べ物自体を見てません。

半分食べた所で、やっぱり不味いから捨てよう．．．と思ってふとみかんをじっと見ると、なにかうごめく物が．．．．
白くて、小さな虫さんがみかんの中にたくさんいました．．．涙
これは．．．ウジ虫ですか？

気づかなかった私も私だけど、多分食べちゃったよ．．．
私がショックを受けていたら、クリスが「コロンが食べた部分にはいなかったんだよー」とナイスフォロー

これからは気をつけようと思います．．．
皆さんも気をつけましょう．．．

作文の添削にも中国語能力がかかせません！

中間テストの添削を一日かけてようやく終えたと思ったら、又次の作文の授業が巡って来てしまいました。
あー今週は楽出来るぞーと思いきや、「先生、宿題やってきました」と気づけば新たな作文の山が私の前に出来ていましたトホホ
テストが終わった週くらい、皆ゆっくりすれば良いのに．．．．と、先生らしくない事を思わず考えてしまいました。
皆真面目すぎるよ．．．

ちなみに今回の作文の宿題のテーマは、『台湾で発明されたもの』です。
一人、最初から最後まで全く理解出来ない作文を書いて来た生徒が！

内容はこんな感じです。「台湾は風靡する世界のインベンションは小さい線人と呼ぶ。これは通行人に使用の号誌です。通行する時間は１０秒を残る加速し始める。」

↑皆さん理解出来ますか？
分かりませんよね。それで、中国語がぺらぺらの友人にその作文を見せてアドバイスをしてもらいました。
彼女が言うには「この小さい線人というのは、台湾の信号の中の人の事じゃないかなあ．．．」との事

そうかー。そう考えると、ちょっと理解出来る気がしてきました。つまり、こういいたい訳ですね。「台湾で最も有名な発明は、小さい線人と呼ばれています。これは通行人が見る信号です。横断歩道を通行する時に、台湾の信号の中の人は、１０秒を切ると走り始めます」

↑私はこう添削したんですが、どうでしょう。皆さんならどう添削しますか？

中間テスト

中間テストがようやく終わりました
いや、テスト自体は先週に終わっていたのですが、先生には採点作業（作文）と言う宿題があるので、それがようやく終わった今日が、私にとって、中間テストが終わった日なのです

テストと言っても、会話のテストはオーラルテストが中心になります。
これは、発音と、流暢さ、文法、内容をチェックするのですが、人数が多いとだんだん疲れて来て、訳が分からなくなります
他の先生に聞いた所、他の先生は2日に分けてテストをするのだそうで、一日で全部やった私は無謀でした．．．
終わったとき疲れてすぐには車の運転が出来なかった程です．．．

今回は時間の関係もあって、ストップウォッチで3分経ったら、話途中でも「ありがとうございました。もう結構です。次の人お願いします」という感じでしたが、話のおちを話す前に終わってしまって泣きそうになる生徒も．．．
私自身もちょっと「それで最後はどうなったの．．．？」という事も多く、消化不良な感じでした。
今回は始めてだったので、色々と上手くいかない事も多かったけど、次回（期末テスト）では、今回の失敗を参考にして頑張ろうと思います

家庭教師

先週から家庭教師をしています
いや、正直やりたくなかったんです
だって、最近の私は大学の授業の、作文の添削でクタクタ．．．時間もありません。

それがどうしてやる事になったかと言うと、クリス（最近出ませんが、夫で家具屋さんで働いています）と家具屋にいたとき、お客さんが、「日本語教えてくれませんか？」と言ってきました。

やりたくない．．．．
でも、そのお客さんは４万元もするベッドパッドを既に３つもお買い上げ。
とてもやりたくないとは言えない雰囲気でした．．．．
なので、「良いですけど、1時間半で１５００元です」と言ってみました
私的にはものすごく高い金額です。

これで、この人は私に日本語を教わろうとなど思わないはず．．．．
と思いきや、「あら、そんな金額で良いんですか？」だって
ひえーそう言えばこの人１２万元もベッドにかけるんだからお金があるんですね．．．．
完全に読み違えました．．．
そんな訳で、私の仕事は又ひとつ増えたのでした。